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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:夏目友人帳
夏目友人帳 肆 第11話「一枚の写真」
「つかなくてイイ嘘はつくな!」 今回は夏目と夏目の両親の思い出 公式HPより 田沼たちとラムネ水の湧く場所を探しに行こうと盛り上がる夏目の元に、かつてお世話になった親戚から連絡が入る。幼い頃に父親と暮らした家に買い手がつき、手放すことになったのだという。 心優しい人たちに囲まれ日々を過ごしている今、もう心は痛まないと、一枚の写真を手に取る夏目。それは夏目の両親の写真だった。 ラムネ水が滾々と・・と聞いて、ずっと目がハートなニャンコ先生がラブリーです♪ 「やっと買い手がつきそうなんだ」 突然かかってきた叔父からの電話。 叔父は、夏目がまだ生きていた頃の父と暮らしていた家を管理していてくれていたのだ。 自分を思ってくれる友達 なにより、藤原夫妻に引き取られて、やっと「帰る家」「戻ってもイイ場所」を得た夏目は今まで辛くて辛くて見るのを避けていた両親の写真を見れるようになったというのに・・・ わざと忘れるようにしてきた筈の両親との思い出がある家。 でも、それは忘れるように努めてきただけで完全に忘れてしまったわけじゃなくて。 徐々に思い出していく父との思い出 「ちょうど、あの辺りだよ。 お母さんはね、花の苗を植えていたんだ。 庭があるってはしゃいで。僕たちを喜ばそうとしてコッソリ植えたんだよ。 今年も咲くといいな、貴志」 父が自分に語りかけてくれた言葉 (声はコニタン♪(〃∇〃) てれっ☆) 「ダメだ!思い出してはいけない」 もう、アソコは・・父と暮らしたあの家は人手に渡ってしまうのだから・・・ 「大丈夫だ。痛くない・・・」 しかし、隙をつかれるように妖怪に足を引っ張られ。 ニャンコ先生のおかげで追っ払う事は出来たけど。 両親が写った写真を落としてしまった事に気付いて・・・ でも、みんなに迷惑をかけてしまう・・・ 無理に笑顔を作る夏目だったが、変化に気付いた者がいた。 田沼だった ニャンコ先生から両親の写真を失くしたと聞いた田沼は夏目の方を掴む。 「夏目が落とし物をしたらしい。探してくれ!」 「馬鹿!なんで早く言わないんだ」 後で探すからと笑う夏目の肩を強くゆすぶる 「そんな事言われても今の顔を見れば嘘だってわかるんだ! つかなくてイイ嘘はつくな!」 その言葉で改めてみんなに写真を探してくれるように頼む夏目 みんなで泥だらけになってやっと見つかった写真 「ありがとう、みんな」 その言葉に微笑む親友たち あの家は、あの家の思い出は痛くて痛くて忘れてしまいたかった 「しっかりしろ、夏目!つかなくてイイ嘘はつくな」 写真を失くした際に言われた田沼の言葉に背中を押され、夏目は藤原夫妻に。 「無くなる前にもう一度だけ、父さんたちの家を見たいんです。 行ってきてもイイですか?」 「ええ。もちろん いってらっしゃい。貴志くん」 ずっと心配そうにしていた塔子と滋の微笑みがそこにあった もう、私は自分が思っていた以上に塔子さんが好きなのかも(笑) 彼女の言葉に涙が浮かびましたよ。 そしてずっと荷物の奥にしまってあった両親の写真を出して見る気になれたのは藤原夫妻と夏目を囲み、夏目を思ってくれる親友たちがいてくれたから。 (当然、ニャンコ先生も) もう、なんていっても田沼の言葉が染みましたねー!! 知らず知らず相手の事を思い過ぎて。 言ってもイイ事まで隠しちゃう夏目にこの言葉は効きましたよー!! 本当にみんなイイ奴らだ!(ウルウル) そしてなんていったって藤原夫妻。 特に塔子さんの細やかな温かい愛情に、本当にこの人たちに巡り合えた事を嬉しく感じます。 この地に来たからこそニャンコ先生と出会え、この友人たちに出会えたんですからね。 でも、いかにも愛しんで我が子を育ててたらしき夏目父。 コニタンだったわけですが、「貴志」と呼ぶ声があまりに優しくて。なんか嬉しくて。 それにしても、カメラを修理に出すという滋さんの言葉があったので、 てっきりみんなで見に行って写真を残す・・・という流れになるのかと思ったら、予告を見る限りでは夏目とニャンコ先生だけで行くのかしら? ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_23.html ←よろしければ1クリックお願いします 夏目友人帳 肆 2 [CD付完全限定生産] [Blu-ray] 【2012年05月発売予定】夏目友人帳 ニャンコ先生 ドックコネクタ用ネックストラップ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.14 00:09:07
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