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カテゴリ:森川さん出演のモノ
宮緒葵:原作 亜樹良のりかず:絵
「堕つればもろとも」 B’ フィフスアベニュー 【キャスト】 珠玲:岸尾だいすけ 朔:森川智之 珠玲(幼少):中嶋ヒロ 水葉:中嶋佳葉 雄心:喜山茂雄 帝:吉田真澄 和樹:内匠靖明 女房1:米丸歩 女房2:内山夕美 男1:菊本平 男2坂巻学 神の娘の証である黄金の髪を持つ珠玲は、男でありながら天姫として崇められていた。 だが、祖国を救い成り上がった将軍・朔に嫁ぐことになる。 すげなくしても一途な犬のように縋る眼差しで服従を誓うくせに、褥では飢えた獣のように珠玲を貪る朔。 憎しみを募らせた珠玲は逃亡を企てるが、物事は思わぬ方向へ…。 自分が聞いた中では、モリモリ×だいさく先生の組み合わせというとこの辺がパッと浮かびました(^^) でも、最近は自分が買わなくなっちゃったという事もありますけど、久しぶり!という感じ? 以前はだいさく先生もBLCDでよくお声を聞いていたんですけどね。 さて、今回は神の娘の証である黄金の髪を持つ珠玲が主人公。 これは神からの加護がある事の証明で。 大事に育てられる半面、親の愛も知らずに育てられ。 ある年齢になれば、男だろうと女だろうと関係なく帝に嫁がされる、いわば傀儡状態。 そんなある日、城から逃げ出した珠玲が下男から叱られ摂関を受けようとしているところに遭遇する。 髪が黒いのは卑しい者とされ、奴婢として扱われていた。 そのままにしていては殺されてしまうーーー 咄嗟にそう感じた珠玲はその者に新月と名付けて犬として飼う事にする。 約1年ほど共に過ごした新月だったが、なぜか新月は突然、城から消えてしまった それから何年か後、珠玲が帝のもとに嫁ぐ日が近付いていた。 その頃起こっていた戦争で大活躍し、一躍のし上がってきた朔。 帝から褒美を言えと言われ、朔は珠玲を望み、そのまま珠玲は朔のところに 「あの強い視線は何かを思い出させる・・・」 「俺はあなたの犬です」 あなたの命ならどのような事にも従います 常にそう言って忠誠を誓うのに、何故か夜になると貪るように珠玲を抱きに来て。 どうにかして朔から逃げ出したい 常にそう思っていた珠玲のもとに、結婚して以来離れていた水葉が現れ、眠り薬を渡される。 寝ている間に救い出すと 言われたとおりに飲ませる事に成功した珠玲だったが、実はそれは毒。 苦しみ息絶える間際、他の者に珠玲を渡したくない朔は自らの手で珠玲の命を。 「死にたくない!」 そう強く思った次の瞬間、何故か結婚して数日後の過去にタイムスリップしていてーーー こんな感じでこの不思議な話は続いていきます。 何故かはわからないが、タイムスリップした珠玲は、死にたくない。 それだけでなく、何故か朔を失いたくなくてもう一度時間をやり直す決意を。 どうやら、ずっと戦ってきた敵国が朔の命を狙っているらしい情報を掴み・・・ 特別な子だからこんな不思議な事が起こったんですかね? 改めて朔と向き合ってみて、以前はただ「嫌だ」という感情しかわかなかったのに、 どんどん好きになっていく自分に気付いて。 全てが上手くいって自分も朔も死なずにすんだ時、珠玲は好きだという気持ちを朔に伝え、心から結ばれます。 またその際にやっと朔=新月だという事もわかります。 しかし、黒髪ってのは忌み嫌われる色なんですね~(^^ゞ しかし、従者の口から「犬」を連呼されるのはイイですね~(笑) つい、直江を思い出してニヤニヤしちゃいます(爆) ただ、直江はこんなに従順じゃないですけどね! 下剋上を目指す男ですから(^_-)-☆ それだけじゃなく、忠誠を誓いながら夜な夜な寝所に現れて抱きまくる従者 サイコー!(爆爆爆) この辺の執着ぶりが、しかもモリモリという事で萌えました(〃∇〃) てれっ☆ だって、速水さん以外で直江やって欲しいと思う筆頭なんですもん!! ただ、ちょっと「あなたの犬です」を言い過ぎだったかな?(笑) それと、原作は小説なんですよね?(未読ですみません) まぁ、その割には上手くまとめられていた気はしますが、やっぱりどこか駆け足気味なのは否めなくて・・・ もう少し丁寧に2枚組とかにしてくれたら、もう少しこの作品の世界観みたいなのがわかりやすかったかもしれませんね。 珠玲の朔に対する気持ちの移り変わりみたいなのがもう少し欲しかったかもです。 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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