|
テーマ:アニメあれこれ(27188)
カテゴリ:ジャンプ作品
テガミバチ REVERSE 第8話 「ブルー・ノーツ・ブルース」
摩訶はこの地を守り、人々は摩訶を神聖なものとして崇めた 人間と共存していたという摩訶・・・な筈だった 人が汚れた心を持つまでは 公式HPより ニッチと関係が深い幻の生物「摩訶(マカ)」の伝説が残るブルー・ノーツ・ブルースの町を訪れたラグ。町の人がノワールらしき人物を目撃したという洞窟へ行こうとするが、町長のハリ・トーノフは、その洞窟は摩訶の住処のある神聖で危険な場所で、たとえ誰であろうと立ち入ることはできないと言う。それでもノワールの目的を知りたいラグは、ニッチの言葉に励まされ、洞窟へと向かう 「ニッチって赤ん坊の時の記憶があるの?」 「なんとなくあかぼうだった」 あやふやなのに何故にそんなに得意気?(笑) 「言わない方がいい。ニッチの事は」 何故かそう言うニッチ ブルー・ノーツ・ブルースの途中に洞窟を見つけるラグ するとそれ以上神聖な場所に近付くなと言う町の人間 ところが、ラグがテガミバチとわかると掌を返したような手厚いもてなす。 聞きたい事とは?と声をかけてきたのは町長のハリ・トーノフ 自己紹介をするラグだったが、何故かニッチは自分を紹介しようとするのを止める でも、爪を刺すのは止めましょう(笑) そこでゴーシュを見かけたという男の人から話を聞く ゴーシュはラグが見かけた洞窟へ向かって歩いていたと話す それを聞いたラグは早速洞窟へと向かおうとするが、それを止める町長 自分達にとってとても神聖な場所なので、政府の人間であっても許すわけにはいかないと。 それに、あの洞窟に入ったのなら無事ではすまないだろうと言う町長 あそこは摩訶の住処だからと それを聞き、ニッチの顔に緊張が走る ラグは本に書かれていた人の心に汚れが生まれるまではという意味を町長に問うと、厳しい表情で、この町の浅はかなる者が禁断の実を食べてしまったという話をしてくれる。 それにより、人間に失望した摩訶は姿を現さなくなったと。 200年前、この地は飢饉に襲われてしまった 沢山の人間が亡くなっていく中、生き残った者の中にセリカという腹に子供を身ごもった女性がいた。 セリカは摩訶の住む地底湖の水を飲むと1000年生きられるという噂を耳にし、命に執着したセリカは洞窟に足を踏み入れた 町に戻ってくると食事を取らずに数カ月生き、子供を産むとすぐに死んだセリカ セリカが産み落とした呪われた双子 容姿は摩訶を模したような子供たち そしてその子供たちはある日忽然と姿を消したと説明した とにかく町長をはじめとして、この町の人間達はもう一度摩訶と共存できるようにしたい・・・その為に頑張っているようです 「呪われるのは勝手だが、この地では摩訶が神である事をお忘れなく。シーイングさん!」 とにかく・・と寝床を用意して貰い横になるラグ達 「ニッチは本当に200年前に生まれていたのか」 呪われた子として・・・ 初めてニッチと出会った時を思い出すラグ いろいろ気にして、それに対して落ち込んでいると突然ニッチが起きる 「ラグ、しろべに行くか?どーつく」 覚えてる?というラグの問いにあかぼうだったからとあやふやなニッチだったが、それでも嫌な感じはあると言うので、知らなかったとはいえこんな所にニッチを連れてきてしまった事を謝るラグ しかし大丈夫と答えるニッチ 「ニッチはラグのディンゴなのだ ラグが行くなら何処へでも付いていく」 その言葉に涙を浮かべニッチを抱きしめるラグ 「行こう!一緒に」 そして洞窟に向かって走り出す それを見ていた町長は何か思い当たった表情に 洞窟の入り口には何か引きずられた痕が。 中に入ると今まで出会ったのとは違う鎧虫が氷付けられていた 一番太い柱が割れており、傍には心弾の薬莢 どうやらゴーシュがおびき出して倒してようです。 という事は鎧虫は凍っているがまだ生きている証拠 そんな事を考えているとニッチはどんどん奥へと行ってしまう。 