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カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
黒執事II 第12話(最終回) 「黒執事」
永遠の呪縛 イエス、マイロード シエル・ファントムハイブを支配したアロイスと契約したハンナ ハンナと交わした契約とは シエルを膝まくらし子守唄を歌っているハンナ そしてそんな2人を乗せたゴンドラを漕ぐセバスとクロード・・・ 「哀れ、シエル・ファントムハイブの魂 もはや表に出る事は叶わない 旦那様の魂は契約により解放されるまでは」 そして潰された筈のハンナの左目にシエルの目にあったペンタクルが浮かぶ アロイスの願いは秘密と明かさないものの、願いの中にセバスかクロードのどちらかの悪魔としての生を終える事が含まれている事をハンナは2人に伝える どちらかが勝利し、そしてアロイスとハンナの願いがかなった時、シエルの魂は解放されると その後ハンナをくびり殺せば 「腸は高貴な青に輝き、シエル・ファントムハイブは生き返る」 ニヤリと笑うハンナ かつてセバスがシエルの魂を喰らおうとした死のサンクチュアリ ここで正式なる悪魔の決闘をしろと言う その頃その会話を聞いているシエルとアロイス 「悪い事をしたよ、シエル」 セバスとクロードをバカにした後、願いが叶ったらきっちりハンナに魂を食べて貰って身体は返すと言うアロイス 「愛?気色が悪い」 2人の悪魔に愛されてと言うアロイスにセバスの事をわかっていないと言うシエル 「アイツが契約の内容を知ってしまった時にどう動くか」 ハンナとの契約内容とは? 「いざ!」 「1つの剣を用いて」 「1つの魂を巡る戦いを」 シエルの魂を求めてハンナの体内から出したレーヴァテインを争う2人 この剣でのみ相手を倒せる まずは奪ったのはクロード 「この島ごとメリメリさせて頂きましょう♪」 クロードから剣を奪ったセバスは剣を地面に突き立てる ☆強欲なお2人さん 避けた個所に落ちる剣を奪い合う 「僕の復讐は既に完了している」 「それが俺とハンナが交わした契約のおかげで台無しになった」 「哀れな悪魔だ。何も知らず戦い、何も知らないままたとえ勝利したとしても その暁に手にするものは・・・」 レーヴァテインをクロードの身体に突き立てるセバス 「情熱を不実に 偽りを真実に 野良犬を伯爵に それが・・・の・つじ」 悪魔・クロードの最期 「最後は誰の執事として消えたのですか?クロードさん」 「終わったな」 「ああ、終わった」 満足か?という問いに 「よくわからないままでいいや」 そう答えて微笑み消えるアロイス そして1人になったシエル 「さぁ、セバスチャン 真実はすぐ目の前だ。全てを知っておまえはどう動く」 ハンナとアロイスの願い・・・クロードにアロイスを認めさせる事 「これで私と旦那様の契約は成立しました あとは私を殺せばいい あなたの坊っちゃんは肉体を取り戻すでしょう。 ですが肉体を取り戻したところでシエル・ファントムハイブはあなたにとって死人も同然なのです」 そして何かを呟きながら崩れた岸壁からシエルの肉体を抱えたまま落ちていくハンナ アロイスとハンナの契約 シエルの魂を求めて近付いてくる悪魔2人 「決まった あいつらがシエルの魂を手に入れられないように」 しかし、殺すのではダメ 目の前にありながらクロードの愛を掴めなかった自分の様に・・・ 海に飛び込み、シエルを追いかけるセバスはハンナの言葉の意味を考えていた またハンナはクロードの死体に 「ジム・マッケン、ルカ・マッケン、クロード・フォースタス、ハンナ・アナフェローズ・・・ 私たち4人の愛は永遠の悲願に辿り着く」 そしてクロードに寄り添う 「ルカ!やっと会えたね」 「おにい!」 「これからはずっと一緒だ」 ハンナもクロードもいる 「もう、寂しくないよ 全員全部幸せだ!」 