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テーマ:アニメあれこれ(27167)
カテゴリ:ジャンプ作品
新テニスの王子様 第4話「部長の選択」
「手塚テメェーーーっ!!ふざけんじゃねーぞ!」 手塚と海堂。そして跡部と日吉 奇しくも同校同士で3年生と2年生の戦い この試合にかける2人の部長の思いとは? 公式HPより 『考えることは一緒のようだ…』 負けた方が脱落してしまうペア同士の戦い。続いて、青学・手塚vs海堂、氷帝・跡部vs日吉の部長と2年生の対決が始まる。 憧れの部長との対決に並々ならぬ思いで挑む海堂と日吉だが、海堂は手塚の百錬自得の極みの前に、思うように試合が出来ず大差をつけられてしまう。一方、日吉は跡部を相手にタイブレークで堂々と渡り合い、2組の試合展開はそれぞれ対照的なものとなっていた。 しかし、どうやらこの試合、手塚と跡部の思惑は同じのようで…。 その頃、単独行動を起こしたリョーマと金太郎は、徳川と鬼に遭遇。勝負を挑んでいた。 海堂!日吉!早く気付け!! そんな事を思いながら見た30分でしたね。 「せっかくU-17の合宿に来たんだから、アンタみたいな高校生とやりたかったんだよね!」 そう言ってまっすぐ徳川を見るリョーマ そして鬼を見て目をキラキラさせている金太郎 「中坊にしちゃイイ根性してる・・・と言いたいところだが、生憎俺たちは立て込んでるんでね。後にしてくれんか」 そう、鬼はやんわりと退けようとするが、一歩も引く様子が無い2人。 退屈させないだけのプレーが出来るのか?という問いに 「やってみれば?」 「勝ったもん勝ちや!」 と返す ニッと笑う鬼。そしてジッとリョーマを見つめていた徳川も10分だけという条件で許可する。 「さぁ、ショー・タイムの始まりだ! 勝者は・・俺だ!」 こちらのコートでは、共に氷帝の跡部と日吉の試合が始まろうとしていた。 そしてもう1つのコートでは青学の手塚と海堂の試合が・・・ 「新旧交代の予感 22%」 「さぁ、始めようか」 「今のうちに学べるものは全て学ばせて貰うっす」 「下剋上、させてもらいますよ」 しかし、この2つの試合、対象的な展開となる。 「海堂、おまえの全力を俺にぶつけてみろ!」 いきなり百錬自得の極みを出す手塚の前に、全く成す術なく一方的な展開となった海堂。 そして氷帝は取ったり取られたりのシーソーゲーム。 「部長に防戦一方の2年生と、部長と互角に渡り合う2年生。 ずいぶん対象的な展開になったね」 不二の言葉通り。日吉と海堂の表情は全く対照的だった。 チェンジコート すれ違う手塚と跡部 「手塚!お互い、苦労するよな」 「ああ。考える事は一緒のようだ」 「ふん。だが、日吉の率いる氷帝が来年は全国を貰う」 「いや、海堂が我が青学を二連覇に導くだろう」 やはり、自分たちが卒業した後の事を考えながら試合をしていた両部長。 場面は静かなんだけど、両部長の目から火花が散ってるのが見える気がしましたよ。 一歩も引かない持久戦となった跡部と日吉戦 今日はイケる気がして戦っている日吉 「この部長を越えたいと思ったーーー 下剋上と言えば聞こえはいいが、要するに負けてもともとなんだと自分を納得させる為に予防線を張っていたにすぎない。 だが、今は違う! 俺が勝って、天下を取る時来たり」 一方、もう後が無い海堂 懸命にボールを追いかけるが、付け入る隙が無い 変に忍耐力があるからこそ辛い展開となっていた そしてとうとう膝に来てしまった ライバルの桃城は悔しそうにバーを叩く しかし、ここで手塚は不可思議な行動を起こす。 そのまま見送ればアウトになるボールを手塚ゾーンで打ち返してくるのだ 手塚の考えが海堂にはわからない フラフラな海堂に対し、息一つ、乱していない手塚 そして氷帝もだんだん、この展開が跡部の仕組んでいる展開だと気付き始める 「なんだ?俺に何が足りないんだ?!」 海堂以上に頭に来てしまった桃城 そんな桃城に不二は手塚が海堂に何かを伝えようとしている事に気付かないか?と言う。 