慌てて追いかけるとそこには地底湖が すると湖面にさざ波が立ち現れたのは摩訶 「これはめちゅら・・珍しい。訪問者だわ にぴゃくねんぶりね 妹よ」 ニッチのお姉さん?! おおおっ!やっと出てきましたね~ニッチ姉 その頃、ラグ達を追って洞窟に入った町長達 どうやらニッチが摩訶だと気付いたようです 「あの、はじめまして!僕、ラグ・シーイングといいます」 自己紹介をしながらも裸に下をうつむいてしまうラグ 「パンツ、履いて下さーい!!!」 さすが、ラグ! 出来たら胸も・・・ニッチも気にしていると言うと、髪が服の形に変る 「ありがとうございます!」 「ニッチ、ちょれ・・それが今の名か?妹よ それにしても何かしら?その姿は・・つるぺたんちんちくりんにも程がある 成長すっかり忘れてしまったか?妹よ」 その言葉におまえなど知らんと怒るニッチ 「成長はそのうちしっかりかます!」 「何も覚えていないのだな?忘れてしまったのか、人が私達にした事を」 すると摩訶がニッチ姉に人の匂いを感じないと話しかける 「そこの・・・おまえは人か?」 確かに、ラグがいるのに人の匂いがしないって・・・( ̄~ ̄;) ウーン 割って中身を確かめるかと言い、髪を伸ばすニッチ姉にニッチが阻む 「ほぉ、ちんちくりんでも剣は使えるようだな」 「ラグを痛くする奴はニッチがやっつける!ディンゴとして!」 そこに現れる町長達 「去れ!」 嬉しそうに近付いてきた町長に拒絶の言葉を発するニッチ姉 そんな彼女に不快感を表す町長 しかし、彼女も摩訶の子では?と思った町人達は必死に自分たちは何代にもわたって日々努力している事を訴え始める。 セリカの名を出し、必死に自分たちは違うと訴える だが、何故か町長はその事について止めようとして・・・ 「何も知らないようだな。そこの者以外は」 町長だけが項垂れる 「少しその話をしてやろうか」 その言葉にギョッとしたような表情の町長 どうやら、先ほどラグにした話は偽りだらけだったようで・・・ しかも、努力していると訴えたそばから湖の水を飲もうとする者が出てきて(>_<) 人には興味が無かった摩訶 だが、たった一度だけ感じとってしまった人間の心 200年前、地熱を産む精霊琥珀の採掘が行われた為地熱が失われ、多くの人々が死んだ。 それでも静観していた摩訶のもとにある日、傷を負って今にも死にそうな妊婦が現れた。 去れと言う摩訶に戻れば腹の子まで一緒に殺される 摩訶の生贄として選ばれたと言うその女性 せめて子供の命だけは助けたい しかし、願いを聞き入れられず、逃げ出したところを捕まり殴られ、ここに放り込まれたのだと。 「摩訶様、お願いです。私が生きているうちに命を貰って下さい 代わりに子供を助けて」 気紛れに女性の言葉を聞いてしまった摩訶はその願いを受け入れた そして戻ったセリカは双子の赤ん坊を産み亡くなる 20年経っても摩訶は現れない 水しか与えられず、それでも生き続けた双子 だが、呪われた摩訶の子の噂は近隣にも知れ渡り始め、とうとう町長は双子を谷底の湖に捨ててしまった 「忌まわしき子供らは湖に凍らせた 後世には立派な史実を伝えようではないか」 なんという事(>_<) ニッチと違って記憶のあるニッチ姉はかなり怒っている様子。 いつの世もどこでも人間はかくも愚かしく罪深いものなんでしょうかね~? 次回はその怒りを露わにする感じですが、ラグの心弾にニッチ姉は何を見るんでしょうか? わざわざ鎧虫を誘き出したノワールの動きも謎です それにしてもニッチ姉は大好きな小山さん♪ やはり色っぽくて素敵ボイスです(〃∇〃) てれっ☆ にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします テガミバチ REVERSE 2 勿忘草(テガミバチ盤) 3月予約テガミバチWマスコット全4種 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.22 12:37:21
コメント(0) | コメントを書く
[ジャンプ作品] カテゴリの最新記事
|