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2011.07.18
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カテゴリ:ジャンプ作品
ぬらりひょんの孫 千年魔京 第2,3話



新番組におされて、先週サボってしまいました(^^ゞ
なので2話分まとめて

コニタンとノジケンさんが出演とあって耳が喜ぶ2話でした(^^)




第2話「二人の正義」


浮世絵町にゆらの兄、花開院竜二が魔魅流(まみる)を従えてやってきた。
妖怪を「絶対悪」と称する竜二は、水系の式神を操り次々と妖怪を倒していく。そして雷系の式神を操る魔魅流との連携は強大な力を示すのだった。空き地でゆらを発見した竜二は、ゆらのそばにいたリクオをひと目で妖怪と見抜くと、攻撃を仕掛けてくる。
「リクオくんは大切な仲間や」とリクオをかばうゆらは、あろうことか兄にたてつくことに…。
「陰陽師が妖怪をかばうなどありえない」と妹でさえも容赦なく攻撃する竜二。
その攻撃ぶりに、我慢ができなくなったリクオはゆらの目の前で、自身の妖怪の姿をさらすことに。
ついにリクオの正体がゆらにバレてしまった!




アバンは邪魅を自分の百鬼夜行に誘い、七分三分の杯を交わすシーンから始まる
こうして実際に対話し、勧誘しているようですね


相変わらず妖怪に逢えていない清継君
ってか、あのリクオの初めての目覚めの時見てた・・・よね?(^^ゞ

とにかく清十字怪奇探偵団は今日も元気に妖怪巡り。
しかし、今回ゆらは着いて来なくて
それだけでなく、学校も休みがち


その理由はいつも夜リクオに守られている不甲斐ない自分を鍛える為に修行していたのだ。



その頃、突然浮世絵町に現れた妖怪と同等の力を持つ人間が2人現れる
なんと!あの青田坊がいともあっさりやられてしまったのだ



みんなで手分けしてゆらを探す清十字怪奇探偵団。
リクオがようやくゆらを探し出す

妖怪からみんなを守れない自分にはみんなに顔を出せないと言うゆらに、こっそり修行しているゆらに素直に「エライね」と声をかけるリクオ

しかし、どうしてもリクオに夜リクオを重ねてしまい動揺するゆら
ところが!


「やっと見つけたぜ、ゆら」

青田坊を倒した陰陽師だった

「だ、誰?」
「お兄ちゃん」

花開院竜二(小西さん)と花開院 魔魅流(まみる/野島さん)だった


この2人、リクオを見た途端、正体がわかったようでいきなり攻撃を仕掛けてくる
リクオを庇うゆらだったが・・・

「ゆら、そいつは何だ?
まさか気付いてないわけじゃないよな?そいつ、妖怪だぜ」


ギャー!とうとう、ゆらにリクオが妖怪だとバレてしまった(>_<)

「妖怪は絶対悪。わかってるな?餓狼、喰らえ」

問答無用で攻撃してくる

「気付かれた!花開院さんにもバレた!」
「人の姿では心が痛むが 絶対悪は滅するのみだ!」

しかし、ゆらはリクオを庇った

「奴良君は人間やんな?」
「僕は・・・人間だよ」

正体をバラされても尚、友達のリクオとして見てくれるゆらにそう答えるリクオ
そんなリクオに微笑むゆら
そして兄にリクオは敵じゃないと主張する
兄ではなくリクオの言葉を信じると
しかし竜二はそれは掟に背く事と。

だが、あくまでリクオは敵じゃないと主張し続けるゆらに竜二は

「ゆらよ、自分の言葉に責任を持てよ!」

そして妹ごと攻撃してきた
嘘と真実を織り交ぜた巧みな話術でゆらを翻弄し、ゆらはあっという間にピンチに立たされてしまう。

「酷い!そこまで・・アンタ、お兄さんじゃないのかよ!」

実の妹にすら容赦ない竜二に、リクオはゆらを守るためとうとうゆらの目の前で夜リクオへと姿を変える。


「花開院さん、悪い。我慢出来ない!
陰陽師だか花開院だか知らねぇが、仲間に手を出す奴は許しちゃおけねえ」






とうとう、ゆらに正体を知られてしまったリクオ
でも、それ以上にゆらとリクオの友情がしっかりと結びついていたのが嬉しいですね。

それにしても、妹にも容赦ないだけでなく、かなりの力を持つ竜二さん
正直、むっちゃ恐いんですけど(((p(>o<)q)))プルプル
それと青をあっという間に倒してしまった魔魅流さんが不気味です(>_<)




第3話「花開院ゆらの納得」


リクオと対峙した竜二は、式神の仰言を使い襲い掛かってきた。竜二の攻撃からリクオを守ったのは、妖怪のみを斬るという妖刀・祢々切丸。それを目の当たりにした竜二は、リクオのいる前で妹であるゆらにこの町に来た目的を告げる。



