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テーマ:アニメあれこれ(27199)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 第12話(最終話)「All DEAD'S attack.」
今日から夜は本当の闇そのものになるのよ いよいよこちらも最終回 まずは1回だけ視聴してみようと思っていた筈だったのに、気付けば一番先が気になった作品となりました。 ただ、原作も完了していない状態でどうまとめてくるのか?その点だけ気になっておりましたが、結局は肝心な部分は何もわからない状態のまま終了となったのが残念。 これは是非、2期を期待してみたい作品になりました じゃないと、結局中身はスカスカアニメで終わっちゃうもの イージス護衛艦<こんごう> 打ち上げられた核を撃墜する為他の艦と一斉攻撃を! しかし、1つだけ撃ち落としそびれる その艦の乗組員は<奴ら>にやられていたのだ そして撃ち落とされなかった核が爆発するーーー 「今日から夜は本当の闇そのものになるのよ」 友達のリカの携帯の電話番号を思い出したと小躍りする静香先生 早速かけて互いの無事を確認し合う2人 ところが、通話中、突然携帯が使えなくなってしまう。 そして空に光る眩い光 突然の光に驚く孝たち しかし、使えなくなったのは携帯だけではなかった 何か思い当たった高城は麗の持つ銃のドットサインを見るよう言う するとドットが見えない 車も動かない パソコンも全て死んだ ペースメーカーも動かなくなり、埋め込まれている男性が倒れてしまう 車の自由が効かなくなったバスを運転していた紫藤 坂を転げ落ちるバスが動かなくなった車に突っ込んでいく 紫藤が気付くと自分達の周りには複数の<奴ら>が EMP攻撃=反高感度核爆発 大気圏上層で核爆弾を爆破させるとその飛ばされた電子が広範囲に電磁パルスを発生する。 そしてそれにより電子機器は壊滅的状態になってしまうのだ。 車やパソコン、携帯が使えなくなってしまったのはそのせい 発電所も死んでしまった 「直す方法はあるのか?」 そこにやってきたのは高城の両親 娘の説明に即座に部下を動かす 「沙耶、この騒ぎの中でよく冷静に物を見た。褒めてやる」 父親に褒められた事に目を潤ませる高城だったが、それどころではない事態に(>_<) <奴ら>の集団がバリケードを突破しようとしていたのだ 部下がまだ数名外にいるのを承知で門を閉じるよう命じる壮一郎 すると1人だけ門の中に入ってしまう 「ポケットの中にはガン1つ」 相変わらず、銃を持たせると<奴ら>異常に顔が恐いです(笑) 「総帥、奥様、獲物をお持ちしました」 するとドレスの裾を破り銃を手にする高城母 そして一丁の銃を娘に渡す 何でも、ウォール街で働いていた頃は凄腕トレーダーで、銃なら壮一郎に負けないらしい 「はい、ママ! じゃなくて イエス、マムっ!」 しかし、これで終わりではなかった とうとう<奴ら>の集団に門を突破されてしまったのだ。 押し入ってきた<奴ら>に壮一郎の部下も、また避難民も少しずつ襲われていく 武力反対!と唱えていた女性さえ刃物で狂ったように殺したり・・・さながら地獄絵図のよう。 そんな中、孝たちは勇敢に戦う(ありすも弾を運んでお手伝い) だが、きりがない このままでは逆に弾も切れ不利になっていく ここで壮一郎は隣家には<奴ら>の手が回っていない事を知り、ここを突破して隣家に移る提案をする。 このまま立てこもっても助からないと その事を助かった者達に告げる 「男で、戦う気合のある者は集まれ!生き残りたい女と子供はその後ろに固まれ」 その言葉に男たちが手に武器を持って立ち上がる すると、その中にいた孝に壮一郎は声をかける 「躊躇わずに自分の道を行くのだ!」 そしてコータにも声をかける 「平野君、娘を・・頼む」 その意味を問おうと詰め寄ろうとした娘に一発平手する百合子 「壮一郎さんと私には役目があるのよ」 娘を孝やコータに預ける事に罪悪感を感じつつも最後の我儘と話す これ以上苦しめないでと その言葉を聞いて寄ってくるありすを抱きしめると 「イイ子ね。おばちゃんの娘もイイ子なのよ」 気持ちを伝えた百合子は言う「さぁ!お行きなさい」と 「パパ・・ママ・・大好きよ!」 両親の気持ちを無駄にしない為にも高城は走る。孝達と共に そして、壮一郎も百合子も娘たちがここから無事脱出できるよう戦い始める 高城達は自分たちが乗ってきた車を整備している筈の松戸の所に なんと!