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2012.01.29
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カテゴリ:ジャンプ作品
バクマン。2 第16,17話




第16話「王子と救世主」


蒼樹から、「男の子が喜ぶ絵が上手な人に手伝ってほしい」という相談を受けた最高たちは、気が進まないが中学時代の同級生で同じ大学に通う石沢を紹介することにする。石沢は話を聞いてノリノリだったが、そこへ福田が現れ、石沢を制止して自分が蒼樹にアドバイスすると言い出す!
一方、服部は秋名愛子というマンガの原作をやりたがっている小説家に会ってくれと頼まれた。実際に会ってみると、最高・秋人と因縁があり、根性がありそうな岩瀬の姿に手ごたえを感じる。
福田のアドバイスで、蒼樹の原稿はどんどん良くなり、蒼樹のネームも次の連載会議にかけられることに!思わぬ強敵を迎え、「タント」の評価は果たして・・・!?



「俺たちでジャックを変える!」

中井がアテに出来なくなってしまった蒼樹 どうする?



蒼樹から、中井を引っ叩いてしまいもう頼めないと連絡を貰った山久は頭を抱える。
一方、上々の「タント」の出来にニンマリ




結婚の意思は固いシュージン。
いろいろ迷惑をかけたとお詫びをしに蒼樹が2人の仕事場にやってくる。
そこで、中井との事。さらには今後どうするか悩んでいる話をする。

自分が研究して描くか、誰かに頼むか・・・
しかし、福田には頼りたくない蒼樹(笑)
(福田はパン○ラ以外で票を上げたいようだけど ←そりゃそうだよね)

その福田は、蒼樹と中井が再びコンビを組んで・・という話が持ち上がっていたにも関わらず、喧嘩してダメになった事を雄二郎から聞く。

「こうなったら殴りこんでやる!」

相変わらず彼はお人好しですね~(^^ゞ



一方、中井も福田もダメ。なら誰が?
そこで、香耶は石沢の名前を出す。
だが、彼の性格の悪さを知っている2人は大反対。
しかし、アテが無い蒼樹は会ってみたいと言い出す。

しかたなくお膳立てするシュージン。
2人で行かせたくない香耶をSP代わりという事で3人で出掛けていく。



ファミレスで事情を話した途端、自分を「救世主」「白馬の王子様」「パン○ラ場面に関しては従って貰う!」「ポーズは蒼樹さんにいろいろ取って貰って・・」などなど、上から目線なだけでなく聞くに堪えない事ばかり言う石沢。

「ごめん、蒼樹さん!彼は無かった」



その頃、サイコーから高浜の住所を聞き出した福田が、高浜の家に乗りこんでいた。

「僕は蒼樹さんより加藤さんを取った。それだけの話だ」

中井の言い分にブチ切れた福田。

「アンタ、仕事じゃなくてデートしに来てたのか。どおりで絵が落ちてきた筈だぜ!」

そう言って出ていく。

「俺は何をしたいんだろう?」




やはり、石沢は断った蒼樹。
それでもしつこく追いかけてくる石沢

「うるせえよ!ゴンザレスっ!!」

サイコーから聞いてファミレスに駆けつけた福田

「俺がパン○ラの描き方を教えてやるっ!」

どうする?と蒼樹に訊ねると、お願いしますと頭を下げる蒼樹
可能性の1つとして福田の名前は出していたモノの、実際に話がまとまるとそれは最強タッグ☆
真剣な表情になるシュージン



その頃、同期の谷中から秋名愛子の作品を見てやって欲しいと連絡が入る服部。



福田も隠れてやるのは男らしくないと雄二郎に蒼樹の手伝いをする事を伝える。
恋愛感情は無いが、福田組だからと。

「俺たちでジャックを変える!」



岩瀬と会った服部。
シュージンに対するライバル心を強く感じる。

「根性はある!この子ならやれるか?」



その頃、港浦との打ち合わせで3話分作っておけば連載会議は通ると言われた2人。
とにかく、「BBケンイチ」が危ない今、港浦的にはかなり焦っていた

そして、福田の大特訓?(笑)が始まった蒼樹。


その頃、港浦との打ち合わせで3話分作っておけば連載会議は通ると言われた2人。
とにかく、「BBケンイチ」が危ない今、港浦的にはかなり焦っていた

そして、福田の大特訓?(笑)が始まった蒼樹。
いろいろ言い合い。直させられ。でも、どこか楽しそうな蒼樹の顔。

そしてそれは作品に反映していた。
最初は読みきりだった筈が、連載会議に回る程に。
その事を福田から聞かされた。
俄然燃えてくるサイコー



連載会議前日
共に1つの作品を作り上げた同士としてなんかイイ感じの福田と蒼樹
こうなれば亜城木夢叶は仲間でありライバル


そしていよいよ結果が出る
ネームの批評はどうだった?




