SOLILOQUY

ペルソナ4 第22話「It's just like Heaven」



菜々子ちゃーーーーーん！！！！

正直、今回はこれしか叫べないような状況に！！



公式ＨＰより


テレビの中へと誘拐されてしまった菜々子。
悠達は菜々子を救うべくテレビの中に入り、犯人との戦いに挑む




「苦難に陥ったあなたの運命は果たしてどちらに向かうのでしょうか？」

マーガレットさんの表情が気になります・・・





生田目に攫われた菜々子を助けるためテレビの中に入った悠たち
そこはまるで天国を思わす綺麗な場所。

「お母さんどこ？なんでいなくなっちゃったの？
なんで菜々子を置いていったの？」

今まで決して口にする事がなかった菜々子の声
その声を聞きながら、指にはめた菜々子がくれた指輪を見る悠



「あれを見て！」

雪子の指さす方を見ると、生田目に引っ張られていく菜々子の姿が
その後を急いで追いかける。

「おまえ達は・・・僕が救った奴らだ」

追ってきた者たちを見てそう笑う生田目

「この子も救ってあげる」
「マヨナカテレビに映った人をテレビの中に入れた犯人はあなたで間違いありませんね？」
「雨の夜のテレビは僕に助けて欲しいという合図だ」

僕がテレビに入れなかったらどうした？と問う生田目。
しかし、生田目がしてきた事は一歩間違えば本人が死ぬところだった
それでもあくまで救いたかっただけと主張し、人殺しは悠たちだと言う生田目に一同、怒りがこみ上げる。

「俺は救世主だ！正義のヒーローなんだ！！」

菜々子を高く抱え上げ、そう言う生田目の所にシャドウ達がものすごい勢いで集まってくる。
苦しそうな菜々子。

「救う！救うんだ！」
「菜々子っ！」

必死に菜々子に手を伸ばすが、弾き飛ばされてしまう悠

「今、助けてやるからな！菜々子！」

勝手に飛び出していってしまう悠
しかし、生田目のシャドウの力なのか？逆に敵に操られ、陽介達に攻撃してくる。
いつもは頼もしい悠の力も、敵にしてしまうと陽介たちが束になっても叶わない強大な相手。
悠の方もなんとかして止めたいのに・・・

「やめろ！やめろぉー！！」

「おにいちゃん、喧嘩しちゃダメだよ」

それを止めてくれたのは菜々子の指輪と声
動きが止まったところをすかさず、悠のペルソナと生田目のシャドウを攻撃する雪子たち。
そのせいでシャドウに掴まっていた菜々子が落ちそうに。
それを見て、必死に抗い、自分の身がどうなろうと、自分を制御している生田目のシャドウの力を打ち破ろうとする悠。

菜々子の指輪のビーズが飛び散る
菜々子の身体がとうとう落ちていく

しかし、間一髪、悠が菜々子の身体をキャッチした。


だが、菜々子を奪われた生田目は今度は全員を操りだした。
再び、勝手に身体が動き出す悠
そんな悠を助けてくれたのは・・・遼太郎だった

「悠、菜々子を救ってくれ！」

悠と菜々子を守るように現れた金色の龍
それが陽介たちを操っていたモノを破壊した

「おとう・・さん・・」

自由に動けるようになった陽介達はいっせいに生田目のシャドウに攻撃を


やられた生田目
しかし、放出された無数のシャドウたちはおさまらない
取り囲まれた悠たち
しかし、悠の手にソッと添えられる菜々子の手と微笑み
そして目の前に現れる新たなペルソナ。
それを使用してシャドウ達を消滅させる事に成功する。



