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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
ちはやふる 第25話(最終話)「もれいづるつきのかげのさやけさ」
「憧れを消す事なんて無い!」 楽しかったこの作品もとうとう最終回 圧倒的な名人の強さと速さに、千早は?太一は?新は?? ちはやふる(9) 公式HPより 28枚もの一字決まりをもつ名人、周防のかるたにショックを受ける千早達。 千早、新、太一、かるた部の皆はそれぞれが想いを胸に抱き、かるたへと向き合っていく―。 周防にとっての一字決まり札は28枚?! 圧倒的な名人の強さ。 感じ悪いのに・・・「感じ」イイって(苦笑) 「好きだ、きょこたん」 詠み手の山城京子さん・・・ゾッとしてはる~(爆爆爆) どうやら周防は彼女のファンらしい。 日本語を一番愛してる彼女の世界に広がる違いを彼は聞き分けているようです。 そして周防さんが喋ったー!\(^o^)/声は東地さん♪ 「次元が違い過ぎる・・・」 各々、周防のかるたに衝撃を受ける しかし、衝撃を受けつつも集中しテレビに耳を傾ける千早。そしてそんな彼女を見てノートを広げ始める机くん 「アイツを1人にしてるのは俺らや」 自宅で見ていた村尾も周防を見て何か思うところが・・・ イメージ 祖父の部屋で札を並べながら試合を見ている新 かつて、祖父が自分に言った言葉を思い出す 出来るとイメージする 「じいちちゃん、イメージはイメージや!」 こちらも終始リードを保ったまま名人四連覇。 しかし、北野は思う。 名人とクイーン、共に師についていない 「勿体ない・・・師を持たない人間は誰の師にもなれんのだ」 どんよりと帰っていく千早達 しかし、別れ際 「綾瀬にも20枚あるみたい」 机くんからそう言われる そして太一もまたどよーんとしていた。 つい、新に電話してみる。 すると電話の向こうには自分と違って全くめげていない声が! 名人の配置・・・ 「見えてくるで。名人の事いろいろ」 そこへ入ってきたのは村尾 「さぁ、やるっさ!」 その姿に嬉しそうな新 「やるしかないっ!」 翌日 今までのデータをもとにはじきだした答えだと説明する机くん 「音の一歩先がわかる札。羨ましいよ」 この言葉に飴を差し出す。 「そのうちもっとマシなモノ返すから!」 廊下で机くんがメモしてくれたのをブツブツと読み上げている千早 枚数ではなく、机くんがデータとして聞いている事を教えてくれた 「いつかもっとマシなものが返せるのかな?」 驚いて近寄った奏は思いがあればたとえ欠片でも歌に聞こえると感心する。 「専任読手に興味があって・・・」 自分に気付いた千早に夢を語る奏 しかし落とし穴があったー(笑)専任読手になるには A級選手じゃないとなれない Σ( ̄ロ ̄lll) ガーン(笑) A級以上である事 A級公認読み手として5年以上の経験がある事 ハードル高っ!(汗) しかし、今まで恥ずかしいからと素振りをしなかった太一が素振りをしている 「じいちゃんが言ってたんや。かるたで大事なのは“感じ”じゃないって。 相手より早く取るだけやって。相手より早く取る方法ならいくらでもある」 新の言葉が太一に強く影響を与えていた。 それを聞いて何か掴んだ感じの太一 「じゃ、またな!また電話くれな!」 この一言が聞けて嬉しいよー(感涙) 「俺が勝ったらおまえんちのダディ・ベア全て燃やす」 どうやら太一も須藤くんみたいなドS戦法を身に付けたみたいで(笑) それを見ていた奏 「憧れを消す事なんて無い!」 その頃、吹奏楽部に部室を取られそうになるのを死守しようとする宮内先生。 しかし、唯一強く出れない深作先生の一言でハードルが上がってしまった 新入部員を5人集めないと部室を取られてしまう しかし、宮内先生の手書きの顔文字可愛い(笑) でも、かなちゃんは部費3万の方が重要だったみたいで(^^ゞ そして春 1年前と同じ事をしている相変わらず無駄美人の千早 でも変わった言えば・・・ 「そこんとこもう1枚貼っておきなさい!」(笑) 「ねぇ!かるたしよ?!」 ちょうど区切りのイイ所で終わったみたいですね。 最後の2話はとにかく現・名人&クイーンのぶっちぎりの強さを再確認させられた回になったみたいで。 最初は圧倒されたかるた部でしたけど、千早は机くんの一言。太一は新の一言で何かを感じ前に向かって歩き始めましたし。 問題は部室でしょうか? ラストに出てきた新キャラがどうやら新入部員っぽいので、また少ししたら是非2期をお願いしたいです。 これは原作が評価されるのがわかる面白さでした! 原作未読なので見せ方等の細かくは語れませんが、とにかくこれ以上ないキャスティングの妙。本当に素晴らしかった。 千早役の瀬戸さんは「放浪息子」よしの役だったんですよね。 演技も歌も上手かったです。 展開上しかたないとして、新の出番がもっとあったら・・・と思わずにはいられなかったくらい細谷さんの新はよかったー!!です。 しかし、やはり一番は宮野さんの演技だったでしょうね。 この作品を通して、改めてかるたがこんなに熱くて知れば知るほど面白いものだと教えて貰いました。 感動も悔しさも楽しさも等身大で。 千早の武器もそれだけでは勝ち進めない奥深さも勝負の現実として楽しく見せて貰いました。 調べたら9巻辺りまでアニメ化されたんですかね? 16巻まで出てるわけですし、「きみとど」のように、またちょっと経ったら2期をお願いしたいです。 これで「ちはやふる」のレビューも終了です。 毎回は時間が取れなかったので、毎回まとめ一言レビューで失礼しました。 お付き合い、ありがとうございました。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201203/article_55.html ←よろしければ1クリックお願いします ちはやふる オリジナル・サウンドトラック&キャラクターソング集 第2首 ちはやふる Vol.5 [Blu-ray] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.03.31 19:59:50
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