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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
ペルソナ4 第18話「Anniversary to Become a Family」
「マーガレットとかけて鳴上悠ととく。そのこころは・・・」 何もかかってなかったわ・・って マーガレットさん、最近、笑えるキャラへの変貌を遂げてませんか?(爆) 公式HPより 悠は偶然、死んだ菜々子の母親の写真を発見する。 それを機に、悠は堂島家の悲しい過去を知りはじめて… 菜々子ちゃんのお母さんがひき逃げされた上に死亡していたなんて!! 遼太郎は何を追い、何から逃げていたのか? 今回はジワッとさせる家庭ドラマでした(^^) コーヒーだけは遼太郎が入れると菜々子のお母さんと約束していた そんな家族団欒の時間。 ひき逃げ事件の知らせを受けて出て行ってしまう遼太郎 いつも「いってらっしゃい」と見送る菜々子の顔は悲しげで。 朝、お弁当の用意をしていて指を切ってしまった悠は絆創膏を探していて偶然、菜々子の母を入れて3人で写っている写真を見つける。 それを見て喜ぶ菜々子。 どうやら、菜々子の母が死んでから、彼女の写真は全て遼太郎はしまってしまったらしい。 「お父さん、お母さんが死んじゃって可哀想」 菜々子ちゃんだって一緒だろうのに健気だわ(/_;) 「本当の自分がわからないクマよ」 ジュネスの屋上でテスト勉強をしている悠たち。 クマとデートの約束をしていた菜々子ちゃん。 そんな菜々子ちゃん相手に自分の事を話しているクマ 「クマさん、きっと王様だよ!」 そうなのかな?(笑) 「早く、悪い呪いが解けるといいね!クマさん」 遼太郎が帰宅して、例の写真を見せると、顔を反らす遼太郎を不思議に感じる悠。 そこへ菜々子がプリントを持ってやってくる。 しかし、直後お腹が痛いと言い出して大慌てな遼太郎。 なのに、そこに足立から市原という人物から封書が届いているという電話を貰うと、お腹が痛いと言っている娘を悠に託してそのまま出て行ってしまう。 あんまりな態度の遼太郎に驚いてしまう。 「ねえ、お兄ちゃん。お父さんは菜々子の本当のお父さんなの?」 自分より、犯人や事件を優先させる父親への不信感だった 「お父さん、お仕事があるからきっと来れないよね」 見せようとしていた手紙は授業参観の出欠のアンケートだった でも、最初から諦めムードの菜々子。 頼まれていた物を届けに警察にやってきた悠。 その際に例の手紙を見せる。 それと、菜々子が言っていた言葉を言いかけて飲み込んでしまった悠を遼太郎が食事に誘う。 そこで話し始めた内容は、菜々子の母・千里の事件に関してだった。 昨夜言っていた市原は、遼太郎の先輩で千里の事件の鑑定をして貰っていたのだ。 白でデカイアメ車のセダンにひき逃げされて亡くなった千里。 この町にそんな車に乗っている者はいないし、修理も廃車も該当なし。 だが、先日同じようなひき逃げ事件が起こった それで遼太郎は目の色変えてるんですね! 「どうして菜々子には事件の事、何も話してやらないんですか?」 保育園のお迎えの途中で引き殺された千里。 待ってても来ない母をたった1人で待っていた菜々子。 母親が事故ではなく殺されたなんて言えないと遼太郎は言う。 なんとしても犯人を挙げると。 「菜々子を泣かせても?」 具合が悪い時くらい傍に居てあげたらと言う悠に声を荒げる遼太郎 「大人のやる事に口出しするな!」 そう言われてその場は引き下がった悠だったが・・・・ その夜、遼太郎の答えを伝えると大喜びな菜々子。 さらに、見つけた写真を写真立てに入れて見える場所に飾ってやると、すごく嬉しそうに写真を抱きしめる菜々子。 「お兄ちゃん、死んじゃったらどうなるの?」 「天国ってトコに行く」 「お母さんも天国に行ったんだね」 「きっと、天国から菜々子の授業参観を見守っててくれるよ」 「菜々子も死んだら天国に行くのかな? お母さんに会えるかな?」 