雨降って地固まる?(←違う?/笑)
ピンチの次はチャンスですか!
蒼樹さん、イイ助っ人がつきましたね~
そうなると亜城木夢叶はどうなるのか?

ラストの港浦と山久の反応が気になります!







第17話「特別な仲と田舎」


連載会議の結果、『青葉の頃』は新年2号から連載決定。『BBケンイチ』は打ち切り、『タント』も見送りになってしまった…!
中井は、奈津実にフラれ、『BBケンイチ』が打ち切りになったことで再び蒼樹にアシスタントとして入れないか打診するが断られてしまう。自分にも嫌気がさした中井は高浜のアシスタントもサボり、田舎へ帰ると言い出す!!
一方、服部はアドバイスをうまく取り入れた岩瀬のストーリーに舌を巻き、雄二郎にエイジに描かせたいと相談。そこには最高達にとってもいい刺激になるのでは…という思惑もあった。
エイジに見せたところ、二人が予想だにしない反応が返ってくる!?




「自業自得!」


今回からEDが変わりました。
小学生時代のみんなが可愛いです。
個人的には平丸が「らしく」て爆笑でした☆




ネクストの時よりパワー不足⇒亜城木夢叶
ネクストの時より数段よくなっている⇒蒼樹紅


評価が逆転してしまった2組


「明日の連載会議が楽しみですね♪」

miura-yama

作家たちの知らないところで火花を飛ばしていたこの2人にも明暗が(^^ゞ




今から、香耶の父親に挨拶に行く練習をしているシュージン
だが、結果が気になって暗い表情なのは・・・サイコーと高浜

そんななのに相変わらず中井は舞い上がり状態
(しかし、それも一種のセクハラなのではないだろうか?(^^ゞ)
高浜は、連載打ち切りになる可能性もある事を話す。
それでも相変わらずお付き合いしたい中井と牽制する加藤の会話は終わらない。


「そういう話はもうここでしないで下さい!」

珍しく声を荒げる



そしてみんなが落ち着かない連載会議が始まったーーー


蒼樹⇒連載が新年2号から開始となった
アシスタントが付く事になり、女性だけという条件を出す。

高浜⇒あと4話で打ち切りが決定してしまった
ショックで中井達を帰してしまう。

亜城木夢叶⇒「えっ?ダメだった?!」
こちらも落ちてしまった

「やっぱり、連載取るのってそんなに甘くないよな」

あまりにも厳しい現実
高浜も終了
この事実で、決定的に港浦への不信感が大きくなってしまう

「あーあ・・結婚延びちゃった」



こっちでも1つ終わったモノがあった
中井の片思い

「ごめんなさい!中井さんとは特別な仲になれません!」

すると、あんな事があった後にも関わらず、いろいろ言い訳しつつも可能性にかけて蒼樹のところに電話する中井。
しかし、当然ながら蒼樹の言葉は厳しく冷たかった
しかも、この期に及んで加藤の名前を出した事から決定打☆
蒼樹のアシスタント⇒お付き合いの道も断たれてしまった

「2度と電話しないで下さい!」


中井が高浜のところに出て来ない
サイコー達は高浜から加藤に失恋し、漫画を辞めて故郷に帰るらしいと聞かされる。

「(絵の才能を)違う方向に使っていた。利用していた。自分に嫌気がさした」

説得しようとして失敗し、焦るサイコーに

「なんか俺、中井さん止める気にならない。自業自得って気がする」

そう返し帰ってしまうシュージン
福田も同じ反応。
蒼樹は自分にはもう止められないと

それでも今までの中井を思い出し寝付けないサイコー



結局、サイコーは中井の下宿先に。

「夢を諦めないで下さい!」

自分も絵だけだから・・・
だが、サイコーの言葉は中井の心を変えられなかった
元気でと言って出ていく中井の目に飛び込んできたのは・・・

お別れを言いに来た福田と蒼樹の姿だった

「hideout doorの時、ありがとうございました」
「このまま、終わらねえよなっ?!」

その言葉に涙を堪えながら去っていく中井




「続きを書いてきてくれるか?」

岩瀬は服部の指導により格段によくなった
そこで今度は1人でどこまで書けるか試す事に。 服部には何か考えがあるみたいで・・・


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Last updated  2012.01.30 10:06:52
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