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カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
海月姫 第1話「セックス・アンド・ザ・アマーズ」
秋アニメ第11弾です(これでラストでしょうか?) ノイタミナ枠。前作は実写モノでしたが、またアニメ枠に戻りました! イラストレーターを目指して上京してきた倉下月海は、男子禁制の共同アパート天水館で日々それなりに楽しく暮らしていた。天水館には自らを“尼~ず”と称し、三国志、鉄道、和物、枯れ専などジャンルは違えど各々の趣味に没頭するヲタ女子だけが集っており、月海はといえばクラゲをこよなく愛していた。ある日月海は、熱帯魚ショップでクラゲの飼育方法をめぐってトラブルに巻き込まれてしまう。その時、月海のピンチを救ってくれたのは、なんと“尼~ず”の天敵であるはずの“おしゃれ女子”だった…!? 恒例のキャスト貼りを 倉下月海:花澤香菜 鯉淵蔵之介:斎賀みつき 鯉淵 修:諏訪部順一 千絵子:斉藤貴美子 まやや:岡村明美 ばんばさん:くまいもとこ ジジ様:能登麻美子 花森:子安武人 根岸総理:千葉 繁 クララ:諸星すみれ オープニングテーマ「ここだけの話」歌 - チャットモンチー エンディングテーマ「きみのキレイに気づいておくれ」歌 - サンボマスター チャットモンチ―さんは個人的にはBLEACH以来かな? 原作は未読です。 正直、絵から受ける印象はそんなに強くなかったんですが、とにかくキャストのメンバーに面白さみたいなものは感じていた作品でした。 それと、ちょっと調べてみましたら「腐女子」 私もよく使っている単語ですが、私の使っているモノとは意味合いが違うようで、 流行のファッション・恋愛など一般女性の関心事とされる事物に関心を持たず、己の趣味のみに没頭するオタク女性 こういう意味なのだそうです と、この程度で見始めましたが、派手な笑いじゃないのだけどどこか私のツボを刺激する内容で、今期1話めでこれだけ惹かれたのは続編モノを抜かすと、この作品がNO.1だったかも。 まずはオープニングからしてクスッとしました 誰でも知ってる映画の主人公になりきった登場人物たち スターウォーズから始まって雨に歌えば、メリー・ポピンズ等々 それがOP曲の歌詞と上手く絡ませてあったりして。 また、絵の感じとOP曲がよくマッチしていたと感じました。 月海のクラゲとの初めての出会いは母と行った水族館 この時、泳いでいるクラゲの足がまるでお姫様のドレスのレースの様と言った母。 「月海がお嫁に行く時、こんなドレス作ってあげるけんね」 そしてこの頃の月海は 「女の子は大きくなったら、みんなみんな美しいお姫様になれるんだよ」 そう思ってたのに・・・・・・・・・・ イラストレーター目指して上京してきた月海 確かに東京にはお姫様みたいな子がたくさん だけどお姫様になれると夢見ていた自分はソレとは程遠いどう見てもダサ子 せっかく目的があって休日の渋谷に出掛けたというのに、目的を果たせないまま下宿先に戻ってきてしまいました。 そしてそんな月海を出迎えた住人達もなかなかのツワモノ共といった雰囲気(笑) クラゲ好きの月海 いつもきっちりと着物を着ていて、市松人形好きの管理人代行・千絵子 三国志オタクのまやや 鉄道マニアのばんば 枯れ専で影の薄いジジ そして対人恐怖症のBL超売れっ子漫画家・目白樹音 以上が天水館の住人 お姫様にはなれなかったけど、ネットのコミュニティサイトで知り合ったお友達に誘われて今の下宿人となり、ジャンルは違うものの全員が親切で自分と同じ匂いを持つ者同士。 三国志フィギュアで萌えられるまややさんに何やら親近感を覚える~(爆) 実際、日本の戦国武将の食玩のオマケ集めて飾ってるし(爆) そしてそんな天水館の住人達は自分達の事を尼~ずと呼んでいる。 最近、天水館の住人希望者がひっきりなしの模様 部屋は空いているが、困った千絵子はルールの改正を考える事に。 