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2012.02.12
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カテゴリ:ジャンプ作品
バクマン。2 第19話 「縁と星」



こんな縁って・・・
いよいよ、シュージンは香耶の家へ!!



公式HPより


見吉の家へ結婚のあいさつに行った秋人は、見吉の父が川口たろうの親友だったことを聞かされる。見吉の父は、「二人の根性を試したい」と最高も呼び出し、そこで二人にあるメッセージを託す!?
2月、『+NATURAL』が掲載された見本誌を見て、最高と秋人はその邪道で王道な内容に圧倒される。発売後『+NATURAL』が掲載された号は各地で完売し、読者アンケートの速報も1位だった。そして翌週『ひらめきタントくん』が掲載される・・・その結果は!?そんな中、秋人と見吉の新居にある人物が訪ねてくる・・・!!




広いようでなんと狭い!

そしてあからさま過ぎる服部さんとエイジの態度




何を言われても「すみません」しか言わないド緊張状態のシュージン(笑)

まぁ、「娘さんを僕に下さい」を言いに来てるわけですから恐いよね~(わははっ)


「漫画家の卵か・・・」
「あなたのお友達も漫画家だったじゃない」
「アイツは文字通り命がけで漫画を描き死んだんだ

その言葉に川口たろうを思い浮かべる2人

「真城信弘。ペンネーム、川口たろう。俺の一番の親友だ」



「コンビでやっているなら、2人の根性を試したい」

現在、親友の甥っ子と組んで漫画を描いていると知った香耶父は、ここにサイコーを呼ぶようにシュージンに命令する。
知らせを受けたサイコーも、香耶父がおじさんの親友だったと聞き、彼女の家へと駆けつける。


しかし、道場を持っている香耶父と組み手・・・?
だが、連れていかれたのはファミレス。
どうやら、妻と娘には聞かれたくない話をする為みたいで・・・



真城信弘とは親友であり、恋敵だったと語る香耶父
春野美雪さんですか?と聞くと、驚く香耶父は、美雪から手紙を貰った報告を受けた時のことを思い出す。
ものすごく羨ましいけど信ならいいよ・・・
頑張れよ!と親友の肩を叩いたあの日。
その先は手紙が取ってあったので知っていると話すサイコー。

「あの時、告白していたらどうなっていたかわからない」

だが、シュージンはその美雪の娘とサイコーが今、付き合っていてさらに香耶の一番の親友だと
将来、お互いの夢が叶ったら結婚しようと約束している事を話す。

あの頃、1つ当たったにもかかわらず次の作品に行き詰っていた信弘がどうしても譲らず目指していた事。
付き合うなら結婚を前提にしたい
だから漫画で食べていけるようになるまでは告白しないーーー
頑ななまでの拘り

叔父と同じ道を歩もうとしている甥。

「こうなると俺も応援するしかないか・・・」

信を見ていたから。
好きな人がいるなら早く一緒になった方がイイ。
香耶との結婚を認めてくれたのだ。

ああ!なんという縁!
(*^^)/。 ・:*:・゜ ★,。 ・:*:・゜☆オメデト シュージン!!

「ありがとうございますっ!」

「最高くんも信の仇をうってくれよ」

漫画は敵ですか?(笑)



「シュージン達の生活もかかってるからなっ!」

そっちの方が切実?(爆)





新年会会場

ここで2人にとっての現実が待っていた。
「タント」より周りは完全に「+NATURAL」ばかりが注目を集めていた。
さらには露骨な程の服部のアッサリとした態度。
そして挑発するようなエイジの言動。

いやでも、亜城木夢叶だけじゃなく福田組(平丸以外/苦笑)は意識させられる結果となる。

ashirogi

「ひっくり返してやろうぜ!岩瀬には負けたくない!」
「ああ。今度こそエイジに勝つ!」

互いのライバルに闘志が!




「哲さん、露骨過ぎです」

どうしてそこまで肩入れするのかとエイジに指摘され動揺する服部。

「亜城木君は将来、ジャックを背負う作家になってくれる。僕はそう信じている」

本来、担当外の作家を肩入れするのはタブー。
だから、他者とは話さないでくれと念押ししたうえで話す服部。

「早くそうなって欲しいです。だから、どんな肩入れでも協力します。
けど、絶対に負けません!」


ライバルと認めているからこその協力。
でも、絶対負けないと宣言するエイジ。




「折原一力です!」(声は興津さーん♪)

タント連載に際して、港浦が連れてきたアシスタント。
現在、連載が無くなった高浜もアシスタントに入ってくれていた。

折原は手塚賞で佳作を取った事もある新人だった


大学1年で連載持ってて、奥さんまでいる・・・
派手に驚く折原(ムードメーカーな子ね/笑)