この車、対EMP処置されていた 以前と同様とはいかないものの動くようです しかし、まだ調整に時間がかかる 「ならばここを死守するしかないね」 冴子の言葉を合図に<奴ら>と戦い、調整の為の時間稼ぎをする 「壮一郎さん、このままでは手詰まりですね」 「百合子、おまえは良い女だ」 それにしても、本当にここまできてまだ戦いに不向きな静香先生(^^ゞ ピンチにありすちゃんに助けて貰ってるし 「なにボケてるのよ!」 「だってこういうキャラだもの」 ええー?そういう返し?(^^ゞ しかし、相変わらず不思議なのはいくら吼えていてもジークには全く襲いかからない<奴ら> とりあえず、最後までこういうシーンは死守してきましたね!(笑)>この作品 エンジンが・・・かかった!\(^o^)/ 全員が車に乗り込む 松戸にも乗るよう声をかけるが 「惚れてる女がみんなと一緒にいるからね。沙耶お嬢様、お元気で」 なんだよぉ~カッコイイじゃないかっ! 深々と頭を下げる松戸に送られ、車を発進させる <奴ら>をふっ飛ばしながら車が進む そして戦っている壮一郎や百合子の目の前を通過していく 壮一郎がまたかっこよ過ぎて泣けちゃった! 屋敷を出た車 しかし、目の前にはパスが しかたなく片足走行する。アシストするように荷重をかける冴子 どこかで見た絵と思ったら「魔女の宅急便」?(笑) そういや、紫藤達はどうしたのだろうか? 「行ったか」 「ええ。私たちの娘が愛すべき若者たちと共に」 「もはやこれで後顧の憂い無し!」 なんとかあの<奴ら>の一団はやり過ごした しかし、高城の心中を思うと心から喜べない 「高城さん、しっかり見張って下さい!」 これはコータなりの気遣いかな? 「いいの。平野は・・コータは正しいわ」 それにしてもエンジン音がおかしい そんな車で何処まで行けばいいのか? 「行ける所まで!悪いけど僕と麗の親捜しに付き合って貰います! その後は先生の友達も」 そして間もなく車は国道に しかし、どこに行こうとも<奴ら>がイッパイ(>_<) 高城の視線にヤレヤレと立ち上がる孝 孝だけでなく、<奴ら>を前にして全員の顔に笑みが浮かんでいる 「本当に面倒くさいよ!」 あの日、世界の終わりが始まった そして今はもう全てが終わってしまったのかもしれない それでも・・・いや、だからこそ僕らは 戦いはこれからENDでした 結局一番知りたかった<奴ら>が何故生まれたか。何処からやってきたのか? そしてどうしたら一気に<奴ら>を殲滅出来るのか? その2点には全く触れる事なく終わってしまいました。 諏訪部さんのブログに2期の応援をという感じの文章が書かれていましたが、 是非とも原作が完結したら2期をやって貰ってこのモヤモヤ感を吹き飛ばして欲しいです。 諏訪部さん、初主役という事もあってかブログ、力入ってましたものね~! また、よく聞くタイプとは違う性格のキャラボイスにも楽しませて貰いました。 総評としては、↑にも書きましたが、今期個人的には一番先が気になってワクワクしながら見た作品でした。 最初こそ夏だからゾンビ?などと思ったり、グロいシーンと無意味に展開されるサービスシーンに目のやり場に困りましたが、それを上回る展開と動きの良さ。 また麗を除外して個々の登場人物の個性の魅力 特に個人的にコータがお気に入りでした♪ そして何より映画を見ているようなアングルに、特にバトルシーンは相当の迫力を感じました。 また、毎回変わるエンディングも場面と曲想がマッチしていた時などかなりワクワクさせて貰いました。 比較的モタつき感も無くテンポ良く見れたんじゃないかと。 ただ、原作未読だった事もあって紫藤の存在に結構期待してしまったので、あまりの小物さにガッカリ(>_<) 彼にはもっと違う意味で活躍して欲しかったです。 ただ、生死がわからないのでもしかしたら2期が叶ったらそちらで暴れてくれるかな。 とりあえず今回でこの作品のレビューも終了です。 お付き合い、ありがとうございました。 TBでも大変お世話になりました にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 10年10月1日締切 (予約商品11月中旬発売)[学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD]毒島冴子ビッグタオル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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