SOLILOQUY

妖狐×僕SS 第9話「約束の日」



「御狐神君との初コーヒーを完璧なモノにする！！」

双熾を自室に招いた当日になった
落ち着こうと努力しているのにドキドキがおさまらない



公式ＨＰより


双熾とコーヒーを飲む約束の日、朝から落ち着かない凜々蝶。カルタに誘われ、一緒にテスト勉強をすることに。ウォークラリーの借りを返すため、凜々蝶には負けられない！と、盛り上がる卍里に、残夏が悪ノリ。野ばら、連勝も巻き込んで、第１回妖館チキチキパートナーゲーム対決が開催される。


コーヒー一杯にどれだけかかるのぉぉぉー！（叫／笑）
そして、誰か双ちゃんに付ける薬を開発してくれっ（爆）




『喧嘩ごしで会話しろ』

ラウンジのドアに貼られた謎の紙

「なんだこれ？誰かのイタズラか？」

喧嘩ごしってどんな風に会話すればいいの？



「渡狸のバカ！一緒にパフェ食べてくれなきゃ嫌い」

ええーーっと・・・それって喧嘩ごし？（笑）
むしろ、卍里からすれば



ほらね（苦笑）




「はぁ～眠れなかった・・・」

ちよたんのサービスカットから始まったＡパート（笑）

昨夜、やっとの思いで双熾を自室に誘った凜々蝶。
でも、そのせいで一睡も出来なかったみたいで。

「き、緊張する」

誰かを自分の部屋に誘うなんて生まれて初めてだから・・・

ずっとこんな調子で緊張しっ放しの凜々蝶。
誘われた双熾はいつもどおりなのに。

もし、会話が続かなかったら・・・
悪態をついてしまったら・・・
いや、難しく考える事はない。一緒にコーヒーを飲むだけ
平常心平常心平常心・・・

そうは思うのにーーー



しかし、双ちゃんがやろうとしている計画（自分の手ずから食べさせる）は、どう考えても変態の域（爆）





平常心平常心・・・
だけど現実は（苦笑）

「なぜ、夜の８時にしてしまったんだ？」

いやいや、それは彼が来るまでに部屋を掃除しておくため！

「御狐神君との初コーヒーを完璧なモノにする！！」




相変わらず、ラウンジのドアの前には『喧嘩ごしで会話しろ』の張り紙が。
しかし、なんで喧嘩ごしが互いの豊満な胸をツンツンしながらの会話になる？！＞野ばらさん＆ちのちゃん(^^ゞ


何故か、ついてきたカルタと共にデパ地下？でいろいろ食して回るちよたん。


今度は『喋るな』の張り紙が！
それを見て、ジェスチャーで会話するレンレンと残夏



当然、全く噛み合ってない会話。
なのに、なんでこんなにラブリーなんだよっ！（笑）



帰宅して、さっそく掃除を開始するちよたん。



今回、サービスカットの多い回でしたが、これもサービスカットになる？（笑）

デパ地下で目に入ったマスクメロンも無事届いて。



「博識のオカマだ！」

ち、ちのちゃん・・・なんと直接的（笑）



「完璧だな！」

しかし、まだ時間まで４時間あるよ～ちよたんorz



そこにカルタから連絡が入る。
来週やるミニテストに備えて一緒に勉強しようというものだった。


「狐野郎のパートナーに負けるわけにはいかねえんだよ！」

まだ、ウォークラリーの件を引きずっていたらしい卍里は、今度のテストで勝敗を決めようと言い出す。

「勝負だ！」
「おー！熱いな～」

熱血系と脱力系の会話って(≧ｍ≦)ぷっ！


「あ！イイ事思い付いちゃったー！！」

すると、突然残夏が今すぐ勝負を付けちゃおうと言い出した。

「第１回、妖館チキチキパートナーゲーム大会♪」

凜々蝶たちも巻き込まれ、その大会に参加する事になってしまった。


第１問　箱の中身はなんだろなクイズ

最初は参加しない筈だった凜々蝶なのに・・・

「ウサギって寂しいと死んじゃうらしいよ」

そんな言葉にすぐ騙されて（笑）

「僕が触れてもよろしいのですね？」

ちよたんのトコは、過保護な双たんの色仕掛け？で難なく通過

カルタと卍里のトコはカルタの野生の勘？で通過（笑）

レンレンと野ばらさんのトコは

「うっそぉ～やるのぉ～？俺、結構ビビリなんだけど」

意外に？フツーな反応で当てて通過（確かに癒される～(〃∇〃) てれっ☆）


第２問　パートナークイズ対決
これは、パートナーとしての絆を試されると言われてドッキドキな凜々蝶

「ボクに御狐神君の事がわかるだろうか？」


まずはカルタと卍里チーム

こちらはさすがにお互いをよく知ってる～♪
難なく通過。

レンレンと野ばらチームは

野ばらの口癖の「メニアック」の意味を正確に答えられなかった

「ちなみに凜々蝶ちゃんはツンデレじゃなくツンしゅん！」

さらに「男になんか興味ないから！」

この一言でバッサリと拒否る(^^ゞ


そしていよいよ次は凜々蝶達の番


「ちよたんは猫派かな？それとも犬派？」

まずは双熾が質問されたのだが・・・
まぁ、よく喋る口だこと（あーあ）

聞かれてもいない事まで淀みなく喋る双たん。
そしてそれを残らずメモる野ばらたん

「御狐神君、やめないか！！」

主に命じられても止まらない（笑）

「申し訳ございませんでした。溢れる思いが止まりませんでした」

溢れ過ぎだろうよ(^^ゞ
それだけで結局、辺りが暗くなってきたため、勝負がつかないまま終わってしまったこのゲーム大会。

「ちよちゃん、今日は朝からカチコチしてた。
でも、ホンワカになってよかった」


どうやら、気付いてたっぽい残夏がちよたんをリラックスさせる為に企てたみたいですね。




今回のエンディングは双熾のお当番でした。
久しぶりに双たんの変態部屋が見れて楽しかったです（笑）




ラウンジに向かうとやっぱり『喋るな』の張り紙が。
ジェスチャーのちよたんに対し、携帯で返す双たん
しかし、いつまで黙っていればいいのか？



しかし、双たんは主が何を言おうとしているかではなく、仕草が可愛いを連発☆
（た、確かに可愛いし）

「本当に可愛らしいです。
記念に写真を撮らせて頂いてもよろしいでしょうか？」

ちよたんだけでなく、私にもツッ込ませて欲しい！！（爆）


ラウンジ内には東京都の形を描けと書かれた紙が。
一体誰なのか？残夏だとばかり思っていたら本当に違うらしい
ん？蜻さま？


「私だ！」

か、蜻蛉が張り紙の犯人だったか（笑）

「出迎えご苦労だったな！我が肉便器たちよー！！」

あ、相変わらずな再登場でしたね(^^ゞ






ま、まだコーヒータイムにならないんですか？(^^ゞ
たかが、コーヒー一杯とは思うんですけどね～
引っ張ってるだけはある内容になってるといいんですが

ってか、邪魔入り過ぎ（爆）
でも、そこにみんなの愛が感じられて、見ていてホッコリしました。

それよりも、次回の「裏切りの妖狐」というタイトルが気になります！
蜻蛉が出てくるだけに、双たん、全快の女性とのチッスに引き続き何をする？！と心配です。




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