助言頂いたのは売れっ子BL漫画家の目白樹音先生 彼女は対人恐怖症の為、イリオモテヤマネコなみの出没率だそうで(^^ゞ 彼女の答えは 男を必要としない人生と出ましたー(爆) ここの住人は全員彼氏がいないので、この条件は即決定☆ 母親と見に行った鹿児島のクラゲ水族館で見たクラゲと出会ってすっかりクラゲに見入られた月海 病室の描写がある辺りもしかして母親は亡くなってる? そして母親を思い出して寂しくなると決まっていくのが近くのペット屋にいるクラゲのクララ。 今日もウットリと見ていると、同じ水槽に水クラゲが入れられている事に気付く。 クララはタコクラゲ。水クラゲと一緒に入れられると弱って死んでしまう。 それを店の者に知らせようとするも月海の苦手なオシャレ男子な店員さん それでもクララの為にと意を決して説明するが、男性と話すのがかなり苦手なため変にドモって逆に変なオタク女扱いされて店の外に蹴り飛ばされてしまう 「ちょっ、大丈夫?」 声をかけてきたのは・・・・お姫様でした♪ 様子を見ていた彼女は月海を突き飛ばした事を責める さらに月海の言葉に 「じゃ、貰っちゃえば?」 そしてクララは月海に貰われる事に。 どうやらお姫様がお金を立て替えてくれたようで、そのまま天水館まで一緒にやってくる。 すぐ返すと言う月海にいいよ!と言うお姫様は見た目を裏切らない太っ腹 しかし、ここの住人達は男も女も関係なくオシャレ人間が超苦手のようで・・・ とにかくみんなに見つからないよう用が済むと出ていって欲しいと頼む月海 しかし運悪くまややさんに見つかっちゃいましたが(^^ゞ とにかく月海の部屋に行く2人 部屋中のクラゲの絵に感心を持つお姫様 「これ、綺麗だねぇ。なんかレースみたい!真っ白いレース」 母と同じ事を言うお姫様 そしてそのお姫様、了解もへったくれもなくそのまま月海の部屋で寝てしまいました(^^ゞ 翌朝、月海が起きると足元に髪の毛が!!! すぐカツラと気付いた月海は鏡の前でソッとつけてみる 「そのウイッグ、イイでしょ!」 突然声を掛けられて謝ろうと彼女の方を向いたら・・・・ なんと!お姫様みたいな女の子と思ったその人は男だった!!! まぁ、サイガーさんが声という段階で想像はしておりましたがね 女装の趣味があるだけでオカマではない。 いたってノーマルと言い切る彼 メイクしたまま寝ちゃったからメイク落とし貸して!と言う彼に持ってないと答えると(七五三の時にちょっと口紅して貰って以来していないようです(^^ゞ) 「もしかして・・・処女?」 その言葉に石になる月海 その言葉は今週の尼~ずに聞いてはならないランキング第1位の質問だったようですよ なんかアワアワしている月海の様子がやっと飲み込めたらしい彼ですが・・・ そして扉の向こうには千絵子さんの声 男子禁制と玄関に張り紙ありましたものね~(>_<) さて、どうなりますやら まずは本当にさわりというか、 月海がクラゲ好きになった理由。そして個性的な天水館の住人の紹介。 そしてラストに女装好きの彼の登場というところで今回は終わり。 自分とはジャンルの被るキャラはいないものの、私もどう見てもオタク枠の住人故、とっても他人事と思えない皆様に「俺の妹~」とはまた違う親近感を覚えてしまいましたよ(笑) でもまだ本当に中心となる一部の人達しか出てきていませんし、注目は諏訪部さんが演られるキャラ♪ 月海とどう絡んでいくのかな?すごく楽しみです(^^) 絵の印象はなんとなーく昭和な勝手なイメージ(笑) ハッキリ言ってキャラはそこそこインパクトあるものの地味な印象 だけどなんかとっても個人的に魅力を感じてしまった~~~♪ このまま魅力イッパイで走ってくれると嬉しいんですけどねぇ にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 海月姫(01) 海月姫 OP収録 「Awa Come/ここだけの話」 チャットモンチー DVD付初回生産限定盤【予約 10/27 発売予定】 きみのキレイに気づいておくれ/サンボマスター お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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