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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
BRAVE10 第12話(最終話)「光の勇士」
「てめえがいなけりゃ、いつまでも1つ欠けたままだろ!」 戦慄の女神・イザナミノミコト出現 才蔵は伊佐那海を取り戻せるのか? イザナミノミコトの出現により、辺りは暗闇に包まれる。 「我は全てを返す者 闇の深淵へ返れ!」 イザナミノミコトの攻撃により、一体が死していく それに気付いた六郎がまだフラフラな身体で廊下へ出、その有様に驚愕する。 駆けつけた幸村が六郎の身体を支え止める。 「全てが闇に飲まれる前に手を打たねば!」 ああ!この六郎が美し過ぎる 「主の手を煩わせるなど小姓の名折れ」 しかし、今は無くなってしまったこの右目に写し取った出雲の予言が最後の手段。 なんとしても行かねば! 瞬時に理解した幸村は六郎に肩を貸す。 「若・・ありがたく存じます」 萌えっ(〃∇〃) てれっ☆ 「伊佐那海っ!」 いくら呼びかけても伊佐那海の身体は黒い球体の中。 逆に半蔵は禍々しき本体が奇魂ではなく彼女本体と知り楽しそうに笑う。 しかし、球体の中では伊佐那海の自我が僅かながら残っている事を才蔵は知る。 「黒い私がだんだん大きくなる」 その声は絶望に包まれ悲しげで 「この奇魂があれば思いのまま操る事が出来る」 ほくそ笑む半蔵に、そうはさせじと才蔵。 しかし、いくら斬りかかろうと今の才蔵は半蔵に通じない。 「殺す気で来なけきゃ敵うわけねーでしょ?ああっ!」 いきなりここから口調が変わる半蔵。 ドS発言のオンパレード、イイっすね(笑) ってか、前回から意外に半蔵がお喋りだとわかったわ(爆) 「如何なる時も信じられるのは己のみ。己の技。己の肉体。己の感覚」 かなり酔いしれてる発言ですね。 「己しか信じられない男がそれを手にしてなんとする?」 そこに現れた幸村と六郎。 しかし、半蔵は幸村をヘタレ扱いし、幸村に対してもドS発言を。 「氷が易々と潜り込めたのもあなたの程度の低さを物語ってますよ」 それだけでなく、アナも実は祖国復興を願う彼女の思いを利用して使って頂けと話しだす。 「まぁ、道具としては優秀でしたよ」 「アナは、てめえの道具に成り下がったわけじゃねぇ!」 怒りの剣をふるう才蔵 しかし、その思いすら半蔵には通じない。 「虚しい叫びっすね」 そして、奇魂を掴み黒い球体へと腕を突っ込む 「さぁ、出て来い!伊佐那海っ!!」 だがなんとした事か? イザナミが奇魂を拒絶した! それだけでなく、動転している半蔵を闇が喰ってしまった・・・ やはりこうなってしまっては出雲の予言を実行するしかない。 六郎は前に進み出る 「9つの魂源を持つ者の命をもってそれを封じよ・・・ 幸村様、どうかこの六郎の最後の勝手をお許し下さい」 だが、六郎を止めたのは才蔵。 「上等だ」 自分たちの命を持って闇を鎮めろという予言に真っ向から勝負を仕掛ける。 必死に、もう彼女は伊佐那海ではないと止める幸村だったが、才蔵はあくまで伊佐那海と主張する。 そして懐に奇魂を入れ、摩利支天の力を発動させる。 「俺は俺のやり方で、この暗闇に切れ目を入れてド突き倒してやる!」 彼女に呼びかけ、闇に斬りつけていく才蔵。 やがて奇魂の光に包まれた才蔵は闇の中へと誘われていく。 「てめえがいなけりゃ、いつまでも1つ欠けたままだろ!」 神とはなんだ? 清海が出雲を出た理由 見送ってくれた伊佐那海は笑顔だった。そしてそこにずっとあるものだと思っていた。 だが、出雲大社は襲われ彼女は・・・ 自分が救ってやらなければと思っていたのに 今の自分に心が折れかかっている清海 立ち直らせたのは弁丸だった 「仲間をおいらを信じなよ!」 彼が装着してくれたからくりでもう一度白群と拳を交える。 また、佐助と筧を喰らわんとしていた蟲も闇に喰われ、2人は灰桜を毒殺する事に成功する。 朽葉にやられたと思われた鎌之介も血の味に興奮し、朽葉を八つ裂きにする。 甚八もまた、刀に手を伸ばしたアナに霹靂咆哮で感電させ倒す。 「必ず戻って来い!才蔵!!」 