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テーマ:アニメあれこれ(27162)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
Starry☆Sky 第6話 ~Episode Pisces II~
「傍にいる事しか出来ないけど、傍にいる事は出来るからさ」 公式HPより 「泣きやむまで、そばにいてやるよ」 入学式当日。月子が哉太と錫也からはぐれてしまい、ふたりは必死に探していた。そこに、一樹に案内された月子が戻ってくる。哉太は、普段と変わりない様子をみせながら、月子が学校で唯一の女子生徒である事に怯えと緊張を抱いている事に気付いた。そして、哉太はあることを誓う――。 星月学園の入学式 「まったく・・何処に行っちまったんだか」 哉太と錫也は月子を探して走り回っていた 「錫也!哉太!」 はぐれたと思った月子が1人の男子生徒を連れて手を振っている 「「やれやれ・・見つかったか」」 「あれが幼馴染の2人です」 何かに気付いたようだったが、その青年はそのまま立ち去ってしまう 彼とは別に知り合いだったわけではなかったようで、月子は彼の名前も知らなかった。 ただ、迷っていたらここまで連れてきてくれたのだと。 それを聞いてとりあえずホッとする2人 下を向いたまま歩いている月子 実は、この学園で女子は月子だけ。 「大丈夫だ」 「俺らが守るから」 ふざけながらも、そう言って歩き出す2人に月子も「うん」と言って一緒に歩き出す。 「傍にいる事しか出来ないけど、傍にいる事は出来るからさ」 俺にはそれしか出来ないからーーー それでもなんかボォーとしている月子 しかし、どうした?と聞くと何も言わずに出ていってしまう 「確かに普通じゃなかったな」 だが、2人共心当たりが無い でも、何か無理をしているのかもしれない・・・ 「まったく、しかたねえな」 アイツは誰にも愚痴を言ったりしない 生徒会に部活、そして男子校同然の環境の中で優しい人間ばかりじゃない それでも自分達の前では笑ってみせる月子 そんなだから、張りつめた気が切れてしまわないか心配 夜、外に出てみるとベンチに1人座っている月子 何も言わず、ちょっと間を開けて同じベンチに座る哉太 ソッと伺うとポタポタと落ちる涙 「泣き止むまで待ってやるよ」 「泣いてないもん」 「ったく、強情な幼馴染だぜ なら、そういう事にしておいてやるよ」 「うん。ありがとう」 翌日、いつものように登校してきた月子 しかし、錫也は月子の目が赤い事に気付く 「大丈夫か?」 その問いに口ごもっていると、本でも読んで夜更かししたんだろう?と助け船を出す哉太 「ありがと」 迷わず1人で泣く事を選ぶ 弱音を吐くのが下手だから 「だから俺が見ていてやるよ 泣いた時には傍にいてやるから安心して強がっていればいいよ」 そんな中、転校してきた羊 ソイツはまっすぐ月子を見ていて、しかも「初めてじゃないよ」と言った ずっと自分と月子、錫也の3人でいたいと思っていた それがいつの間にか4人になり、そういうのも悪くないと思えるようになった あの頃3人で読んだ題名を思い出せない本 月子がたどたどしく読んでくれたあの本 「私、2人の事敬ってるよ!」 そして4人のいつもの朝 命には誰にもリミットがあって、自分のリミットが他人より早いのだとしたら・・・ 3人の幸せを見届けてから終わりにしたい 「アイツらのおかげで俺がいたーーー これは何があっても変わらない事実だから 俺が欲しかったものは誰もがあ他の前のように持っていて、その価値に気付かないものだ それが無くても俺には出来る事がある」 そしていつものようにアイツらは俺に手を振る・・・ すごく素敵な友情なんだけど、哉太が虚弱という設定上どうしてもどこか物悲しくて いつまでもこの友情のバランスが崩れる事なく幸せになって欲しいと願ってしまいました。 しかし、ここで1,2話の主人公だった羊君を出してくるとは!!! ふむふむ(笑) 次回は一樹@ゆうきゃんのお当番 楽しみでーす♪ にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします DVD/OVA/Starry☆Sky vol.1 ~Episode Capricorn~ (スペシャルエディション) 2011年2月発売CD【2/25】Starry☆Sky×羊でおやすみシリーズ「お月さまの下でおやすみ」 2011年3月発売CD【3/25・コミコミオリジナル特典付★】ドラマCD&ゲーム『Starry☆Sky~After S... 2011年3月発売CD【3/25・CD+DVD】星月学園放送部 活動記録 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.01.28 00:10:46
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