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テーマ:アニメあれこれ(27170)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
心霊探偵 八雲 第8話「つながる想い ~縁~」
消息が掴めなくなってしまった後藤と八雲 2人の安否は? さらに赤目の男と七瀬の手は伸ばされていく・・・ 公式HPより 『七瀬邸一家四人殺害事件』の容疑者・武田俊介が突如現れた。警察がその検挙に躍起になる一方、晴香たちは、行方不明となった八雲と後藤の消息をつかむために一心のもとに集まった。八雲と後藤、心の拠りどころを失った晴香と石井がはからずも衝突してしまう。 かたや一心は、八雲の母・斉藤梓に関する忌まわしい過去を語る。そして晴香は、自分と八雲の縁(えにし)を実感する事実に直面する… うん。今回はもしかしたらこの作品が始まって初めて「面白い!」と実感できたかも。 それにしてもこれだけの偶然 本当に縁だけなのかな?なんて深読みしちゃったりして(^^ゞ 突如、現れた容疑者・武田俊介 見つかっても表情を変えず、まるで誘うように逃げ回る武田 当然、警察は彼を血眼になって追いかけ始める 後藤と八雲が消息不明だと知らされる真琴 しかし石井に覇気が無い ハッと何かに気付き取り出したのは後藤の携帯 一心のもとに出向いた晴香 そこで石井、真琴と一緒になる 同時にいなくなった2人の共通点は、七瀬邸で撮られたビデオを見た直後。 一心もそのビデオを見せて貰う事に。 すると驚愕の表情になる一心 なんと!映っていた幽霊は八雲の母、梓だったのだ 15年前に失踪した梓が幽霊として映っていたという事は彼女は既に・・・(>_<) 「もう止めましょうよ こんな事をして何になるんです」 あとは警察に任せればいいと。自分達で探すのではなく他人任せにしようとする石井 って、あなたがその警察なんじゃないの?ヾ(ーー ) オイッ そんな石井に怒りをあらわにする晴香 「無駄だから何もしないんですか? 私は待ってるなんて嫌です!絶対に諦めません! 石井さんは最低ですっ!」 好意を持っている晴香にそこまで言われ、外に飛び出していく石井 後を追ってきた真琴に自分と自分の父の事を話し始める石井。 「とてもいい言葉だと思いませんか?絶対に諦めない って」 晴香をとても芯の強い子だと褒める真琴 だが、石井は厳格な警察官の父の前で何もかも否定され、全て諦めるという人生を送ってきたと話し始める 「父は間違ってます。でも、そんな父の言いなりだった僕も間違っています」 「そこまでわかっているならあとは動くだけじゃないですか!」 一緒に足掻いてみましょうよ!と真琴に言われ、やっと石井も腹を括る。 「私は目が覚めました。これからは後藤刑事になったつもりで動いてみます」 やはり外へ飛び出していた晴香 偶然か?導きか? 晴香の立っていた場所は八雲の恩師の墓の前。 中学の八雲 「俺のこの赤い目のせいで先生は」 カッターの刃を出し、左目に突き立てようとする八雲 それを身体を張って止めた一心 「馬鹿なまねはよせ」 死者の魂を写すのは何か大きな理由がある筈だから逃げるなと言う一心 だが、この目は他人を不幸にし、自分自身も苦しめられていると言うと、一心もまた同じように奇異に晒される道を選ぶと答える 「アンタや先生はどうして俺の為に必死になれるんだ?」 人は1人ではない。縁によって結ばれていると だからそのうち八雲の目を美しいと言ってくれる人が現れると言い聞かせる一心 でも、現れたとしても自分が不幸にしてしまうと涙を流す八雲を一心はソッと抱きしめる。 そんな事があったと一心から聞かされ、今までの八雲の態度の裏にそんな気持ちがあったのだとやっと合点がいく晴香 とにかく今は八雲を探し出さなくてはと一心に言われ、やっと晴香の顔にも笑顔が戻る。 戻ってみるとそこに石井と真琴が。 石井と互いに先ほどの言葉を謝り合う晴香 「八雲君になりきる?」 真琴は八雲があのビデオから何らかの情報を得た。それを知るには八雲になり切るしかないと提案する。 七瀬邸の地図を見ながらビデオを見ていた八雲 後藤が早送りをしようとするのを止めた八雲 急に晴香は何かに気付く 本来するべき筈の電車の音が入っていない ここは七瀬邸じゃないと気付いたのだ! 「武田俊介が動き出した?」 赤目の男から武田の話を聞く美雪 八雲のもとに行くという赤目の男 「わかったわ。