だが、意識を失った菜々子は苦しそう。
慌てて自分たちの世界に戻る時に。




ＩＣＵに運び込まれた菜々子

「生田目の言い分なんて聞いてる場合じゃなかったんだ！」

またも、菜々子救出よりも事件解決を優先させてしまった自分を責める直斗。

「弱音はその辺にしようぜ」

傷をなめ合っていても菜々子ちゃんの為にならないと言う完二。
しゃきっとしろ！と言う彼にやっと笑みが戻る直斗。



「ありがとう。直斗がいてくれてよかった」

心からそう言う悠
そしてみんなの顔にも笑顔が戻る。ただ、クマを抜かして



１１／２１

何故か霧が濃く、寒く感じられる
生田目はやっと意識を取り戻し、罪を認める供述をしたというニュースが。

ようやく事件は終わったーーー

それだけでなく、やっと菜々子の面会もＯＫになった
みんなでお見舞いに行く事に。



「すごく、嬉しかったです」

その場にいなかった直斗を図書室で見つけた悠。
悠と２人っきりで話す直斗は、ただ、自分を認めて欲しくて謎を追いかけてきただけの自分に、仲間だと。いてくれてよかったと言ってくれた悠に嬉しかったと頬を染める。



「おにいちゃん」
「ここにいるぞ」
「よかった」

まだ、全快はしていないながらホッとした空気になる病室

その病院で、足立から生田目の日記の中に山野だけでなく小西の事についても記述されていたと聞かされる。
生田目はどうやら小西に言い寄っていたらしい。
そのせいで彼女は殺されたのか？
怒りで身体を震わせる陽介

「事件は解決したんだ。いつまでも引きずってたって始まらないだろう」

心配する悠たちだったが、そう答える陽介



それにしても気になる、いつまでも晴れない霧
さすがにみんな噂をし始め、毒ガスだと騒ぎだす者まで現れ始めた
そして驚いた事に、向こうの世界の霧を見通すものだった筈の眼鏡をかけて見通せるこちらの世界の霧

「あっちの霧がこっちに漏れてるのかな？」

いったいどうなっているのか？




１２／３


クマに訊ねるものの、似ている気はするがチンプンカンプンと答えるクマ
生田目も意識を取り戻したといっても理路整然と答えられるわけでもなく。
解決した筈の事件なのに、未だスッキリしていない状況。

「クマはまだここにいて良いクマ？」

突然の質問。そして沈んだ雰囲気のクマの表情
みんなは約束を果たしてくれた。本来ならそこでクマは戻らなくてはならない。

「菜々ちゃんが元気になるまで帰りたくない」

クマの言葉にここにいろ。ずっと・・と言う悠たちにパッと表情が明るくなるクマ
しかし・・・



「最近、特に寒いよね」

千枝の言葉に、菜々子との約束を思い出しこたつを見に行く悠。
完二もまた、菜々子と編みぐるみを作ろうと毛糸を購入して。

クリスマスとか。退院した後のパーティとか。話に花が咲く
なのになのに・・・



突然鳴った悠の携帯
それは、足立から菜々子の容態が急変したという知らせだった

悠がＩＣＵ室に呼ばれる



「おにいちゃん・・どこ？」

必死に自分を探す菜々子の手を取り、必死に元気づける悠。
約束したこたつの事。雪だるまの事。

「約束したもんな！
ずっと一緒にいるから・・・」
「恐いよ・・おにい・・ちゃん。　お父さ・・ん」


無情に鳴り響く装置のピィーーという音








えええーーーっ？！Σ(￣ロ￣ｌｌｌ)
な、菜々子ちゃん・・・まさか・・・そんな・・・
なに？この急展開っ！！

予告の「救出は失敗だ」って何？
なんで、菜々子ちゃんが・・・こんなイイ子がぁぁぁーーっ（涙）
クマの言葉も気になります


あんまりな展開に身体が固まってしまいました！

いや、いやいやいや・・・きっと菜々子ちゃんは助かる！そう信じたい！！


それにしてもこの霧
菜々子ちゃんはいったいどうなっちゃうのか？
一週間が長過ぎる・・・orz



ミラーブログURL　http://84446692.at.webry.info/201203/article_16.html


　←よろしければ１クリックお願いします


　ペルソナ4 ザ・ゴールデン 2012年6月14日発売

　ペルソナ4 6 [CD付完全限定生産] [Blu-ray]