いろいろあったけど、アロイスはハッピーエンド・・・ですね 自分を愛してくれる人と共にある。これ以上はない筈ですから 一方、必死にシエルを追うセバス 執事に落し、シエルに罵倒されてまで仕えた日々 「私が理解出来るのは人間の魂の味だけ」 そしてやっと手が届いたシエルの身体 しかし、腕に抱いたシエルの目は真っ赤 そして突然セバスが腕で腹を貫く 「おはようございます、坊っちゃん」 一見いつもと変わらないような朝 しかし、シエルの服装はまるで喪服のようで目は赤い 「もっときつく締めてみるか?」 「いえ」 今朝の紅茶はニュー・ムーン・ドロップ しかし、カップに茶は注がれてる? 「今日の予定は僕が決める」 エリザベスの来訪を知らせに来たメイリンにそう告げるシエル そしてセバスも給仕をバルド達に任せる とにかくおろおろするばかりのパルド達 エリザベスはシエルの記憶喪失が治ったと嬉しそうにダンスを踊る そしてシエルの目も青と赤にクルクル変わる 何かおかしいと感じつつも何も言いだせないエリザベス セバスがやってきたのは劉のところ 劉が生きていたのはセバスがあの時見逃していたからでした 「おまえの事は殺してやろうかと思ったが面倒になった好きに生きるといい ただし、僕の目の触れない所で」 セバスの口からシエルの言葉を伝える そしてそのまま姿を消す 同じように縁の人々に感謝の品と言葉を伝えていくセバス 品も白黒のリボン 屋敷では馬車の前でシエルが セバスと共にこの屋敷から離れるからだった パルド達に屋敷は好きにしていい。燃やしてしまってもいいと言うシエルに坊っちゃんとの思い出が!と馬車に縋る3人 「思い出になど何も意味が無い 僕が証明しただろ」 その言葉をただジッと聞いているだけのセバス そして静かに馬車はファントムハイブ邸を後にする 「あいつらの契約が完了した時、おまえがどう動くかと楽しみにしていたが なかなかに笑えたぞ、セバスチャン」 シエルを手にかけようとしたセバス しかしシエルは生きている 悪魔として 「シエル・ファントムハイブは旦那様との契約により悪魔として蘇る」 もう永遠にシエルの魂を喰らえなくなってしまったセバス しかし、主従の誓いは生きたまま 「あくまで悪魔の執事ですから」 そしてセバスに抱かれながら、呪縛から解き放たれたシエルと、永遠の呪縛を与えられたセバスは何処かに消えたーーー そして品に添えられていたカードにはシエルの死を綴るメッセージが こういう終わりもアリですね やはりこの2人は何かしらを抱え結びついてずっと共にあって欲しいと願っていたので、アッサリ魂食らって終了じゃなくてよかったです ただ、セバスにはどんな状況下でも不遜な笑みを浮かべていて欲しかったですが。 それにしても本当に単なる噛ませ犬主従だったアロイスとクロードにはなんと言ったらいいのか(^^ゞ 水樹さんの少年ボイスが聞けたのは貴重でしたが。 それにしてもここまで制作側に振り回された作品は無かったです。 時代背景も何もかもがハテナで。 まぁとにかく原作とはまた違った黒執事を楽しませて貰いました。 そしてこの終わり方賛否両論あるとしても私はこれでよかったと思います。 原作ではない黒執事をきっちり見せてくれた気がしました。 まだ語り足りないですが、時間があればまた別枠で。 とりあえずレビューとしては今回で終了です 腐発言あり、見当違いな予想ありなレビューでしたがお付き合いありがとうございました。 にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 黒執事II Tシャツ セバスチャン柄(ブラック/Mサイズ)【11月予約】 黒執事II タンクトップ セバスチャン柄(ブラック/Mサイズ)【11月予約】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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