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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
ペルソナ4 第23話「In Order to Find the Truth」
「俺たちの目的は真実を知る事だ」 生田目は犯人じゃないのか? だとしたら真犯人は誰?! 公式HPより さらなる犠牲者を出してしまい、怒りを抑えきれない悠達。 犯人をテレビの中に入れ、仇を討とうとするが……。 菜々子ちゃーーーん!(2週連続の叫び) 悠、よく耐えたっ!! そんな30分だったと思います。 幼いその心臓を止めた菜々子。 悠も不自由な身体でやっと駆けつけた遼太郎も言葉が出ない 静かにICUから出ていく遼太郎。 その廊下では、菜々子の事を知らされた陽介達が悔し涙を流していた。 そこにやってきた足立。 「マズイ!堂島さん、生田目の部屋に」 菜々子の事を悟った足立の声に全員が生田目の病室に向かう。 案の定、生田目の病室の前で取り押さえられ悔しそうに叫んでいる遼太郎 「なぜだー!何故菜々子が死んだー!! 菜々子を返せ!返しやがれー!! 菜々子は死んで、どうしてアイツは生きてやがるー!」 俺には菜々子だけ・・と叫びつつ、まだ完全でない身体の遼太郎はその場に倒れ、そのまま自分の病室へと連れて行かれてしまう。 「僕だって、殺してやりたいくらいだ!」 連れられて行く遼太郎を追いかけながら、悔しそうに呟く足立。 残された悠たちは、生田目の病室から物音を聞く。 慌てて駆けこむと窓から逃げ出そうとしていた生田目がいた。 それを見て、沸々と怒りがこみ上げてくる悠。 「救済は失敗だ。おまえ達が邪魔したせいでな」 マヨナカテレビだった テレビから生田目のシャドウが悠たちに話しかける。 「どうせ法律は俺を殺せない」 生田目はここにいて、シャドウも倒した筈なのに・・・ 「なぁ、法で裁けないなら俺たちで裁く事は出来ねえか?」 陽介の言葉に対し、生きるも死ぬも大差無いと笑うシャドウ これからも救済を続けると言ってマヨナカテレビは切れる。 「好きにしろとよ」 陽介も完二も怒りで今にも飛びかかりそうな形相。 それを必死に止める千枝、雪子、りせ 直斗ですら、生田目をテレビの中に放り込んでやろうという勢い。 「違う!アイツの言っていた事は勘違いなんだー!」 今まで口を閉じていた悠だったが、生田目の言葉を聞いて、いきなり掴みかかりテレビの中に放り込もうとする。 止めようとする者たちは、陽介たちがバリケードとなって阻止する。 「関わりたくない奴は出ていけばいい」 無言で生田目を引きずっていく悠。 そんな悠を止めたのは菜々子の笑顔だった 「それじゃ、その男と同じだ!」 やるなら今しかないんだぞ!と言う陽介にそう叫ぶ悠 「俺たちの目的は真実を知る事だ」 真実は目の前にあると言う陽介に、何かが引っ掛かると言う悠 直斗もまた少し冷静になったのか、生田目からまだ何も聞いていないと言う。 だが、陽介は納得がいかない。 「私だって納得はしてないよ。でも、今、私達がバラバラになっちゃダメじゃんよ!」 千枝の言葉でやっと少し冷静になる陽介。 まずは、山野アナの殺された事件からみんなで話し合ってみる。 何故第一の殺人が山野アナだったのか? 生田目のアリバイはおかしな所はなかったというが・・・ 既に夫人に知られていて、山野アナの死に一番ショックを受けていたのは生田目自身。 ますます、動機が無いのだ ・・・と、ここでやっと悠たちはクマがいない事に気付く。 携帯をかけても繋がらない そういえば霧も晴れていない。 そんな中、雪がチラチラと降ってくる。 とにかく今夜は・・と解散していく。 「俺は大丈夫だから。ありがとう」 そう言った悠だったが、雪を見上げ、菜々子との約束を思い出すと、今まで流れて来なかった涙が流れてくる。 そして1人、戻ってきた陽介の顔を見るや 「あの時、思いとどまったのは本当に正しかったのか?」 そう言って号泣し始める。 何も言わず、隣で雪を見上げる陽介。 12/4 死が救済だとしたら雪子たちは救われていない? 菜々子の死を失敗だと言ったシャドウ いくらかけても電話に出ないクマ 「脅迫状・・・」 ここで悠は、自分に送られてきた脅迫状への違和感を思い出す。 2通目の脅迫状 もし、生田目が犯人だとしたら・・・ 「入れられて」じゃなく「入れて」 「殺される」じゃなく「殺す」 の筈。 