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カテゴリ:森川さん出演のモノ
久しぶりにBLCDの感想など
※ 新作CDではありません 市村奈央:原作 志野夏穂:絵 「媚薬な教師に愛の手を」 B’ リブレ出版
【キャスト】 鴻原:森川智之 近本:岸尾だいすけ 桃宮:宮田幸季 春川:鈴木達央 矢野:羽多野 渉 他 秘密の多い、問題教師と恋v リブレ×がる★パラ!×森川智之のレディオベル共同プロジェクトがドラマCD化! わるいおとなに、捕まった。 近本の担任は、怠惰な数学教師・鴻原。 すごい美声で端整だけど、からかうように「チカちゃんはいい子だね」と、子猫扱いされたりして、第一印象は最悪。 教師で、大人で…悪い男のはずなのに――。 オリジナルミニドラマ『妄想教師に合いの手を』&キャストフリートークも収録! 未読作品です。 CDではなく本の方の説明を読みましたら、元はWEBで掲載された作品のようですね。 内容は第一志望の高校は落ちてしまった近本 東京とは名ばかりといった感じの田舎の高校に決まり今日は入学式 しかしつまらなくて抜けだした彼が出会った『立っているだけで存在感のある美声の男性』 担任の鴻原 しかし、周りが騒ぐほど最初はどうとも思っていなかったのに、何故か自ら壁を作り生徒を遠ざけている様子の先生がだんだん気になってきて 試験で鴻原の担当の数学だけ赤点を取ってしまった近本 夏休みの間、寮で先生と2人っきり ところが、突然家に帰らなければならなくなったという先生の実家に一緒に連れてこられた近本はそこで春川という人物と出会う。 春川に会った途端、先生の様子がおかしくなって・・・ こんな感じで話が進みます。 実は、教師になりたての時の生徒が春川で、その春川が付き合っていた相手が1つ年下の矢野。 この学校は男子校なんですが、何故か校内の恋愛禁止という規則があったので、2人はバレないように気を付けていたんですね。 なのに何処かで2ショットの写真を撮られてしまって・・・ 問い詰められている時、鴻原が「2人を認めてあげて欲しい」と言ったが、結局2人とも退学し別々の学校に分かれてしまった この事があって、鴻原の心の傷となってしまい、その後二度と生徒に深く関わらないと決めての言動だったわけですね。 でも、好きと気付いちゃったらどうにもならないーーー 近本の告白、そして実は自分のせいで別れる事になってしまったと思いこんでいた矢野からの手紙で、初めて近本に会った頃から気になっていたという気持ちを素直に告白する事にした鴻原 卒業式が終わったら何があっても抱くよ 近本が2年生になった時にした約束 その通り卒業式を終え、友人たちと遊びに行こうとしていた近本をそのまま攫うようにして熱海へと連れて行って・・・ もうね、ダメ!(笑) モリモリの声が超絶素敵過ぎて・・・ いつものように寝ながら聞いていたんですが、シーツを掻きむしって破りそうでした だいさく先生も可愛かったんですが、とにかくこの鴻原が常に淡々とした話し方をしているのと、台詞があやすような口調が多かった事と相まって、最初から最後までモリモリの声の中でも一番好きなトーンの声のままなんですもん それで「イイ子だね」とか「愛してるよ」とかとかとか・・・ 巷に出回っている※BLCDではありませんでイッパイ愛の言葉を吐き捲ってくれるヤツあるじゃないですか! あれを女性じゃなく男子生徒に囁いてるバージョン?(爆) 相手がいるのに自分に囁かれてる変換しちゃいましたー!!! しかも、女性へのは台詞が入ってませんが、こちらはちゃんと会話が成立しているから、聞いていてより感情移入出来るというか(〃∇〃) てれっ☆ やはりドラマCDはそのストーリーの中に入り込みやすくてイイですね! しかも、途中途中に鴻原視点の心の台詞が入るので2人の気持ちがわかりやすく、それがまたキュンと とにかく私の中ではこのCDはモリモリの1人勝ち状態で 私は彼の声に悶絶&転がり&掻きむしり状態でした。 ただ、↑にも書いたようにだいさくさんもすごく可愛かったんですよ! 志野さんの絵とも違和感無く感じましたし、この年齢の必死さもすごくよく伝わってきました。 宮田さんはもっと近本に絡む役なのかな?と思ってましたが、残念ながらCDではそんなに出番が無くて残念(>_<) ここのところBLCDによく出て下さるからか?またこの作品でも恋人同士だわ!とププッとしてしまったたっつんと羽多野さん この2人はキューピット的な役割だったわけですが、出番的にはやはり少なく、2人で絡むシーンも無くという残念さ(^^ゞ ほとんど主役2人だけで話が進んでいきました。 ここまで褒めたたえたこのCDでしたが・・・ 残念過ぎるのが脚本 場面がぶつ切り過ぎて唐突感満載(>_<) だから最初はコミックのCD化なのかと思ったんですよ。 だとすると余韻を絵で見せてるから・・・という可能性がありますから。 でも、これ原作は小説ですよね? どちらにしても月日が流れる際の運びが上手くないため、わかるんだけど・・・上手く言えませんがなんかとてもガッカリ感が なので、キャスティングと声だけだったらA’すら付けてもイイ!と思うくらいよかったと思えるのに。 というわけで、内容と加味してモリモリの声の効果でちょっぴりオマケしてB’という点数にしてみました 相手が教師なのはいいとして、相手が高校生という事で多分原作は今後も読まないんじゃないかと思うんですが、モリモリの声を堪能したいならこのCDだけでも十分かな? やっぱり私は叫んだり低音だったりのモリモリボイスも好物ですが、 こういう淡々とした喋り方が一番好きなのだと実感しました。 にほんブログ村 にほんブログ村 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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