こっちは小沢晴香って子を」 スタンガンを光らせる美雪 八雲と後藤だけじゃなく、晴香までも狙うつもりの2人 情報提供者である星野由紀子 彼女は名刺の会社には在籍していないどころか、病院で書き込まれていた住所もデタラメだった これで八雲達に繋がる糸は切れたかのように思われたが、その時、一心が一通の封書を持ってくる 晴香の名字、そして母親の名前を出す一心 なんと!その封書は八雲の母宛てに晴香の母が出したものだった 「縁の糸が繋がった・・・」 梓はある男に連れ去られ長野の山奥に監禁されていた やっと自力で逃げ出してきた所を助けてくれたのが若かりし晴香の母だった それから文通をしていたという2人 しかも、その頃互いにお腹の中には子供が 梓のお腹には拉致した男の子、八雲が そして晴香の母の中には晴香が。 「もしかして八雲と晴香ちゃんは生まれる前から見えない絆で結ばれていたのかもしれない」 同じ過ちを繰り返さない為に八雲には犯人が父親であると話したという一心 梓が子供だった八雲を殺そうとした事 それを助けたのが後藤である事 そしてその直後、梓が失踪したと晴香が説明する そしてその行動の直後にその手紙は届いた 一心は手掛かりになるかもしれないと何度も開けようとしたが、どうしても出来なかったと告白する。 我が子を殺そうとした理由が書かれていたら・・・ だが 「パンドラの箱なら最後に希望が残ります」 石井の言葉に封を切る晴香 そこには結婚を祝う文面が綴られていた そして梓の相手とは・・・なんと現在逃走中の武田俊介だったのだ どこまでも繋がる縁の糸 晴香をマンションの前でおろし、石井と真琴は事件を洗い直す事に 八雲がいなくなってからロクに寝ていなかった晴香は部屋に入ると睡魔に襲われ・・・ その頃、必死に警察から逃れる為逃げ回っている武田 しかし不思議な事に追い詰めた筈の武田の姿が忽然と (あれれ?もしやこの武田って人も・・・) 宮川に後藤の居所を掴む為に関係書類を見せてくれと頼み込む石井 しかし、新人は新人らしくトイレ掃除でもしていろ!と言う だが、その言葉に隠された何かを感じた石井は従うフリをして指定されたトイレへ するとタンクの裏側に書類が隠されていた 隣の個室から宮川が独り言と称して指示を出す 「頼むぞ、石井」 そして石井は電話で力強く後藤の妻に必ず見つけると誓う 「迎えに来たわよ」 その頃、晴香のマンションの下まで迫っていた美雪 八雲の前で少しずつ壊してあげると 「さあ、行きましょう。八雲のもとへ」 しかし、なんとそれを阻んだのは武田 「私はあなたの正体を知っている」 そう言って微笑む美雪に 「僕は確かに無力だ。だが、それでも八雲達を守ってみせる」 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー 声は浜田さん もっと声が聞きたいーーっ!!! やはり彼は幽霊のようですね?自力では阻めない代わりに、自分が姿を表す事で動き回る警察を上手く利用して美雪達の動きを封じようとしたようです 結局、晴香を奪えずそのまま逃げ去る美雪 「八雲、おまえのメッセージはちゃんと伝えるぞ」 その頃八雲は傷だらけで椅子に座らされ、後ろ手に拘束されていた どうも、小野Dキャラは傷だらけで拘束されるという共通点あり? しかし、厳しい事書かせて貰うなら中学時代の八雲の演技はもうちょっとなんとかならなかったんだろうか? 普段そんな事ないのに・・・なんか映像と台詞の言い回しが合ってなかったよ(>_<) さて、今回一気にわかった縁が縁を呼んでいる今の環境の物凄さ ここまで繋がるか?って位繋がりまくってて驚きの連続でした。 そして霊は八雲母だけかと思ったら、どうやら武田氏もそうみたいで しかし、地元の大学ではなく偶然にも八雲のいる大学に晴香が入学していたとここまでお膳立てされると誰かに意図的に結ばれた糸?なんて深読みしたくなりますね~(笑) 次回、晴香は八雲と会えるようですが、八雲が武田に託したメッセージとは? 八雲は無事脱出出来るのか? 後藤さんは何処に? どこまで話は進むのでしょうね? やはり登場人物達の本質に関わってくる話だと面白さが感じられました(^^) にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 心霊探偵八雲(5) 「心霊探偵八雲」主題歌 Key/Missing You お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.22 14:33:34
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