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テーマ:アニメあれこれ(27194)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
裏切りは僕の名前を知っている 第24話(最終話)「心ヲツナグ者…」
この忌まわしき輪廻を断ち切るには? 公式HPより ついに人間と悪魔との最終決戦が始まった。それぞれの思いや願いを胸に、死闘を繰り広げるツヴァイルト。そして、夕月はルカと?呀の戦いを目の当たりにし、大切な人々が傷つく姿に、悲痛な思いを抱いていた。?呀の凄まじい攻撃に、一歩も引かないルカ。そんな彼らの前に現れたのは、ルカによく似た美貌の青年だった―――。 とうとう、こちらも最終回 ずっと安定した作画で素敵殿方を見せ続けてくれたので終わってしまうのが非常に残念(>_<) また声的にも好き声ばかりで目からだけでなく耳からも楽しませて貰った作品でした。 ただ、原作がまだ連載中なのでどのように終わらせるのか? アニメ化決定から興味があったのはその点でした まさに夕月に攻撃をしようとした?呀を止めたのはルカの双子の弟・ルゼだった 行く手の邪魔になる者は排除せよという言葉にルカに剣を向けるルゼ 「構えろ、ルカ=クロスゼリア」 その言葉にルカもまた剣を向ける この忌まわしき輪廻を断ち切るには僕には・・・ その頃、天白もまた支度をしていた 「男のユキが若宮奏多と心を通わせたのは全ての予言には無かったイレギュラーだった」 祗王の長として見届けなくてはならないと出ていく 「天白様、夕月をお願いします どうか・・あの子を」 「わかった」 皆の見送りを受けて 剣を交えるルカとルゼ 「何故だ?ようやく得た地位を捨て人間に付くなど」 「俺は自分の選んだ道を後悔しない」 「おまえが裏切った後、我が一族が受けた屈辱に心は痛まないのか」 「それもおまえが作り出した罪だ」 実の兄弟で戦っている様子を見ていた夕月に?呀は言う 光には必ず影が出来、その思いが純粋であればある程闇が生まれる 「僕が闇を?」 「だから僕は君を欲した」 その時、突然空間が揺れ始め結界が破られる すぐに修復されるが、その場に降り立ったのは・・・天白 「来たか・・天白」 到着早々、戦闘モードに入る天白 彌涼の予想どおり、闇の力を使って戦おうとしていた 「俺は当の昔におまえ達の側に堕ちていた」 天白の攻撃を阻止しようとしたルゼを阻むルカ このアイコンタクトがイイ 「1000年の時を経て尚、我が身を焦がすこの思い受けるがいい!」 そしてとうとう、天白と?呀の激しい戦いも始まってしまった 前世の自分とルカが出会ってしまったから弟と戦っているルカ 1000年の時を経ても・・夜御が感心してしまう程仲が良かった2人だったのに憎しみ合い戦っている天白と?呀 それをただ見ているしか出来ない夕月 「為すべき事は何? この忌まわしき連鎖を断ち切る為に」 ユキの言葉に夕月は今自分が出来る事を考える そして力を解放させる それが結果、今回の戦いを止める事になる ?呀の言葉に渋々ルゼが引く そして、別の場所で戦っていたカデンツァとエレジーもそれに気付き各々その場を引く ただ、ハイドだけはそれに巻き込まれ浄化され消えてしまう しかし、逆に神の光は仲間の傷を癒してしまう 「バカ野郎、こんな時まで人の心配してんじゃねぇ!」 そして無事逃げおおせたカデンツァとエレジーは感動の再会をぶち壊すのは無粋とそのまま姿を消す 残ったルゼは「兄さん・・」 「悲しみも苦しみも消えないなら、せめて僕が生まれてきた意味をくれたみんなを・・」 そんな夕月にルカの声が! 見ると、自分の方に歩いてくるルカの姿が! 「来ちゃダメだ!もう止められない!自分じゃ止められないから」 「大丈夫。そこで待っておいで」 ああ!ルカのこの口調大好きなんです~ デュラスでありながら平然と夕月に近付いていくルカに驚く?呀 ルカは夕月の加護を受けていると天白は答えつつも 「いや、もともとあの2人にとって契約など何の意味もなかった あれがおまえの欲した真実じゃないのか?」 自然とどちらからともなく腕を伸ばし手と手が触れるーーー 「ありがとう、ルカ」 鎌倉の邸宅に戻ってきた夕月たち 力を使った夕月は眠っている ルカが中に入ると目を覚ます夕月 「よかった。