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テーマ:アニメあれこれ(27167)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
うさぎドロップ 第3話「ダイキチの決めたこと」
「ダイキチ、私より先に死んじゃうの?」 仕事と育児の両立に大吉は? そしてりんの母の手掛かりは・・・ 公式HPより りんの母親の手掛かりを探しに、りんとともに実家に向かう大吉。はじめはりんを引き取ることに反対していた大吉の父母だが、孫が出来たようでまんざらでもない様子。そして、宗一の家で、大吉は謎のモデムを発見する。そんな折大吉は、りんとの生活を考え、ある決断をくだす 「私も死んじゃうの?」 なぜか、病気関係の内容の番組を拒絶するりんーーー もう、次の保育園を決めないとマズイ時期に来ていた そして大吉は今日も猛ダッシュ☆(笑)←また同じ女性に嫌がられてるし(^^ゞ 大吉が乗っていたエレベーターに大荷物を持って乗ってきた女性・後藤 彼女は大吉より何年か先輩だったが、2年前、子供ができたのをきっかけに、わざわざ降格を願い出て残業の無い部署へと変わっていった人だった ランチタイム、後藤にりんの事を告白した大吉は、おねしょの相談をしたり 「よっぽどの事情があったんだろうね。お母さん」 「やっぱり母親って大事ですよね?」 後藤には弱音を吐くなと激励されるが・・・ 「お月さま、しぼんじゃったね」 ↑この何気ないりんちゃんの感覚の表現が私は好きだ! その夜、突然かかってきた母の電話に週末、りんの母親の手掛かりを探しに行く事を告げる。 そして週末 電車の中とか、とても楽しそうにしていたりんだったが、大吉の実家に着いた途端、全く喋らなくなってしまい、大吉の傍から離れようとしなかった それこそトイレにまでも 「いつもあんななの?」 りんの様子を訊ねられた大吉は 「バーカ!大人が不機嫌だと自分が怒られてると思うんだよ!」と説明する 翌日から、大吉の母のりんに対する対応が変わった 毛糸で作ったあやとりの紐をりんにプレゼントしたり、あやとりやお手玉で遊んだり。 すると、緊張したようなりんの態度も変わっていく 「おばちゃんっていうよりおばあちゃんだろ?」 「おばあちゃんって年じゃないよ!」 確かに、りんの父親は大吉の母の父親でもあるわけだし・・・ 基準がね(爆) りんの言葉に涙を流しちゃう大吉母(笑) 大吉父まで・・・すっかりジジと孫みたい(≧m≦)ぷっ! 春子母娘もやってきて。 りんを預けて祖父の家に行く大吉 柱時計のネジを巻き、時間を合わせて そしておもむろに引き出しの中を調べ始める大吉 しかし、全く手がかりも遺言も見つからなかった だが、不貞腐れて寝転がった時、たんすの影に押し込んであったモデムを見つける とりあえず、家に戻ってみると・・・ りんの髪型が麗奈とお揃いになっており、洋服もカズミのお古をきている いつの間にかすっかり打ち解け、孫や姪を見ているような雰囲気に 「おまえは頑張ってるよ」 父親に報告をすると、そう言い始める父 大吉も知らなかった昔の大吉の母の話だった 大吉を生んだ後も仕事をしていた母 カズミを妊娠した時体調を崩し、戻ってみれば居場所が無くなったいた その後も身体の弱かったカズミ カズミの為に休んだり早退するのもいつも母ーーー そのうち、辞めてしまったんでしょうね~大吉は専業主婦だったと思い込んでたくらいだから。 どうしてもそうなるケースですよね(>_<) 帰る頃にはすっかり寂しそうな表情となり、大吉に 「また来てイイ?」と言って貰う程に。 いつでも待ってるから 大吉母の言葉に小さく手を振るりんだった 「なぁ、りん 爺さんちってパソコンあった?」 帰りの電車の中で訊ねる大吉 すると、祖父ではなくお手伝いさんが使っていたとわかる 「お手伝いの正子さん」 なんと!りんの母親と同じ名前 動揺しながらも正子について聞いてみるが、あまり覚えていないりん 「正子さんは嫌いなの」 いつもりんの事を怒ってばかりだった正子 恐かったので記憶から排除してしまった模様 大吉ももうそれ以上聞かなかった 「後藤さんはお子さんの事で自分が犠牲になってるって思った事あります?」 やっぱり一番気になる点はそこ? 「結果オーライでイイんじゃない? 仮にそういう事があったとしても、言葉にしてしまうのは嫌だな 言葉の力は強烈だから。」 今の大吉にはそれはとてもよくわかる言葉で・・・ その夜、ふと気付くと横にりんがいなくて 部屋の隅でパジャマを取り替えているところだった 「りん、俺の事起こしていいんだぞ」 恐い夢でも見たのか?と近寄ると 「死ぬってどういう風? 」 父の死 大吉も失ってしまうかもしれないという死への恐怖 自分の死の恐れ それらがりんの中で整理出来ないままグチャグチャになっていたのだ 「りんがお姉さんになるまでは大丈夫! いや、りんがおばさんになるまでは大丈夫!それまでは絶対に死なん!任せとけ!」 泣けましたー!このシーン その言葉に微笑み頷くりん おねしょも、寝る前にトイレに行っておけば大丈夫と励ます大吉 「それでもやっちゃった時は着替えるだけだ」 怒られる?と聞くりんに、怒られる事でも笑われる事でもないと諭す 翌日 上司の日高に残業の無い部署への転属希望を切り出す大吉 事情を話すと、残念だと言いつつも上へ掛けあってくれると引き受けてくれた しかし、部下の川村は納得出来ず喰い下がってくる 「ホント、すまん」 上司の急な移動はよくある話と言いつつも、謝る大吉 それでも、自分が移動しても組織としてそのうち落ち着く だが、りんの事はそうはいかない 「俺の考えは間違っていない はず・・・」 そしてりんは地元の新しい保育園へと入所した 手をつないで保育園へと向かう2人 「今、これが犠牲じゃないって言いきるのは嘘くせぇから 何年か後にそう思えたらいいなと思う」 「犬、ちっがーう!ロップイヤーなのっ!!」 やっと、りんがいつも抱いていたぬいぐるみの正体判明☆(笑) ぶち犬ではなくうさぎさんでした しかし、何気に兎年だから?アニメ界のウサギ率高しっ(爆爆爆) もう、本当に話が素敵過ぎて毎回目頭がジワーっとしてきます。 とにかく大吉が素敵過ぎっ!! だって男がですよ、しかも実績もあって上からも下からも慕われ、頼りにされているのに子供のために部署変え=降格を申し出るってかなりの勇気。 後藤さんとは話が違いますからね~ 誰かさんに爪の垢でも煎じて飲ませたいっ(>_<) しかし、ようやくチョロッと見えてきた正子さん 彼女はどんな人で、今何をしているんでしょうね? 次回のあらすじを読むと何かわかるみたいですが・・・ んーーーっ!原作がたまらなく読みたくなってます! <トラックバック用URL>http://tb.bblog.biglobe.ne.jp/ap/tb/1d10653707 ←よろしければ1クリックお願いします 【初回仕様あり!】うさぎドロップ 第1巻 [Blu-ray] うさぎドロップ キーカバーセット【9月予約】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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