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テーマ:アニメあれこれ(27170)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
NO.6 第1,2話
どうしてあの夜、ぼくは窓を開けてしまったんだろう・・・? 夏アニメ第10弾です 先週、1話をリアルタイムで見れなかったせいで書けなかったので、今週2話分まとめて。 第1話「びしょぬれネズミ」 あらすじ(ウィキより) 2013年、理想都市『NO.6』に住む紫苑は、9月7日が12回目の誕生日であった。だが、その日は同時に彼の運命を変える日でもあった。ふとしたことから、『矯正施設』から抜け出してきた謎の少年、ネズミと出会う。彼を介抱してあげた紫苑だが、それが治安局にばれてしまい、NO.6の高級住宅街『クロノス』から『ロストタウン』へと追いやられてしまう。それから4年、謎の事件をきっかけに彼は様々な事件に巻き込まれ、いろいろな人々と出会う。そして、理想都市が成り立っている裏側にある現実、『理想都市NO.6』の隠された本質と意図を知っていく…。 第2話「光をまとう街」 ネズミとの出会い、そして別れから4年後。紫苑はクロノスの居住権をはじめとした数々の特権を失っていた。母・火藍(カラン)とともに市内で最低ランクの居住区・ロストタウンで暮らす中、紫苑が管理作業に従事する公園で、ひとりの男の遺体が発見される。その後、老人と思われた遺体は、実は30代の人物であることが判明。だが、市はなぜか事件を隠蔽(いんぺい)してしまう 恒例のキャスト貼り 紫苑:梶裕貴 ネズミ:細谷佳正 沙布:安野希世乃 イヌカシ:真堂圭 力河:てらそままさき 「バッテリー」や「THE MANZAI」などで知られるあさのあつこさんの作品と知り、興味を持った作品。 ただ、残念ながらまだ1冊も読んでいないのでこの作品も未読。 しかし、「THE MANZAI」に関してはドラマCDを所持してます(という程度) とにかく、見る前の印象 2人の男の子がメインで、片方は顔に赤い線が入った銀(白)髪君 そしてもう片方はストレートっぽい黒髪をポニテ どこのDグレアニメですかー?(爆) ・・・と思ったら、OPを見る限りでは銀(白)髪じゃない! 1話を見ると確かに銀髪じゃないし、片方も髪が短いし ガキだし(笑) しかし、2話になると黒髪少年=ネズミはポニテになってた(笑)←ユウぅぅぅ(違っ) それとなんたって大好き細谷さんが主役の1人というのも注目の大きな理由(〃∇〃) てれっ☆ さて、正直に書くとまだ世界観を掴み切れていません。 近未来のSF作品っぽいのはわかりますが、 まず、NO.6と呼ばれる都市のシステム ネズミは何故、矯正施設に捕まっていたのか? そこからどうしてNO.6の中央へと連れて行かれようとしていたのか? 理想都市と言いながら、さながらやり方に有無を言わせないヒット○ーの独裁指導体制さながらなやり方にどうこの2人(もしくは協力者たち)はどう立ち向かっていくのか? その辺を注目して見てみたい作品ですね。 それと、あさのさんの作品だから? なんとなく漂う腐方向(笑) タイバニと似たような妄想をかきたててくれそうな主人公2人の行動(言動?)に期待したいです!(爆) 第1話は アバンからいきなり武装した男たちに追いかけられている少年の姿 死に物狂いでやっと見つけた日の光 しかし、そこには鉄格子がはめられていて・・・ 彼の絶望的ともとれる慟哭 その声にまるで反応しているかのように曇天になっていき風が強く吹き始める 外に様子に興味を持ったかのように釘づけになっている授業中の少年の表情がニヤリとなる 彼の思考の中の自分はその風と一体になっていて・・・ 身を任せると身体が花びら化していく その授業で発表をしていた勝気そうな少女・沙布と少年・紫苑はどうやら幼馴染みたいで。 そして今日は紫苑の12歳の誕生日。 沙布の家へ招かれ、彼女の祖母お手製の服を貰い 沙布手製のケーキを振舞われて、帰り際ほっぺたにキスされて でも、その意味が全くわかっていないネンネちゃんの紫苑 とにかく嵐になりそうなので、自転車を預かって貰って帰ろうとしたその時! 冒頭に出てきた少年の駆けるビジョンと共に強風が吹き、あっという間に傘が飛ばされてしまう。 その様子を楽しそうに見つめる紫苑 すると突然、街中を月の雫の声が鳴り響く 「水泡・・まるで、人間の皮膚に出来た水泡みたいだ」 なんだろう?