|
テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
今回も「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」管理人、ピッコロ様よりお誘い頂けたので、参加させて頂く事に致しました。
終了してから間が開いてしまったので少し薄ぼんやりしている作品もありますがいってみます!! 毎度ですが、レビューの有無に関わらず最終回まで見た作品を対象にしております。 (※ 辛口批評も入るかもしれませんが個人的感想なので生ぬるくお読み下さい) ストーリー キャラクター性 画 演出 音楽 総合的な評価 ストーリー:脚本、設定も含めて、破綻がないか。テーマ性を貫けていたか。そしてオチがしっかりしていたか等。 キャラクター性:キャラクターの魅力。キャラクターと声優の声のイメージが合っているか等。 画:キャラクターデザインに忠実か。作画の破綻、崩壊がないか。よく動いてるか等。 演出:声優の演技。盛り上がりを作れているか。BGMや挿入歌が効果的に使われているか。カメラワークや構図の工夫。各話の引き等。 音楽:OP・EDが作品の雰囲気に合っているか。BGMや挿入歌の評価等。 総合的な評価:この作品を面白いと思ったか、また満足度。他人に薦められる作品か等。 5:とても良い 4:良い 3:普通(及第点) 2:惜しい。何かが足りないレベル 1:悪い 0:かなり悪い --------------------------- 今回は 輪るピングドラム WORKING´!! Fate/Zero 君と僕。 世界一初恋2 ベン・トー UN-GO ぬらりひょんの孫 千年魔境 こちらの作品を評価させて頂こうと思います。 ◆輪るピングドラム ストーリー 4 キャラクター性 5 画 5 演出 4 音楽 4 総合的な評価 4 合計 26点 多少、難解な内容とぶっ飛んだ内容ながら、ミョーに惹き付けられる展開でした。 しかも、かなり広げられた?と思われた伏線が最終回で見事に回収された展開も「お見事!」 また、リリィ先生の絵を損ねる事なく作画の乱れも感じられず、それでいて新しい演出と相まって、あちこちに散りばめられた伏線を探しながら見るのが毎回楽しみでした。 不思議ちゃんっぽいOPは歌詞も素晴らしくてとても内容と合っていたと思いました。 ◇WORKING´!! ストーリー 3 キャラクター性 4 画 4 演出 4 音楽 5 総合的な評価 4 合計 24点 とにかく安心して見ていられる作品でした。 ただ、安定期に入っている為展開はややループ状態? 新キャラも出てきましたが、ややインパクト薄で、その辺が残念。 でも、個人的に辛かった時期にこの作品の笑いに大いに助けられました。 相変わらずOP&EDはよかったですね。特にEDの相馬と山田の出しゃばりっぷりに映像込みで大笑いさせて貰いました。 ◆Fate/Zero ストーリー 5 キャラクター性 5 画 5 演出 5 音楽 5 総合的な評価 5 合計 30点 こういう評価をしていて、初めての満点じゃなかろうかと。 どこからどう攻めてもこれ以下では考えられないほど魅せられました♪ これだけ人数がいながら、きちんと見せつけてくれましたし、特にライダーカプは萌えと癒しの両方をくれたと思います。また、個人的にランサーとアーチャーの魅力爆発(笑) 神曲と神作画とサイコーな作品でした。 ただ1つ・・・ここから!というところで2期までお預けになってしまった点だけ残念。 4月から始まる続編に期待したいです。 ◇君と僕。 ストーリー 3 キャラクター性 5 画 4 演出 4 音楽 4 総合的な評価 4 合計 24点 特に何が盛り上がるわけでもないけど、そこが持ち味としてほのぼのと見せてくれた作品でした。 これこそ、本当に高校生の日常だな!と。 いろいろ悩んで大きくなれよ!と(笑) その中にポツリポソリと投下される笑いに癒され、笑わせて貰いました。 とにかくキャストが秀逸。双子の声が本当に双子にしか聞こえないマジック。 他キャラもこの声しか考えられないほど素晴らしかったです。 それと、キャラクターの心理を野良猫に表現させていたのも面白い。ブサ猫がミョーに可愛く見える演出でした。 