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テーマ:アニメあれこれ(27188)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
大変遅くなりましたが、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」ピッコロ様の企画の末席に便乗させて頂きます。
一応、見ていたアニメ全て最終回を迎えました。 毎度ながら、レビューを書けなかった作品も含まれております 見ていたのは以下の作品です ◆戦国BASARA弐 ◆裏切りは僕の名前を知っている ◆GIANT KILLING ◆世紀末オカルト学院 ◆学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD ◆けいおん!! ◆オオカミさんと七人の仲間たち ◆会長はメイド様! ◆黒執事II ◆家庭教師ヒットマンREBORN! こちらを5段階評価で ストーリー キャラクター性 画 演出 音楽 総合的な評価 さらに最後で ベストキャラクター賞 ベストOP賞 ベストED賞 ベスト声優賞・男性 ベスト声優賞・女性 という形で発表してみたいと思います 「戦国BASARA弐」 ストーリー 3 キャラクター性 3.5 画 4 演出 3 音楽 4 総合的な評価 3.5 合計21点 とにかく個人的にいろいろガッカリだったバサラ2 主人公である筆頭と幸村の成長物語なのは理解出来るのだが、バサラファン最大の萌えである主従愛を敢えてバラ売りしてしまったのが最大の敗因。 そしてこれはアニメ3を考えてなのか?それとも来年の劇場版に繋げての事なのか?新作ゲームとコラボさせ過ぎのせいで本編に無関係なキャラとストーリーが多過ぎ。 前回同様2クール構成なら生かせただろうが、特に市などゲーム3で信長と市がプレイヤー武将になっている事の矛盾点をここで説明している様にしか見えない 出てくれば見せ場があるのだろうと期待だけさせてほんの触りだけとは(>_<) もっと的を絞るべきだったかと。 やはり圧倒的に時間が足りぬでござるよ! 幸村の成長は最後の最後で見せてくれましたが、筆頭はやや弱く、慶次は秀吉がああなったのには何か理由があるという感じで信長の様に完全悪という描かれ方でなかった分、どうしてもボケてしまって両者共何が描きたかったのかわからず。 無口な秀吉の分も喋った半兵衛ですら語りませんでしたしね~ やはりここはキーマンであるねねをちゃんと出してくるべきだったかと。 そのせいで慶次関連の場面が全て不発。筆頭がかけた言葉すらイタイ結果に(>_<) ただ、やはり絵の安定感。動きの良さはピカ一で音楽もよかったのではないかと。 日曜17時枠に進出できる程の地位は確立して貰ったので、次回アニメ化があるとすればバサラを生かせる時間枠での放送を期待したいです☆ 「裏切りは僕の名前を知っている」 ストーリー 4 キャラクター性 4 画 4.5 演出 4 音楽 3.5 総合的な評価 4 合計24点 全体的に点数がよかったこの作品 なんといっても少女漫画て一番大事にして欲しいキャラの作画が2クール通してほぼ崩れなかった事! 毎回美しい殿方を豪華キャストで見れる幸せを噛みしめさせて貰った作品じゃなかったかと。 内容も、原作が未完という中で最後まで上手くまとめてくれた点。しっかりツヴァイルト達の抱える悩みもスポットを当ててくれたおかげでブレる事無く見せてくれたかと。 ただ、やはりどうしても未完ゆえに?呀がどうしてあんな行動に出たのか?ユキがどうして男性として生まれ変わってきたのか?など知りたかった部分がそのままになってしまったのが残念。 こちらは原作を楽しみにしたいと思います。 「GIANT KILLING」 ストーリー 3.5 キャラクター性 3 画 3 演出 3.5 音楽 3 総合的な評価 3 合計19点 サッカー苦手な私でしたが、監督視点という事で見始めました (最初は時間つぶしの意味もあったんですが(^^ゞ) 天才サッカー選手だった達海がいろいろ考えてETUから身を引き数年。 後藤に乞われて監督として戻ってきたところから開始 正直、これでサッカー好きになったか?と問われると???ですが、話の流れは非常に面白く、今までは1人の主人公の成長物語が多かったように思われるスポコンモノも、今回は負け癖のついたETUそのものを成長させ変えていく流れに興味引かれました。 またその為に達海がした徹底的な選手たちとの対話、練習法歩の改善や戦略は素晴らしかったです。 ただ、2クール使ってやっとチームが1つにまとまりつつある形で独走状態の大阪ガンナーズから1勝をもぎ取ったところで終わりというのが残念。 これがジャンプ作品で民放ならそのまま続投だったでしょう。 ここからの彼らを見てみたかったですが、弱い者が強いものを倒す というGIANT KILLINGというタイトルを表した試合を見せたところで終わりというのは原作未完というのを考えてもイイとこで終わりだったかもしれません。 ただ、やっと歯車がかみ合ったところで終わりなのはやはり残念。 今後2期があったらいいけどと思わせた作品でした。 キャラですが、1人1人は魅力的でしたが、華のあるキャラがいないのは致命的?(^^ゞ しかし、絵も安定感があり動きもサッカーモノの割に良く、音楽(特にOP)を聞くとついつい作業を止めてしまう程とても合っていた気がします。 またキャストも豪華で、実はオッキーファンには他作品よりよほどこの作品の方がコンスタントに声が聞けたのだ!という事を声を大にして言っておきましょう(笑) 逆に、もっと聞けるかと思われた小野Dは思ったより出番がなく残念でした。 個人的にはクロ役のイトケンさんと途中怪我から復帰したナッツ役のタイテムさんの演技がものすごくよかったと思いました。 ※ こちらは先週土曜から教育テレビで再放送を開始☆ 「世紀末オカルト学院」 ストーリー 4 キャラクター性 3.5 画 3.5 演出 4 音楽 4 総合的な評価 4 合計23点 今期、個人的にダークホースが2つありましたが、そのうちの1つがコレでした 正直、遅過ぎた良作でした。 アニメノチカラさんも最初からこの位のをバーン!と出せていたらもう少し続けていられたのでは?と思う位です。 ストーリー的には単なるオカルトモノ?と思われましたが、あの某予言が本当起った末に未来の日本が壊滅的になってしまったのを昔はちょっと騒がれたものの、今はただの青年である文明が強引に過去に行かされて鍵を探していくというストーリーはなかなか面白かったです。 また美風をやっつけた時点で終わるかと思いきや真の鍵は文明で幼い自分と会ってはいけない事 また自分と出会ってしまった事で、魔王が降りてきた時、幼い自分が自分の意思で行動した事に勇気を貰って文明にとってのキーワードにもなっているスプーンで立ち向かい倒していくなど、どんでん返しが用意されていたり、他にも貼られていた伏線の回収も急ぎ足ながら最終回できっちり回収された形でスッキリ終わっていたのもとても好感触でした。 またまっ裸で過去の世界にやってきた辺りはシュワちゃんを思い浮かべますが、決してそんなカッコイイものではなく、シルエットで男性器が見えてしまったのは結構騒がれましたね(笑) またヘタレな文明と一見クール系のマヤの組み合わせも面白かったし、周りを囲むキャラも個性的だったり、よくいそうなキャラありと突き抜け過ぎていないのもよかったです。 他作品はまた後ほど続きで書きたいと思います にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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