「やっぱり、漫画家って変わってる人が多いんすね!」

そ、そうなんだ・・・Σ( ̄ロ ̄lll)




「これからはここで2人で暮らせるのねー!」
「幸せになろーな。つーか、幸せにする!」

新居でそう改めて誓うシュージン。
だが、その実、発明品に行き詰っていたシュージン・・・



「+NATURAL」の掲載見本誌を港浦が持ってくる。
巻頭カラーは「+NATURAL」。さらにクロウもセンターカラー・・・まるで、エイジ号の様。

とにかく「+NATURAL」を読んでみると、邪道なのにそれが王道だとわかる面白い展開。
さらには内容からして、話題になってカードゲーム化したら子供にもウケそう。

「アニメ化も・・・」

ここで、2人は港浦から「ラッコ11号」が深夜枠でアニメ化が決まった事を聞かされる。

hiramaru

「吉田氏ぃー!」

あなたについてきてよかった!とこんな時ばっかり抱きつく平丸(笑)
深夜枠なのは適当に誤魔化した吉田の口元はニヤリと(≧m≦)ぷっ!


「頑張らないと俺たちだけ置いていかれるな」

4話目以降の発明品も・・・暗い表情の2人



そして発売日。
当日の15時だというのに既にどこも完売のジャック
エイジ効果?
あまりの凄さに絶句
発売前から前評判が凄かったのだ

hattori3

「やったな!」

速報も結果もぶっちぎりの「+NATURAL」1位。「クロウ」も4位。
服部と雄二郎は笑いが止まらない

サイコー達はどうしてもタントの1話が+NATURALの下にはなりたくない!
港浦は5位なら上出来と言うが、ライバルにどうしても負けたくない2人はそれでは気が済まない。
あくまで目指すは1位。



だが、結果は・・・「速報、5位だ!」

+NATURALは2位
亜豆の感想も「子供達は楽しんで読んでくれる事間違いないと思います」

子ども達なら・・・



そんな中、新居への引っ越しも済ませたシュージン達。
だが、結果が結果だっただけにシュージンは片付けも進まない状態。
そこにチャイムが

「ご結婚、おめでとうございます」

突然のライバルの訪問にシュージンも香耶も顔がこわばる。
本当に祝福したかっただけと言う岩瀬に、香耶は黙っていられない

「私が好きだったのは才能のある高木くんだから!」

勝ち誇った態度の岩瀬に

「岩瀬の方が才能ある!間違いない。それでいいな、岩瀬!」

そう言って扉を閉めようとしたシュージンだったが、差し出された花束を突き返し、中学の時から高木秋人は自分を見ていたと改めて主張する香耶
貴女も才能のある人を見つけなさいね!と言い、今度こそ扉を閉めようとしたその時!

「もう、見つけました」

その言葉を彼女の強がりと思った2人だったが・・・

「服部さんです!」

彼氏じゃないけど、才能があって尊敬できる好きな人と言いきって帰っていく岩瀬。

ありゃーーーーっ!
服部さん、ロックオンされましたよ!
こうなると岩瀬はしつこいですよ!なまじ恋愛は未経験なだけに・・・
どうなっちゃうの?Σ( ̄ロ ̄lll)



1話め5位⇒9位⇒12位⇒11位⇒11位

キャップからはこれだけ低年齢層に人気が出た作品は久しぶりと称賛はされている。
しかし、如何せん順位は二桁

「そんな話はどうでもイイです!
もっと上を狙うにはどうしたらいいかを考えないと!」


港浦がいろいろ盛り上げようと何を言ってもサイコーの表情は硬い。


タントがブームになるような何か・・・
そこで、子供が真似するような決めギャグを考える事になった。

「そうか!やり方次第でまだ上に行けるかも」



だが、その頃エイジの所に原稿を取りに行った雄二郎は、それとなくタントの感想をエイジに訊ねる。
すると・・・

「その漫画、もう読んでませーん!」





こ、これ・・・真実だとしたらかなりマズクないですか?亜城木夢叶先生っ!
ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ

シュージンの結婚以外、明るい話題が無いのが見ていて辛いです(>_<)
次回はいよいよ結婚式なのに。
もう、服部さんの表情とか予告に流れてきた場面が全て「どうなっちゃうの?」な気分にさせられます。

お子ちゃま岩瀬にも早くギャフンと言わせる時が来て欲しい!(泣)



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 バクマン。(16)





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Last updated  2012.02.12 21:28:48
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