音楽もとてもマッチしていて、特にOPが大好きでした。 ◆世界一初恋2 ストーリー 4 キャラクター性 5 画 4 演出 3 音楽 4 総合的な評価 4 合計 24点 2期モノの安定感をとても感じた作品。 小説の方はともかく、コミック原作の方は本当に原作に忠実で。 CDからずっとのキャスト陣の安定感は抜群☆ ただ、BLの括りがいけないのか?余程、他作品の方が肌色率が高く、この作品が一番主人公たちが素直になる部分を、あまりに男同志というのを意識し過ぎてか?サラリと流し過ぎているのが残念無念(>_<) 曲想も1期同様、明るく爽やかソングでとてもマッチしていると思いました。 ◇ベン・トー ストーリー 4 キャラクター性 4 画 3 演出 3 音楽 2 総合的な評価 3 合計 19点 あまりに馬鹿馬鹿しい!だけど、そこに着目された突き抜け感が楽しい作品でした。 ただ、個人的には中盤以降ちょっと失速?最初の頃のまま突き抜けて走り切ってくれたらもう少し点数がよかったかも。 ◆UN-GO ストーリー 4 キャラクター性 4 画 4 演出 3 音楽 3 総合的な評価 4 合計 22点 アレンジはあるものの、原作が60年も前という事を考えても、ノイタミナの目の付けどころはニクイと感じました。 だからこその殺人を解くだけでないメッセージ性も絵の雰囲気とマッチしていたのではないかと思いました。 ただ、30分の中で事件が解決されていくモノ多々だったせいで、1つ1つの事件が少々薄っぺらく感じられてしまったのが残念。 それと、映画館で放映された新十郎と因果の出会い編が見れていない人にとっては、今一つメイン人物達の事がわかりにくく・・・感情移入しにくかったのも残念だったかも。 途中、魅力が死んでしまってるキャラがいたのも残念。 ◇ぬらりひょんの孫 千年魔境 ストーリー 4 キャラクター性 4 画 3 演出 3 音楽 3 総合的な評価 3点 合計 20点 ぬら孫としては見せ処だった京都編。遠野編と合わせて新キャラは割に魅力イッパイ見せてくれた気がしましたが、展開上メインキャラ達が今一つだったかな? 特にラストの親子三代での語りのシーン。まとめ方がもう少し何か欲しかった。 でも、1期よりはずっと残念感は少なかったと思いました。 ベストキャラクター賞 ライダー(Fate/Zero) インパクト、存在感、全てにおいて素晴らしい☆ アーチャーとはまた違う王たる王。またウェイバーとの掛け合いがすごくよかったです。 次点 ペンギン1号、2号、3号(輪るピングドラム) インパクトという意味では彼らもものすごかったです。 ベストOP賞 oath sign(Fate/Zero) 映像、曲共にカッコイイだけでなく、シンクロ率も素晴らしかったと思います。 「少年よ我に帰れ」(輪るピングドラム)と悩みましたがこちらに。 ベストED賞 MEMORIA(Fate/Zero) こちらもOP同様。それと、個人的にOPは悩みましたが、EDは対抗馬がいなかったかも。 入れようかな?とちょっとだけ悩んだのは「アイコトバ」(世界一初恋) ベスト声優賞・男性 浪川大輔 大塚さんと大いに悩みましたが、キャラでライダーを選んだのととにかく幅広いキャラを各々自分のモノにしている演技力に軍配を挙げさせて頂きました。 ベスト声優賞・女性 豊崎愛生 堀江由衣さんと悩みましたが、因果(UN-GO)のインパクトが物凄かったので。 以上です。 全体的にはFateとピンドラに〆られてしまったかな? ピッコロさん、今回もありがとうございました。楽しく振り返らせて頂きました。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_42.html ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります Fate/Zero Blu-ray Disc Box I 輪るピングドラム 携帯クリーナーDX ペンギン1号・2号・3号 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.24 23:03:37
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)] カテゴリの最新記事
|