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カテゴリ:羽多野さん・前野さん出演のモノ
内田康夫:原作 笠井あゆみ:絵
浅見光彦シリーズ「後鳥羽伝説殺人事件」 A フロンティアワークス
【キャスト】 浅見光彦:羽多野渉 野上:小西克幸 石川:野島裕史 桐山:置鮎龍太郎 木藤:三宅健太 森川:斧アツシ 榊原:中田譲治 浅見雪江:谷育子 浅見陽一郎:大塚明夫 ナレーション:内田康夫 他 ドラマCD第1弾は探偵・浅見光彦デビューの作品、「後鳥羽伝説殺人事件」。 広島県の三次駅で発見された女性の変死体。被害者は正法寺美也子。 現場からは、殺害される直前まで彼女が持っていたはずの後鳥羽伝説に関する本が消えていた。 その本が消えた理由、そして、正法寺美也子が殺された理由とは……? その事件から始まる連続殺人事件を追う野上刑事の前に一人の青年が現れる。 浅見光彦――八年前の事故で妹を失った少年である。同じその八年前の事故で、事件の被害者・正法寺美也子は記憶を失っていたのだった。 次々と起こる連続殺人事件の捜査を浅見と野上が共に始めたとき、隠された事件の謎が明らかになる――。 ※BL作品ではありませんシリーズです(笑) 浅見光彦シリーズとの出会いは火サス枠で水谷豊さんが主演。 母親役を今は亡き音羽信子さんがレギュラー出演されていたモノがきっかけでした。 そして放送局や主演俳優さんが移っていく中、多分、2009年の連ドラ化したモノ以外はほぼ全て見てきたんじゃないかと(笑) 榎木さん主演の「天河伝説~」も映画館まで観に行った記憶が(笑) そしてこの後鳥羽伝説~は沢村さんと中村さんの時にドラマ化されてるんですね。 見た・・・と思うんですが、何故かあまり記憶に(^^ゞ さて、内容は今更だと思うので早速聞いた感想ですが ファンから聞いても面白かったですねー! 結構しっかりガッツリ聞かせてくれたんじゃないかと。 この作品は残念ながら原作を読んでいないので、既読されてる方が聞かれたらまた違った感想になるかと思うんですが、 原作知らずで聞くととても面白く感じられました。 またドラマの方ではどのシリーズでも警視総監の兄がいると正体がバレた際に、それまでの態度と180度違う対応をする上司と、純粋に光彦の探偵としての力量を見抜いて共に行動する刑事が出てくるのが常ですが、 これに関してはラストの方で、中田さん演じる榊原が明かす形で割に静かです(笑) 一番騒々しく?驚いたのは新米刑事・石川(野島兄)でしたか。 実は馬鹿馬鹿しくもこのシーンが好きな私は(笑)CDを聞きながら「いつそのシーンになるんだろう?」と楽しみにしていたので、ちょい物足りなかったですが、ちゃんとシーンとしてあったので本当によかったです(爆) 「後鳥羽伝説~」は当然ながら浅見光彦シリーズ第一弾作品。 この作品でルポライター兼探偵浅見光彦が誕生するわけですね。 なので、当然他作品より年齢が若くなると思うんですが、 今回のこのCDと第二弾になる「天河伝説殺人事件」にて光彦を担当された羽多野さんがとにかく若々しい光彦像に近い形で演じてくれた気がしてます。 また不器用ながらいち早く光彦の着眼点の鋭さと洞察力を見抜き、光彦と共に事件解決に走り回る刑事・野上役のコニタンがまたイイですね! ちょっと好みの声質よりやや低めの声ですが、事件を解決していきたい!と一生懸命な田舎刑事らしさがとてもよく出ていた気がします。 また後輩刑事の石川役の野島兄様がこれまた実に新米らしくも刑事に見えない石川を元気に演じてました。 とにかくですね、主要メンバーを見ても声が豪華なわけですよ! そして出番は少ないながら脇までこれまた豪華。 今回、広島県警本部長の榊原(中田さん)と光彦の兄(大塚さん)が警察学校時代の友人なんですが、この素敵低音ボイス二大共演状態?(笑) ああ!2人で喋るシーンが欲しかったです _(_”_;)_バタッ 事件の容疑者の1人・木藤に三宅さん。また、エリート刑事役にオッキーなどなど 本当にどこを取っても豪華キャストです。 ただ、まぁ、これはドラマでもそうなのでしかたないんですが、これだけの声優さんを揃えている為、この作品を知らない人でも犯人が冒頭ですぐわかってしまうのが欠点?(≧m≦)ぷっ! ま、まだ聞いていないという方の為に犯人は伏せますが、ほとんどバレバレでしょうか?(笑) あ!それと作者である内田さんご自身のナレーション 最初はどうだろう?と思ってましたが、この淡々とした感じの喋りがまたこの作品とミョーにマッチしていてすごくよかった気がしました。 去年、作家生活30周年だったそうで・・・ なのでこんな風に関わったのかもしれないですね。 これは個人的にも大好きな「天河伝説殺人事件」も今更ながら欲しくなってきてしまいました!
さて、昨日に引き続き今日もどんよりとしたお天気。 今日から3月だというのに(>_<) 特に外に出る用事も無かったので、本日は先日やった本の整理の続きを。 先日、とにかくすぐにでも売ってイイ本は選別したので、今日はそんなにたくさんは出てきませんでしたが、 昨日?一昨日の記事でシリーズの続編が今月発売になるのにまだ読んでいないのが2冊ほどあったので、それを探しがてら始めちゃったんです(^^ゞ とにかくシリーズとか作家別に分けようと。 そうしましたらとっても久しぶりにこの本を見つけました 本庄咲貴:原作 甲田イリヤ:絵 「噂の男」 アイノベルズ(リーフ出版) 老齢となった現社長に代わって誰が次期社長になるのか? その候補である若き副社長・周防と、目をかけて貰った専務の為に周防を探るうちに少しずつ彼に惹かれていく秘書・稲葉のお話です。 サクサク読めますが、軽過ぎずな内容で今まで手元に置いてきた作品。 多分、本庄作品は後にも先にもこの1冊しか持っていなかった気がしますが、リーマンモノで副社長×秘書というのもストライクな組み合わせ。 ま、当時の私が今まで残してきた理由も今回斜めに読み直してみて今の私も理解しました(笑) ついでに、今まで気になっていた所も片付けて掃除機かけて、掃除機が届かない所の埃取りをしたり 捨てたり入れ替えたり・・・ 一見、何もしていないようなのですが、結構服を替えなくてはならないほど埃だらけになって片付けしてました(^^ゞ そうしましたらこんな物が奥から スヌーピーなので、自分で買ったんだと思うんですが いつ?どこで??? 全く覚えてません(≧m≦)ぷっ! そして懐かしい、リーフ新聞が出てきました! 夕飯の支度があったので読んでませんが、ところどころ懐かし気な記事でしたよ。 しかし、なんでこんな奥から特典ペーパーが出てきたり・・・ 本当にその場で所定の場所にしまうクセを付けなきゃダメだなぁ~と思いました(^^ゞ にほんブログ村 にほんブログ村 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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