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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
君に届け 2ND SEASON 第6,7話
言葉の受け取り方の違いと余計なおせっかいが2人の間をどんどんこじらせていくーーー 第6話「好意と迷惑」 風早には好きな人がいると聞かされた爽子。たまらず泣き出してしまったのをケントが慰めていると、そこに風早がやって来る。ケントが泣かせたと思った風早は思わず掴みかかるが、風早が皆と平等に自分と接してくれる、と褒めていただけと爽子はいう。そして、風早はついに自分の想いを言葉にする 「何、泣かせてんだよ!」 健人から聞かされた言葉に泣き出した爽子 ちょうどその場に駆けつけた風早 誤解し、健人に掴みかかる だが、それは爽子の言葉で誤解とすぐわかるが・・・ 「じゃあ、何故?」 だが、それについては2人共答えられない しかも、健人から彼女が自分の事を平等で爽やかと言っていたと聞かされて複雑な気持ちになる。 そこに通りかかった友人3人 怒ってる風早 チャラ男 泣いてる爽子 このありえない組み合わせとシチュエーションにひやかす3人。 だが 「そうだよ。好きだよ 俺、黒沼の事好きだよ なんかおかしい?」 爽子をまっすぐ見てそう告白する風早 「誤解する・・・そんな言い方したら誤解する」 これは自分が誤解したくなるという意味の言葉だったが、 当然、風早君にも3人組たちにも伝わってる筈もなく 「黒沼、迷惑ならそう言えばいいんだ」 そう言ってそのまま立ち去ってしまう 慌てて彼のあとを追いかける爽子だったが・・・ 後を追っては来たものの、風早君に既に迷惑をかけていたのだと信じ込んでしまってる爽子は彼を前にして何も言えず涙を流すだけ 風早もまた彼女を泣かせてる事にショックを受ける 「気を遣わせてごめんなさい。迷惑かけてごめんなさい」 「気を遣う?三浦の言葉は好意で、俺の言葉は迷惑がかかるの?」 その言葉に完全にショックを受けてしまった風早は 好意だったんだと。爽やかとか平等とか思われたかったわけじゃなかったんだと話す。 「俺、黒沼が好きだよ。黒沼は俺が好き?」 風早の問いに大きく頷く爽子 しかし 「俺の好きと黒沼の好きは違うね」 「・・・・・うん」 どちらも自分だけが恋愛感情だと思ってる2人 自分の言葉に対する爽子の肯定の言葉に打ちのめされてしまった風早 互いにフラれたと思ってしまった2人は教室に戻る事なく別々の場所で授業をサボってしまう。 心配する矢野ちんとちづは前を歩いている健人に何か知らないかと訊ねる しかし、どうにも不審な態度 「あんた、余計な事してないよね?」 そのまま爽子を探しに行ってしまう2人と入れ替わりに健人を呼びとめたのは噂話を聞きつけたくるみ 「俺・・・余計な事しちゃったかもしんない」 放課後まで泣き続けていた爽子の顔は物凄い事に(>_<) 偶然通りかかったピンの恐怖の雄叫び(笑) 「どうだ?思いっきしフッてやったか?」 「ふ、フラレました」 しかし、風早の気持ちを知っているピンはビックリ仰天 「忘れろ忘れろ」と励ますピンに矢野ちんとちづちゃんのキック炸裂(笑) そのままピンを追い出した2人 「探したよ」 2人に何があったのかを話す爽子 「ずっと気を遣わせていたんだと思う」 矢野ちんが真実を話そうとした時、ちづが口をはさむ 「気に入らない!気に入らないな、爽子」 まさか自分達も気を遣って友達してると思ってるんじゃないだろうな! そう思ってるなら腹立つなと声を荒げる 「風早にそういう態度を取らせてるのはアンタだよ、爽子 アンタいつまで自分を下げて生きてくつもり? 鈍さに慣れるな!」 ちづちゃんの名文句の1つだと思ってる言葉です! 自分達は爽子が大好きで、そう変れたのは爽子が自分たちの為に勇気出して頑張ってくれたおかげ 自分達に何も違いはない。爽子自身が違いを感じなければ・・・と矢野ちんは言い、爽子から離れる。 「私・・・何かを間違えてる?」 ちづを追いかけた矢野ちんは後悔しているちづに対し、ちづの言った事が全てだと そこが捩れてるから拗れるのだろうと話す 「きっと爽子は自分でどうにかする。上手くいくよ、絶対!」 「うん、そうだよね」 ちづと矢野ちんの為に頑張った噂事件 なら風早君に対しては? 「今まで何か頑張れてきたかな?今は・・・頑張れてる?」 第7話「あきらめちまえよ」 風早の言葉の意味を爽子は取り違え、2人はそのまま離れていってしまった。爽子はくるみにそのことを報告するのだが、「風早の何を見ていたの?」と叱咤される。立ち尽くす爽子。