無事だったんだね」 「おまえのおかげだ」 全員無事だとわかった夕月は安心した表情に 「僕、少しは役に立てたんだね」 「もう、いい 何故、おまえがこんな辛い思いをする必要がある」 このまま死ぬ運命ならルカに立ち切って欲しい。ルカの手で殺して欲しいと願ったユキの言葉を思い出していた 「終わらせます。僕はルカにもみんなにも自由になって欲しいんです 現実から目を反らしても何も変えられない。 だからもう逃げません。たとえその相手が奏多さんだとしても」 全てを受け入れた上でしっかりと心を決めた夕月 本当の神の光ーーー 光によって過ちに気付き支え合う事を知る それが神の光と言われる所以 「本当に癒されたかったのは私たちの方だったのかもな」 天白と?呀 本当にいつか神の光で癒される時が来ればいいのに・・・ 一度繋がった心は切れる事は無い そう思えるようになったんです 予言の儀式の結果、警戒は解けないが、暫くの間は?呀との戦いは起こらないだろうと出た。 しかし、?呀の言う「目的は他にある」とは? だが、今は当分大きな戦いが無い今くらいは自らが望む事をやって欲しい 天白はツヴァイルト達にその言葉を伝えるよう冬解に頼む 九十九は愁生との仲を深め 相変わらず最後には喧嘩になっちゃうけど、寝ている焔椎真の為に上掛けを持って来てやった黒刀 DGSコンビでの喧嘩シーンは萌える~(バカ) また、仲良さそうにこれからの事を語る十瑚と千紫郎 「これあげるから十瑚ちゃんの事は諦めて」 いや~~~ん!九十九ったら可愛いvv(〃∇〃) てれっ☆ そして焔椎真も愁生と話す時間を持つ まだ力を制御する自信は無いと言う焔椎真は、愁生がいなかったら一生1人だっただろうと。 そして愁生の傷も罪の意識ばっかりだったが、自分を命がけで守ってくれた証と考えると自慢にも思えるようになったと 「一応痛かったし、夏にタンクトップ着れないし」 チクチクチク・・・さすが愁生(≧m≦)ぷっ! 相変わらずというより、一生焔椎真は愁生に勝てないんでしょうね♪ 「責任は取る!」 嫁にでもする気ですか?(爆爆爆) 夕月はルカと庭に散歩に 「いつか僕がルカやみんなを守れるようになりたい」 そんな夕月に跪き、改めてマスターへの誓いを立てるルカ だが、その言葉を遮り 「1つだけ約束してくれる? 全てが終わって何もかも終わらせる事が出来たら必ずここへ帰ってくるって ルカも幸せになる事を諦めないで」 そして2人はみんなのいる場所へと駆けていく そこが帰るべき場所 不安や悲しみ、そして痛みさえみんなで一緒に歩いていく道なら いつか・・きっと 完全に不利な戦いかと思われましたが、ある意味アッサリと今回は終わってしまいました。 また、力を使うと夕月の身が危ないと思われましたが、今回はみんなを守りたいという夕月の意思が打ち勝ったみたいですね。 今回だけでなく、これまでの戦いを通してツヴァイルト達の絆も深まったようですし、 天白様の言う本当の神の光が、みんなの心を救った終わり方となりました。 ただ、やはり天白が留守の間に何があって?呀は皆殺しをしたのか? ユキはどうして今回男性に生まれ変わったのか? など、根本的な部分はわからないまま。 その分、いろいろ頭の中で妄想出来ますが、この作品も是非原作が完結したら2期をやって貰いたい作品となりました。 とにかくひたすら美しかった天白様 痛みに苦しむ様さえ萌えました ポニテの?呀との2ショットも、現世の冬解との主従2ショットも萌え転がり 天白様の出番の多い回は永久保存したいくらいでした。 また、全体通してかっこよく描かれていたホッツー 彼の性格も非常に大好きでしたし、愁生スキスキオーラが眩しかったです(笑) 夕月もいつかユキの頃の記憶を取り戻すのか?取り戻したらBLになだれ込んでいくのか? 原作の行方も気にしていこうと思います これでこの作品のレビューも終了です お付き合いありがとうございました。 TBでも大変お世話になりました にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 【送料無料】 2011年カレンダー/裏切りは僕の名前を知っている[10/16発売] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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