SOLILOQUY

ちはやふる　第24話「おのへのさくらさきにけり」


「なんか変な感じ　ドキドキする」

クィーン戦の行方は？
それを見て千早は何を思う？



公式ＨＰより


太一の家でクイーン戦、名人戦を観戦することになった瑞沢高校かるた部。
そこには変貌を遂げたクイーンの姿が。
太った身体でうまく動けず、由美に札をとられるクイーン。
このまま勝負は決まってしまうのか―。


「あら、千早ちゃん。遊びに来てくれたの？お久しぶりね」


正月。
名人＆クイーン戦がテレビで放送される日
（私も何度か正月に見た事がありましたよ）


６０インチの太一の家のテレビで見たい！と駆けつけた千早。
でも・・・この作品、バトルモノじゃないんだけど、そうだったら１人勝ちだろう太一ママの存在を忘れてたー！（笑）
目力。オーラ・・半端無ぇです！！


「俺の部屋行く？」

おおおー！好きな女の子を自室に？
ママンがいるのに大胆（笑）
以前は入れねえよ！って言ってたのに

「なんか変な感じ　ドキドキする」

意識するか？しちゃうのかー？！ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ
ってドキドキしてるのは太一ママの視線だったかー！（爆）



「千早が部屋に居る・・・」

なんか甘い展開？と思ったら、速攻太一ママ登場
さらに他のみんなも揃っていろいろ大会を見る事に。
でも、相変わらず太一ママのかるた部に対する気持ちは・・・ねぇ(^^ゞ


まずは千早の目標であるクイーン戦から。
ってかこのひと誰？！Σ（￣ロ￣lll）
し、詩暢ちゃん？！

どうやら、手に持ってたポーチを当てるためにアイスを食べまくってのおデブちゃんだったみたいですね。
しかも、体型が変わってかるたを取りにくくなってる事に試合の途中まで気付かないって(>_<)


一回戦　５枚差でクイーンの勝ち。
しかし、ユーミンが自分のペースに持ち込んでクイーンの試合にさせなかった

これなら！
ユーミン自身も、この場に座るまでは去年の鮮やかに座を奪われた記憶が残っていて恐かったが、このゆるみきったような体型

「恐くない。この子だって人間だ」


そんな若宮詩暢とかるたの出会い。
離婚で出戻った母
躍起となってお稽古事をやらされる日々。
しかし、なかなか詩暢に合うモノがない。
そんな時、蔵の中から見つけたかるた。
もともとトランプの柄を可愛いと感じる子。かるたの絵を見ていっぺんに心惹かれてしまった。
母は取り上げようとするが、何故か府議員の祖母は

「かるたが気に入ったんなら近くのかるた会に行きますか？」と言ってくれた。


ユーミンは決まり字の長い札を守ったり、出だし好調

「ごめん。取ってあげられんで」

詩暢は動きが悪いだけでなく凡ミスがあったり、やはりらしくない展開。
それでも、途中で重いと感じるのは着物だと思っていたら自分の身体だったと気付き

「こんなんやってたら嫌われてまう」

目つきが変わる。


子供の頃、かるたばかりの詩暢にクラスの男子がかるたを隠した事があった。
わかりにくい所にバラバラに。
なのに、まるでかるたに呼ばれているかのように見つけてしまう詩暢

「どうしてかはわからへん。
だけど、私がかるたを好きなようにかるたも私を好きなんや！」
ここからは詩暢が徐々にいつもの調子を取り戻す。


刃物じゃない
かるたの一点を狙っているわけじゃない
かるた全ての端と指がまるで糸で繋がっているような動き


「１００人友達が出来たと思って仲良くなりなさい」

まだ始めた頃に原田先生が言っていた言葉
まさに詩暢のかるたに対するのはソレ
見ていて思わず涙ぐむ千早


「来年はみんなＡ級でライバルでしょ？」

千早が練習したがっているのを感じ取る太一。
だが、この千早の言葉を思い出し心を鬼にする


取りに行ってるのに取れないユーミン
もう完全に詩暢の流れになってしまった
だが、詩暢以上に早く札を払う者がいた　　名人の周防久志



結局は詩暢二勝しクイーンの座死守。

控室に戻ると詩暢との実力差に

ドッと涙を流すユーミン


「もう一度ここに来たい！ご指導、お願いします」

しかし、北野の顔を見てそう頭を下げるユーミン



かるたを並べてみたいと太一に言う千早。
だが太一は返事をしない。
聞こえないのではなく、自分が上を目指す為無視したのだ。

「すっとこどっこい！これからが本番なんだよ。男には！」

肉まん君にそう怒鳴られる千早。
周防久志の試合は今日しか見られないのだと。
さらに、千早にとっても重要選手だと思うと言う

「若宮詩暢になろうと思うより、周防久志になろうとするほうが近いと思う」


一字決まりは２８枚あるとインタビューに答えた周防
その速さはすさまじい。






つ、強い！早い２人
でも、どっちも耳だけとか瞬発力とか以上に札そのものを愛してる風で。
師匠も持たないという共通点を持つ王者２人。
どうしてこんなに強いのか？練習の仕方とか浦の努力している部分も見てみたかったです（笑）

しかし、グッズ欲しさにこんなに太るまでアイスを食べ続けた詩暢ちゃんの年相応っぷりも可愛くてイイですね。



それにしても・・・
太一は千早が好きなわけですけど、この母がいる限り結婚は無理と見ました！
（太一、スマン！）
あの母が千早を気に入る事は一生無いと見ました（笑）
仮にクィーンになれたら・・・わからないですけど。
奪還されたら嫌み攻撃しそうだし。

やはり君は新とくっ付くべきだよ（笑）
２人共千早を憎からず思ってるのはわかってるんだけどねぇ。




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