その後学校祭の準備中、ちづとあやねに自分の気持ちを正直に伝えた爽子は、風早には『伝えた』か自問自答する 放課後は学校祭一色 だが、男子も女子も予定より遅れてる そんな状態で風早も爽子もいない 部活の途中で風早を見かけた真田は 「ぶっちゃけに行ったの?」 「うん。フラれた」 自分のやってきた事は彼女に気を遣わせていただけだったと 告白して念を押してみたけどダメだったと話す 「なんか思ってたよりキツイな」 泣くほど困らせていたなんて・・・ そんな2人の会話を影で聞いていたくるみは爽子を探しにダッシュ! 「あのアマ!」 ライバルだと言ってくれたくるみだからとフラれた事を話すと 「何それ?一緒にしないで!」 くるみの言葉にショックを受ける爽子だったが 「戦ってないからでしょ!鈍感だからでしょ! アンタ風早の何を見てんのよっ!」 あの矢野ちんとちづでさえ爽子の事を可哀想と思ってたのに、風早だけが可哀想と思わずに接してくれていたんじゃないかと。 「私はちゃんと伝えたもの!フラれたけどちゃんと間違えなく伝えた 一緒にすんなっ!!」 家に帰っても風早君の事ばかりの爽子 そこにちづから学校祭の衣装作りの手伝いに来てくれないかとメールが 男子の方も遅れている山車を内緒で持ち出そうとしてピンに見つかりますが、 「てめえら、他の教師に見つかんなよ」 取り合えずOK?(笑) それよりもピンは風早を見つけて、そっちの方に興味が(爆) 「おまえ、思ってたよりヒデェ奴だな。気のあるフリして見せて恐ろしい男だ フッたんだってな、黒沼の事!」 「フラれたんだよ!告白しに行ったんだよ!」 両者のフラれた告白で、なんとなく全容が見えたか?(笑)>ピンよ!(≧m≦)ぷっ! 「言う事は言った!放っておけよ」 「いいんじゃねえか?諦めちまえよ」 な、なにを?!! いやいや、ここは風早君の性格を知り尽くした上での発言だと信じたい! してるし・・(^^ゞ 一方爽子はちづの家で放課後に言ってくれた言葉と、こうして誘ってくれた事を感謝する。 「ちづちゃんとあやねちゃんと仲良くなれて、誰かから好かれてるって思えたのあの時が初めてだったよ!」 この言葉にちづちゃんすっかり上機嫌 「うん。そこ、忘れないどいて!」 「よかったね。爽子の一言でご機嫌だよ」 矢野ちんの言葉でくるみの言っていた意味を理解し始める 「私は・・・伝えた?風早君に・・・伝えた?」 そこなんですよね~ 自分には恐れ多いとか、そんな事言える立場じゃない!とか卑下し続けて何も言ってないんですよね~ そこにくるみが怒ってるんですよ!うん 翌朝、すっかりくるみには見損なわれてしまった爽子(^^ゞ 代わりに話しかけた来たのは健人 だが話しかけようとする彼を止めたのは矢野ちんとちづ すると確信した健人は事もあろうか人前で風早が好きなのは爽子だと言ってしまう。 大騒ぎになる廊下 そこに登校してきた風早 「誤解誤解!それは誤解なので 好きの意味が違う」 この期に及んでまだそんな言い方しか出来ない爽子 何も話しかけずそのまま通り過ぎる風早にショックを受けるが 「俺が言うのもなんだけど、多分アンタ言葉足らず」 もう風早君の背中しか見れないのか? 言葉もかけて貰えないままなのか? 矢野ちんに掴みかかられている健人。そこにジュースを買いに来たくるみが 健人からくるみが修羅場について聞いてきた事を知る2人 「罵ってやったわよ」 ついでにバレンタインのチョコの邪魔をした事もわかると、矢野ちんはくるみに掴みかかるが、渡さなかったのは爽子で、別に渡すなとは言ってないと反論してくる この言い合いでくるみも風早の事が好きだと知った健人は自分が爽子と付き合えば万事よくない?と言うと、カッとしたくるみにビンタされる 「余計な事しないで! あんなに手ごたえの無い女だと思ってなかったわ。ガッカリよ!」 そのまま駆け去ってしまうくるみ 「放っておけないじゃん!貞子ちゃんの為に・・」 「爽子の為?自分のためだろ!自己満足のため」 善意のつもりの行為にどれだけ爽子が辛い思いをしたか 周りが動けば余計に拗れるからもう放っておきなと言われ、やっと健人も自分の愚かさに気付く そして自分からは何もしていなかった事にようやく気付いた爽子はーーー やっと少しずつ動き出した爽子の心 彼女はどう行動し、それは風早君に届くのか? しかし「好き」という言葉はLikeなのかLoveなのか・・・ じれったいですね にほんブログ村 ←よろしければ1クリックお願いします 君に届け 2ND SEASON Vol.2 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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