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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
ちはやふる 第14~18首
「速く取るのを止めなさい」 一言まとめ感想です 第14首「はなよりほかにしるひともなし」 体調を回復させ個人戦へ出場する千早。 階級別で行われる個人戦、A級の試合には史上最年少「クイーン」若宮詩暢が出場していた。 2回戦でクイーンと当たった千早はクイーンの圧倒的な強さに札を取らせてもらえない。 諦めかけたそのとき、新とかるたをしている小学校のときの自分を思い出し―。 第15首「つらぬきとめぬたまそちりける」 手も足も出なかったクイーンから札を抜く千早。 クイーンとの試合で本当の強さの答えに近づいていく。 一方、B級で決勝戦へ進んだ太一は優勝をかけて試合に臨んでいた。 そんな太一の姿を応援するかるた部メンバー達。 前に進むことを恐れず戦う太一は勝利を手にすることができるのか―。 第16首「おぐらやま」 総集編と4コマ劇場 第17首「みちこそなけれ」 全国大会が終わり、それぞれの課題が見えてきた瑞沢高校かるた部。 太一と肉まんくんはA級への昇格を、奏ちゃんと机くんは段位取得を、そして千早は東日本予選優勝を目指して練習に励んでいた。 そんなある日、千早は原田先生に「速くとるのをやめなさい。」といわれ、自分のかるたと向き合うことに。 第18首「はなそむかしのかににほいける」 千早はA級初の、千早以外の部員は昇級かけての公式戦が遂に訪れた。 千早の相手はかるた暦35年の金井桜。 速さでは上手の千早が、なかなか札を取らせてもらえない。 更には、千早の苦手な配置へと試合を展開していく様子にA級の強さを痛感する。 桜のかるたに翻弄され千早は何を見出すのか―。 全国大会出場。そして現・クィーンである若宮詩暢と戦った事が千早をかるた部を大きく成長させた感じがありましたね。 千早は団体戦で体調を崩し途中欠場 でも、その穴を埋めるが如く頑張った他の4人 そして翌日は個人戦 千早は若宮詩暢との戦いで、途中から5枚札を取る事は出来たものの大敗。 太一も決勝で敗れ。 みんなもそれぞれの結果を出しつつもまだまだこれから。 その反省を踏まえて、夏休みはひたすら体力作りに励みます。 地道な努力が花開いた体育祭。 遥かに体力と速さを身に付けた面々。 それでも、机くんは他のみんなと比べて身体が小さく、筋肉もつきにくい。 かなちゃんも腹筋と背筋を千早に指摘されるが・・・ それでも、男女揃って競えるかるた部は決して体育会系ではなく文化系。 カルタなんて・・・とそれだけで終わりにしなくてよかったと実感する机くん。 千早はどうしたら詩暢に勝てるのか?1月の大会に向かってひたすら速さに拘る。 太一は新と戦う為に。間に合わせる為にどうしてもA級になっていたい! その為に、わざわざ家の近くだけでなく金沢の大会にまで足を延ばす。 その先で同じようにA級を目指す肉まん君の姿も・・・ 一方千早は・・・ 「千早ちゃん、速く取るのを止めなさい」 そう指摘を受ける しかし、どうして原田がそんな事を言ったのか意味がわからない だが、千早は得意札には強い。 しかし、それは何枚あるのか? それをパーフェクトに撮れたとしても残り全て奪われたらかるたは負け。 それをかるた部のみんなに話したところ、かなちゃんと机くんに鋭い指摘を受ける。 机くんからはデータで。 1字決まりでは手が出せない強さを誇る千早も、3字決まり以上では相手が机くんであってもかなり食い込める。 また、千早が高い確率で取れる陣にもし苦手な札を配置されたら? もともと、駆け引きも苦手な千早の欠点をズバリ言い当てる机くん。 その事実に愕然となる千早。 かなちゃんからはお手つきの多さ。さらに、句を機械的に覚えるのではなく、「ちはやぶる」の札が真っ赤に見えると以前千早が言っていた事を持ち出し、 句に書かれている情景から色を思い浮かべたら・・と熱心に説く。 「かなちゃんは、本当に歌が好きなんだね!」 「かるたは私にとっての意味ですから!」 千早にとってのかるたの意味は速さだったーーー それを否定されて悲しかった かなちゃんの一言で、自分の中で納得いかなかった感情に気付かされ。 机くんの助言から原田先生の言っていた意味を真に理解し。 かなちゃんの歌の情景から色を想像する・・・の助言の意を知る為に。 まずは百人一首の本を読む事から始めてみる。 「ラッキー♪速いだけの子とあたれて」 A級になって初めてのA級の人達だけの試合。 それまでとは空気も何もかも違った。 原田先生の言葉がクィーンへの近道。 お手つき少なく、バランス良く取る!が今回の目標 だが、対戦相手・金井桜に「感じがいい(耳がイイ)」「速いだけの子」と鋭い指摘を受けてしまう。 やっと速さへの執着を止めなさいと言った原田の言葉を理解するが・・・ だが、から札に翻弄されたり、徐々に次こそは!という気持ちが勝ち。さらに金井の手に翻弄され自分らしいかるたが取れずにいた 「つまらないわね。綾瀬さん、札とだけ戦ってるみたい」 だが、スタート位置を変えたり、金井の言動を見て行くうちにやっと金井の術中にまんまとかかっていた事に気付けた。 金井さんにあって自分にないものを必死にこの試合の中で掴もうともがく千早 そして、金井の真似をした事で、速さではなく呼吸で勝負する人もいる事を知る。 しかし、結果は6枚差で敗退だった B級とD級の決勝 太一と肉まん君 かなちゃんと机くん 奇しくも瑞沢高校かるた部同士の戦いとなってしまった 最初は部長として応援としてみていた千早だったが、帯を味方にしたかなちゃんの戦法。 しかし、ずっとかなちゃんのデータを取ってきた机くんはかなちゃんのクセも知り尽くし冷静。 「私も盗めるモノがあるなら盗んでいく!」 確かにかるたは文化だと思うのですが、形態は一試合ごとに何かを学び自分のものにしていく。 勝敗だけでは得られない何かを そんな気概とか気迫とかを1話ごとに感じられて、見ているこっちも熱くなってきます! 原作が宝島社「このマンガがすごい!」2009年オンナ編3位・2010年オンナ編1位。2011年、第35回講談社漫画賞少女部門と連続受賞した理由がわかった気がします。 うーん・・何度も本屋に行っては手を伸ばしかけているんですが。 もっと大幅にBL本を整理するかな?(苦笑) (しまい場所が無いために諦めてる人(^^ゞ) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201202/article_19.html ←よろしければ1クリックお願いします ちはやふる Vol.3 [Blu-ray] ちはやふる オリジナル・サウンドトラック&キャラクターソング集 第1首 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.09 14:57:17
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