久保の事件以外は同一犯人だと思い込んでいたが・・・ ここで、生田目に話を聞く事にする悠達。 すると生田目は脅迫状の事を知らないと言う。 「俺たちは向き合わなくてはならない。真実と」 理解できるのはここにいる者達だけ この言葉にポツポツと話し始める生田目。 不倫騒ぎで実家に戻っていた生田目 少し前から山野アナと連絡が取れなくなっていた。 ある日の雨の夜、消した筈のテレビに突然山野アナが映るのを見た。 逃げ惑う彼女。 伸ばされる手を掴むようにテレビに近付くと、自分の手がテレビの中に入って行きそうになる。 恐くて手を引っ込めた生田目。 4/12 クビを宣告された生田目は、付いていたテレビから山野アナが死んだ事を知った。 それまで、マヨナカテレビは噂だと思っていた。 しかし、この事件で彼女のSOSだと思った生田目は、次にマヨナカテレビに映った小西を助けようと必死に彼女に訴える。 しかし、全く信じて貰えず。そして彼女は死んだ。 殺されるとわかっていながら救えなかった自分。 4/16 次に映ったのは雪子。 その時、生田目は雪子が殺されないように。誰の目にも触れない場所に雪子を匿おうとした。それがテレビの中。 ほとぼりが冷めたらテレビの中から救い出せばいい。 小西の時のように、説明しても理解して貰えないから強引にテレビの中に入れた。 11/4 家業が生かせるし、警察は信じてくれないし。もう自分でやるしかないと思っていた生田目。 そして菜々子も同様に・・・ しかし、今回、菜々子を追ってテレビの中に入って自分の間違いに気付いた。 自力では戻れないーーー 頭を抱えてしまう生田目。本当に彼はただ救いたかっただけだったのだ。 事実、悠達のおかげで死人が出なくなった。 救えていると。ヒーロー気取りだったのだ。 「実に滑稽だな、僕は」 「やっとわかったクマ クマは・・・クマはもうどこにも居場所が無いクマ さよなら、先生。みんな。 菜々ちゃん・・・何も出来なくてごめんねクマ さよなら」 濃い霧の中に消えていくクマの姿。 そしてそれと入れ替わるように、死んだはずの菜々子の心臓が・・・!! 信じられない現象に嬉し涙を流す一同。 そしてホッとしたように家で転寝をしている悠の携帯に誰かからのコール音が。 ここらで今までの旅路を振り返ってみましょうと言うイゴール。 仲間との絆が審判のアルカナを引き寄せたと言うマーガレット。 マーガレットさんは女帝のアルカナ。そして絆が出来たと言う彼女。 進行方向を確かめるため、暫く停車しますという彼女の言葉に、イゴールは、 「これはやはり、一度立ち止まった方が良いという事やもしれませんな」と言う。 12/5 遼太郎に久保美津雄事件について訊ねる悠。 怪訝そうな顔をする遼太郎だったが、それ以上語らず、真剣な表情をする悠に「しかたねえな・・・」と しかし、事件から半年以上も経っている現在、一日歩き回っても何も手掛かりは掴めない。 直斗も行き詰っており、愛家から外に出ていく。 菜々子のお祝いとサービスされた肉丼。 「なかなかの戦いだった」 今まで決して完食出来なかったソレを恐るべき速さで食べ終えた悠もまた、腹ごなしと外へ出ていく。 あとを追うように外に出てきた陽介と3人・・・ 「必ずいる筈なんです。全ての条件を満たす人物が」 「全ての条件を満たす人物・・・」 菜々子ちゃーん!本当によかったよぉ~(涙涙涙) しかし、てっきり生田目が犯人だと思ったら・・・ いったい真犯人は誰なのか? 山野アナと小西さんに何らかの接点があって、悠たちの行動をある程度把握出来て、悠の家に怪しまれずに近付ける人物。 悠は誰か思い付いたようなラストでしたけど。 うーん・・・そうなると、かつての疑惑がムクムクと・・・ それにしても、クマはどうしちゃったのか? いろいろ気になりますー!! ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_34.html ←よろしければ1クリックお願いします ペルソナ4 ジュネス マグカップ【4月予約】 ペルソナ4 缶ペンケース 予約 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.21 09:22:13
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