残るは才蔵と伊佐那海 奇魂の力は無くなったわけではなかった。 奇魂が光ると共に、闇に浮かび上がる拘束された伊佐那海 「恐いよ」 「なら、なんでそんな所にいる?」 自分もみんなを守る力が欲しかった でも、自分は人じゃないから・・・みんなを傷付ける 自分がいるとみんなに迷惑をかける 「もう嫌なの!心が痛いの!!」 才蔵がどう言ってもそう言って泣く伊佐那海 「心が痛いのはおまえが人間だからだ!」 俺を信じてると言っていたあの言葉は嘘だったのか? 「俺たちの仲間!十勇士の1人なんだよ! 出て来い、伊佐那海ー!」 この言葉に再び彼女は才蔵を求め、闇から逃れる。 2人抱き合い、2人を包んでいた闇を吹き飛ばす。 それと共に世界に光りが満ち、川には水が。そして森には動物たちが戻ってきた。 そして才蔵と伊佐那海も 「やはりおまえは光だったな」 「無事でなによりだ。さ、帰るぞ」 伊佐那海にも、ただそれだけ言って抱きしめる幸村 アナもまた踊らされた事を知り甚八が何を言っても寂しそうな表情に 「何も無いって事はこれから先は何でも自由に出来るって事だ」 そう言って手を差し出す 伊佐那海の闇の力を知った三成はその力は使わず、しかし、自分たちの力で家康をなんとかしなくては!と決意を新たにする。 そして勝手に幸村を頭数に入れ兼続と共に帰っていく。 その頃、政宗も奇魂ではなく伊佐那海が宝と知ると立ち上がる 「戦を起こしゃいいんだよ!大戦。 世界を揺らすぜ!!」 最後に子安ボイスをありがとー!! 上田に暫しの平和が戻った いつものように才蔵を追いかける鎌之介の声 山ほどの饅頭を持ってきた伊佐那海とも彼女に叱られる清海 「おっさんは最初からああなる事がわかって俺たちを集めたのか?」 才蔵の問いにわかるわけないとシレッと答える幸村 そして今後もあの力を狙われるかもしれないから頼むぞ!と言われ 「おっさんの掌で転がされてるコマみてぇじゃねえか!ムカツク!」 今更今更(笑) しかし、そんな幸村もまた抗えぬ戦国という名の力に転がされてるコマかもしれないと語る。 「この先、十人の組頭になる者は必要だろう」 筧の提案に、才蔵は最初筧を推すが、それは却下され、続いて佐助を推すが それがきっかけとなって喧嘩が始まり、伊佐那海が止めるといういつものパターンに(笑) 「組頭、我じゃない。それ、おまえの役目」 佐助は才蔵だと。 それだけ言って行ってしまう佐助を見て大笑いする幸村。 上田は皆の笑いに包まれた それを塀の外から聞いている甚八の傍でそよぐ金髪は・・・アナ? 「イイ度胸だ!かかってきやがれっ!」 ちょっと最後の2話くらいが駆け足だったでしょうか? ちょっと無理矢理感があったような。 もう1話あったらよかったな~。 全体的に絵も綺麗でキャストも豪華。久しぶりに小野Dの良さも発揮されてた主人公だった気がします。 ただ、萌え部分はかなりカットされてたそうで・・・ 結局、ターゲットは男性だったのか?女性だったのか? 武士とは?主従とは? 映像と声で見せてくれた作品でしたが、内容的にはどの部分も中途半端で個人的には今一歩ハマれず。 これももっと付き合いが長くなってみんなの中に絆が出来てきたら違うのかな? とにかく伊佐那海が全く好きになれなかったのが一番の要因かも(^^ゞ そんな中で唯一頑張ってくれたのは幸六主従でした。 ここがいなかったら視聴も危うかった(笑)最後まで萌えをありがとー\(^o^)/ 続編が出来るのかわかりませんが、その前に舞台化のようで。 最近、流行りですね~。 さて、毎回いろいろ書いてきましたが、これで一応このレビューも終わりです。 今までお付き合いありがとうございました。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_45.html ←よろしければ1クリックお願いします アニメ/BRAVE10 第3巻 [5/23発売] BRAVE10 クリアしおりセット 六郎・幸村・政宗《05月予約》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.26 00:05:35
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