だが、そんな中、とうとう海堂の足が止まってしまう それでも打ち続けてくる手塚 「この俺をコケにするつもりですか?部長 いったいいつまで・・・?いつまで俺を・・・・・ 手塚テメェーーーっ!!ふざけんじゃねーぞ!」 もう、この頃は祈るみたいに2人共気付け!って言いながら見てましたね~ しかし、手塚に対する怒りから息を吹き返す海堂 そして、持久戦に息を乱し始めた日吉も座禅を組み、息を整え息を吹き返す。 「若の顔付きが変わったーーー」 それを見てニッと笑う跡部 「おまえが苦手とする持久戦、どうやら克服出来そうだな」 追い上げられるプレッシャーに弱く、自滅してきた日吉 それを教えようとしていたのだ 必要なのは氷のような冷静さ。動じない度胸。それは跡部そのもの。 上に立つ者は言い訳せず、何が何でもその座を守らなくてはならない 「これは餞別だ!瞬きするんじゃねーぞ! 俺様の美技に酔いな」 すると、いる筈もないのにどこからともなく氷帝コールが聞こえてくる それはその場に居る者全員が聞こえた 「俺からおまえに贈る破滅への輪舞曲だ!」 日吉の成長を見届け、試合を決める跡部。 「おまえの、おまえだけの氷帝コールを作ってみろ」 「はい!」 一方、息を吹き返した海堂と手塚は再び激しい打ち合いに。 「引き出したようだね。彼の隠れたパワーを」 日々の練習の中。他選手たちよりも地道な身体作りを海堂に課した手塚。 えっ?という顔になってもコツコツとこなしていく海堂。 いつも目の端に海堂を入れていた手塚 走り込んでいる海堂を気遣って、スポーツ飲料をソッと置いておく手塚 2人で相談し合い、気付かされ・・・そして学び 零式ドロップショット 渾身の力で打ち込んだ海堂の球を難無く返し・・・こちらも結局手塚の勝利で終わった 「おまえとの試合の中で一番イイ勝負が出来たな」 「はい。 必ず!」 「頼む」 こちらも無事、口にしなくても手塚の思いは海堂に伝わったようで(^^) その頃、モニタールームにいる黒部は2つの試合を食い入るように見つめていた 金太郎VS鬼 リョーマVS徳川 「ウルトラグレートデリシャス大車輪山嵐」 これにより、鬼の十字にしか張っていないガットを破る金太郎 「面白い」 とうとう、金太郎は鬼に普通に張られたラケットを持たせる事に成功する 「おっちゃん!やっと本気になってくれたんか?」 だが、きちんとガットが張られたラケットを手にした鬼のサーブの威力は半端無い それでも楽しそうに打ち返す金太郎 そして 「クールドライブ」 徳川をハッとさせるプレーをしていくリョーマ さて、この2組の試合はどうなるのか? もう!とにかく2人の部長が格好良過ぎますって!! 味方同士で行う試合を、逆に、次期部長になる2人の後輩育成に利用してしまうなんて! そして、自分を高めるだけじゃなくしっかりと後輩の欠点も掴んでいて、短い試合の中で気付かせる跡部様 今までの積み重ねあればこそ、真意を海堂にしっかりと渡した手塚。 そして、手塚が何か考えている事にいつも真っ先に気付く不二 喧嘩ばかりしているようでも、いつも海堂の事になると熱くなる桃ちゃん なんかね、もう胸が熱くなるいろんなエッセンスが盛り込まれた回だったと思いますわ。 自分を満足させる為のリョーマの試合と対象的・・とまで見えてしまいました(なははっ) さて、そのリョーマと金太郎はどうなるのか? まだまだ続く、中学選抜の戦い 楽しみです(^^) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201201/article_41.html ←よろしければ1クリックお願いします 新テニスの王子様 OP/藤澤ノリマサ/未来の僕らへ(初回生産限定盤) 新テニスの王子様 ED曲 ENJOY/網球男児 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.26 23:49:35
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