「ずっと先の話だけどな」 お母さんに会いたいなと呟く菜々子。 千里の事件の話を直斗達に話す悠 鮫川事件 まだ犯人は捕まっていない未解決事件 遼太郎のやりきれない思いもわかっている悠 今夜も何も掴めず帰宅する遼太郎 そんな彼に母親の写真ではしゃぐ娘の声 つい、反らしてしまう さらに、昨日の授業参観のプリントに関しても、昨日は行けると言っていたのに 「いつだって行けないからな」 ただでさえ、母の話題になると中断され悲しくなっていた所にこの言葉! 「ちょっと待って下さい!」 慌てて悠が割って入るが 「もういい・・来なくていい。どうせ事件なんでしょ? お父さんは菜々子より悪い人が大事なんでしょ?!」 事件で頭がイッパイな遼太郎からすればいきなりに見える菜々子の言動も、菜々子からすれば積もり積もった。溜まりに溜まった感情。 「しかたない。仕事だ」 こういう父親の常套句ですな でも、それで納得する子供はいない 「少し、ちゃんと菜々子と向き合ってあげたらどうなんですか?」 悠の言葉にカッとなる遼太郎 さらに、菜々子がいないと思ってつい、千里の事件について触れてしまったのを聞かれてしまって・・・ 「ひき逃げってなに?」 「・・おまえは知らなくてイイ」 母親の事を何も話してくれない事にも寂しさを感じていた菜々子は、この言葉で再び感情が爆発する。 「どうして怒るの? どうして菜々子の話聞いてくれないの? お父さんはどうせ菜々子の事なんて大事じゃないんだ! お父さんは菜々子の事嫌いなんでしょ? お父さんは本当のお父さんじゃないんだ!」 飛び出していった菜々子に事態の重要さを思い知った遼太郎は悠と共に菜々子を探しに外へ飛び出していく。 しかし、なかなか見つからない。 どこに行ってしまったのか? 『菜々子も死んだら天国に行くのかな?行ったらお母さんに会える?』 さらに、偶然走り去る救急車行った方向は鮫川 ますます不安になって再び走りだす遼太郎 心の中で妻に語りかけながら 鮫川でしゃがみこんでいる菜々子を発見しホッとする遼太郎 「また逃げるんですか?菜々子には父親が必要です!」 菜々子と向き合えずにいる遼太郎にそう返す悠。 この言葉にやっと遼太郎は娘と正面から向き合った 「菜々子、お母さんに会いたい!」 「悪かったな、菜々子。寂しい思いをさせて」 悠とハンバーグ作りを手伝っていた菜々子。 お母さんが死んで自分も寂しかったが、お父さんも寂しかったんだね!と言い出す。 「これからはもう泣かないよ!お母さんの分も菜々子が頑張るから!」 本当に健気でイイ子だー!(泣) やっと犯人を捕まえると言いながら、逃げる犯人を追う事で自分も逃げていた事に気付けた遼太郎。 「今日は家族の大事な日なんだ」 今まで使っていたマグカップと違うカップを用意された悠。 「菜々子と悠と俺が家族になる日なんだ」 このカップは千里が使用していたカップ それはこれから悠のモノとなった 「大切にします!」 授業参観も必ず行くと約束した遼太郎 そこには一家団欒があったーーー 最初、菜々子ちゃんがいなくなった時に、つい、マヨナカテレビを思い浮かべてしまいましたが、父娘共に気持ちが通じ合いさらに強い絆となってくれて本当によかったです(^^) 悠の存在が大きかったですね。 この時に悠が居候していたのも偶然じゃなく必然って感じられたエピソードでした。 さて、次回は文化祭みたいですが・・・ 小休止回なのか?事件に近付く回なのか? 次回も楽しみです(^^) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201202/article_24.html ←よろしければ1クリックお願いします ペルソナ4 PVCコースター 鳴上悠 予約 【5月発売予約】ムービック ペルソナ4 カラコレ トレーディングマスコット お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.11 13:30:07
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