紫苑という子はちょっと他の人と感じ方の違う子なのかしら? その頃、あの逃げていた少年は外に無事逃げ出し、そのまま逃亡を続けていた 外はすっかり嵐 月の雫の声はずっと響いている ベランダに出た紫苑はビショビショになりながらも表情は楽しそう そしていきなり叫び出す 突然、部屋に設置されている電話?のコール音 それに腕にはめているIDブレスレットをかざしていると背後からクスクス笑う声が。 冒頭の少年だった 傷付いた腕に興味を持つ紫苑だったが、警戒心丸出しの少年に首を締めあげられてしまう。 それでも、傷の手当てをすると言ったり 母親からのコールに誤魔化したり 少しずつ手負いの少年の警戒心を解いていこうとする 傷の手当てをしている間も楽しそう・・と思ったら、紫苑は生態学専攻なんですね。 「アンタ、変ってるな」 名前も聞かずに部屋に入れ、母親に黙って傷の手当てをして 「ネズミ」 これが名前だと言う そして傷は撃たれたものだと話す 「ただし、狩るのは人間だけどな 人間には狩る側と狩られる側があるって事さ。このNO.6ではな」 ボロボロの服の代わりにさっき沙布から貰ったばかりの服を着させる 背中には・・・ケロイド? コーヒーを飲む様子は年相応なのに、口を開けば憎まれ口をきいて だが、紫苑が説明につまり 「わからない」と言うと、「ありがとう」と素直に礼を言う。 その頃、母のIDブレスレットにはネズミの手配が回っていた 治安局からのメールは紫苑のブレスレットにも どうやら、受刑者?には体内にVCチップというものが埋め込まれていて、逃げられないようになっている模様。 部屋で食べると偽り、ネズミの為に食事を運ぶ紫苑 美味しそうに食べるネズミ 「逃げ切れるのか?」 「もちろん」 VCチップだけでなく、NO.6そのものが巨大なおもちゃと言うネズミ そして矯正施設に送り込まれるところではなく、矯正施設からNO.6に連れ込まれた途中で逃げ出したのだと説明する 場所は市庁舎 なぜ?と問うが、知らない方がイイと完全にその件には口を閉ざす 聞いてしまったら完全にとぼけられるほど大人じゃないだろうと。 そうでなくても、ネズミを庇った紫苑の立場は非常にマズイと。 さらに茶化された事とその際にベッドに押さえ込まれ、スプーンをナイフに見立てて首筋に当てられて・・・ しかし、紫苑はその一連の動きに生態学の血が騒いだ?興味津々な表情で問いかけてきた事でとうとうネズミも笑いだす 「可笑しい!アンタ絶対天然だ!」 そして握られたままのネズミの手をギュッと握る紫苑 だが、怪我のせいか?ネズミの身体は発熱していて それでも薬を拒否するネズミ 「アンタあったかい。生きてる人間ってあったかいんだ」 そう言って紫苑の手をギュッと握り返すネズミ だが、翌朝治安局の人間が玄関まで辿りついていたーーー 第2話はそれから4年後 紫苑はネズミを庇った事でそれまで住んでいたクロノスから追い出され、学校も辞めさせられ、ロストタウンに移り住んでいた 現在は公園管理事務の仕事をしている その公園で変死事件が起こる その死体からは気味の悪い虫が 夕方、紫苑は久しぶりに沙布と会っていた 彼女はNO.5への留学が決まったのだ 4年振りだからこそ聞かせて欲しいと、突然特別待遇の全てをはく奪されてしまった理由を問われるが、紫苑は決して話そうとしなかった 「紫苑、あなたは何を思っているの?」 剥奪されても、自分が留学すると聞かされても何も感じていない。話そうとしない紫苑に苛立ちを見せる沙布だったが 「紫苑、あなたから貰いたいモノがあるんだけど あなたの精子が欲しいの。セックスしたい!」 多分、4年前のキスも今回の要求も・・・沙布は紫苑が好きなんですね。 でも、そんな恋心に全く気付いていなかった紫苑 「今はダメだ 沙布は親友だと思ってた」 2年後に今度は自分から訊ねるからと言う紫苑だったが、沙布は強がりつつもサバサバしたような顔つきで立ち去ろうとする。 ところがそんな2人の間にねずみが走り抜け紫苑の身体にのぼってくる するとあのネズミの声が! 沙布を置いて慌ててネズミの姿を探す紫苑。だが、彼の姿はなくーーー 完全版はコチラ <トラックバック用URL>http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/281de0c72b ←よろしければ1クリックお願いします NO.6(#1) NO.6 VOL.1 (DVD+CD) (完全生産限定版)[9/21発売] Spell [DVD付初回限定盤] / LAMA お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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