「我が生涯最高の技、仰言・金生水の花」

その花に触れれば妖怪といえど溶けてしまう式神
懸命に刀で防御するが、徐々に傷付いていくリクオ

ところが、それも竜二お得意の嘘と真実を織り交ぜた話術だった
真の目的は方陣・金生水の陣を作る為だった
それの準備に3分必要だったのだ

「異形の者よ、闇に散れ」

竜二の言葉と共に消えた夜リクオだったが、実は竜二の背後に回っていた
切っ先を竜二の喉元に当てる夜リクオ
リクオは竜二の言葉が罠だと気付いていたのだ
それでもまだ夜リクオに立ち向かう余裕を見せる竜二だったが
クルリと向いた竜二を夜リクオは斬る

倒れる竜二
それを見て、やはり夜リクオはリクオと違って妖怪なんだと思い直すが
間髪入れずに攻撃を繰り出してくる魔魅流に夜リクオも倒れる

「学べよ魔魅流。妖怪は黒、自分は白」

そんな魔魅流に誰?と問うゆら

「何言ってやがる、ゆら」

竜二は死んではいなかった
しかし、この魔魅流はゆらの知る魔魅流と全然違う
だが、竜二いわく、とうとう能力を開花した魔魅流は本家に入ったと

「陰陽師は妖怪に負けるわけにはいんのだ」

本気で滅すると言う竜二だったが、その時、夜リクオが持っていた刀が祢々切丸(妖怪だけを斬る陰陽師の刀)とわかると顔色を変える

「闇よ、滅せよ」

今度こそ・・・と思ったその時、魔魅流の腕を拘束したのは首無だった。
それだけでなく牛鬼、牛頭、馬頭、青田坊、黒田坊 数え切れないほどの妖怪が姿を現す

「お兄ちゃん・・これ、百鬼夜行や」

だとしたらこの中に・・・と見ると、夜リクオを取り囲むようにして妖怪たちが立っている事に気付く竜二

「おまえ、何者だ」
「関東大妖怪侠妖一家、奴良組若頭。ぬらりひょんの孫、奴良リクオ」
「ぬらりひょんの孫だと?!」

竜二も驚くが、ゆらはつららが及川の姿のまま飛び込んできた事で彼女もまた妖怪だったと知っただけでなく、あのおじいちゃんがぬらりひょんだとわかり驚愕する。



だが、そんな空気を魔魅流が壊す
まるで何かに支配されたロボットの様に突然暴走し始める
だが、青田坊達に取り押さえられリクオに触れる事も出来ない
さらに数的に不利と感じた竜二に止められる
だが、言う事を聞かない魔魅流。しかし、次の瞬間、魔魅流の口から言言を吐き動きを止める。

竜二に支配されてるのでしょうか?


「訃報だ。秀爾と是人が死んだ
奴らが動き出した。花開院家の宿敵、羽衣狐」


ゆらにも京都に戻って来いと伝える為に竜二達はここに来たのだった

「羽衣狐 なんだ?初めて聞く名前なのに・・・」

どうやら知っているらしい牛鬼の反応
そして夜リクオもまた何故か心がざわざわする
そんなリクオに刀を返しその場を去っていく竜二

「二度とうちには来んじゃねぇ!来ても飯は食わさん!
あと、その刀大事にしろよ」


そう言い残して

しかし、二重に結界を仕掛けてあった竜二、恐るべしです(^^ゞ




大暴れしながらつららの治療を受けていたゆらは、やっとの事で逃げ出す
庭で夜リクオを見つけたゆらは廉貞を向ける

「納得出来んかったら撃つ
奴良君は人間?それとも妖怪?」

「昼は人間だか妖怪だよ。今はな」

その答えにゆらは笑顔を見せる

「納得いったわ。アンタが奴良君やったら全部繋がるんや
何度もありがとうな。優しい奴良君」


そんなゆらをわざと池に落とす夜リクオ
怒りまくるゆらを見て、それだけ元気なら京都に帰れと言う
それだけでなくついて行こうか?とも


「牛鬼、陰陽師の兄さん方はそう言ったのか?羽衣狐が動き出したってよ
またアイツの名を聞くとはな 400年ぶりか・・・」




そしてぬらりひょんの記憶は400年前に遡っていく

赤子の生き肝を狙って女を追いかける妖怪たち
その時現れたのはぬらりひょん率いる奴良組だった
奴良組をも恐れる女に早く逃げるよう促すぬらりひょん

牛鬼様が若干若くてらして素敵なんですけどっ目がハート
鴉天狗もまだ大きいし(笑)

「わしは魑魅魍魎の主になるんじゃからな」

nurari2-1




どうなるかと思いましたが、さすが奴良組
リクオのピンチに勢揃いでしたね
しかし、結局はゆらの前で名乗る事となり。
でも、↑でも書いたように既にリクオとゆらの強い友情が、ゆらの今までの疑問をスッキリさせるという形で決着し丸く収まりました(^^)

とうとう出てきた羽衣狐の名
次回は過去話
ふふっ♪いろんな意味で楽しみですハート(手書き)



プチれもんのカナ 最後のゆらちゃんの言葉に笑いました



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Last updated  2011.07.18 17:41:41
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