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テーマ:アニメあれこれ(27165)
カテゴリ:ジャンプ作品
ZETMAN 第2話「紅蓮の中で」
「僕が正義になる!」 高雅とジン、炎の中の再会ーーー 燃え盛る建物の中で恍惚とした表情を浮かべている男ーーー 「我慢出来なかったんですか?」 その男に声をかけたのは灰谷 「エボルの掟なんかクソ喰らえだ 俺に指図するなぁー!」 そう叫ぶ男に 「どうせ力を解放するなら、役に立つ事しましょうよ」 今度は何を企んでいるのか? 「ジン・・・」 ここのところ連続で続いている火事騒ぎ 父親に折られた携帯 そして相変わらず部屋にはアルファスの人形 「誰かがやらねばならないなら 僕が正義になる!」 高雅の父の会社、アマギコーポレーションではアンダータウン再開発を進めようとしていた。 あくまであの場所を汚れと感じている清造 浮浪者に食事をふるまっているのは高雅の母と妹の小葉 ぶつかって食事が地面に落ちたで喧嘩をしている2人を止めようとする小葉 だが、どうしても止まらない そこに割り込んできた青年 「この人たちの好意、無駄にするな」 一睨みとこの言葉でその場は収まる。 仲間に呼ばれその場から立ち去っていくその青年。だが小葉はその時見てしまう。彼の左手に以前、ジンが見せてくれた天使の輪を。 「待って!ジン君」 「人助け、してるんだな」 そう言って、ニッコリと小葉に笑いかけるジン 変な若者たちの用心棒をしているようだが、その裏で自分たちをオヤジ狩りから守ってくれる奴なんだと説明する、先ほど仲裁された浮浪者 ふと、葉子が見るとそこには社員の早見が 今日の高雅のパーティに是非出席してくれるよう頼みに来たのだった 「暇そうだな」 ジンが顔を出したのは明美がやっている露店。 顔にはあの時の傷が残ったままなんですね。 「やっぱりバイトしようかな?」 そんな事を言うジンの頭を殴りつけて心配しなくてイイと叱る明美 Z・E・Tを求め、研究を続けている高雅の祖父・光鎧 しかし、どうしても結果を出せない 亡くなったじいちゃんこと神埼悟郎のデータを欲するため、光鎧に回収されたんでしょうか? この失敗作には悟郎のデータを入れている。それでも成功しない 研究者の杉田に本物を探すべきと言われる。 言い方こそ「おばさん」だが、本当に親子のようなジンと明美。 今日、小葉に会った事を話す 本日のホテルでのパーティ どうやらサッカー部に所属しているらしい高雅のチームが優勝した祝賀会だった その場で小葉に声をかけてきたのは光鎧 小葉は過去に折檻でも受けたのだろうか?ひどく恐がっているようだが。 壇上では将来なりたいものを聞かれる高雅 「僕は 正義の味方です!」 会場をわかせた高雅は小葉から昼間、ジンと会った事を聞かされ嬉しそう 「今日はイイ日だな」 そんな高雅の前にアマギコーポレーションの車が止まり、高雅を連れてどこかへと出ていく。 「僕らがパトロールを再開する日におまえはジンに会った。 きっと意味がある」 「なんかくせぇな」 同じ頃、何か嗅ぎつけるジン 「火災発生!」 やはり、小葉も巻き込まれ(笑)てのパトロール 高雅の思いに賛同した3人が協力してくれたという機械が搭載されている車だった。 早速火災を感知する機械 すると、耐火ジェルを塗り始める高雅 高雅の目的はあくまで犯罪阻止。人命救助ではなく犯人を捕まえる事が目的だった。 恰好を気にしてヘルメットをしたがらなかったり、犯人捕獲優先とか・・・正義の味方もちょっとズレててお子ちゃまな部分を感じますが・・・(^^ゞ 火事の現場に現れたジン そしてジンの前に現れたプレイヤー 放火魔だ 「待ってたぜ、その臭い!」 炎を吐き、いきなりジンに挑みかかってきた放火魔 炎を吐き変化する 「正義の味方の初仕事だ!」 乗り気じゃない小葉まで巻き込んで現場に突入していく高雅 その建物の中で再開するジンと高雅 「ジン!」 「高雅か」 先へ進むと逃げ遅れた家族がいた まだ息がある。助けようと言うジン しかし 「母親は置いていこう」 足手まといと判断し、そうジンに言う高雅 小葉に手筈通りワイヤーを打ち込ませる高雅 だが、あくまでジンは母親ごと助けようとする 段どりに拘る高雅と野生の勘?で行動するジン ベッドに全員入れ、子供たちに母親を守るように言うと、抜け落ちた穴の中にベッドを落とし、自分も高雅の手を払ってその穴の中に飛び込んでいく。 責める高雅に「母親を見捨てようとしたじゃねえか」と言い残して。 犯人を捕まえるどころか人命救助も出来なかったと悔みながらも、とりあえず自分もワイヤーを使って脱出した高雅は偶然会った消防士を連れて先ほどの一家の救出に成功する高雅。 本当はジンがやったのに・・・ 高雅の手柄の様に取り上げているメディア それを見ていて、車から飛び出していってしまう小葉 「アンタらが何なのかさっさと教えろ」 炎に包まれすっかり元気になった放火魔にやられ捲りながらも微笑みながら質問するジン。 しかし、答えるはずもなくいきなりジンの胸を貫き致命傷を与える。 だが、それが合図だったかのようにジンの身体に変化が。 突き刺さっている放火魔の腕にどんどん侵食するようにジンの皮膚が! 手の輪が光りジンの姿が変わっていく 「カリスマか・・・」 「ああ?何言ってんの?」 「今日は数が多過ぎる」 掃除人は大忙し?(^^ゞ いきなり放火魔の腕をパンチで千切り 刺さった腕を抜くとすぐに再生するジンの身体 「なんかスゲェ気分いいぜ」 ニヤリとそう言うと、炎で回復し攻撃をしようとした放火魔めがけて高雅が持ってきていた消化スプレーをお見舞いし炎を消してしまった 「アイツのおもちゃも役に立つじゃねえか」 それでも再び炎を取りこもうとする放火魔の心臓を一突きし、今度こそ完全に息の根を止める。 崩れてきた建物からは脱出したものの、駆けつけた小葉の目の前で突然倒れるジン。 首にしていたペンダントも鎖が切れて落ちてしまう 「心停止です!」 ジンを見に行った消防士の言葉にショックを受ける小葉 一方、記者会見をしろと父親に言われる高雅 しかしあの家族を助けたのは・・・ 拒絶するもそれを許さない父 それを見ていた光鎧は 「おまえの正義を振りかざしたければ権力を手に入れろ!」 という。 一方で心停止をしたジンを思い泣きじゃくる小葉 天使の輪 小葉の言葉を影から聞いていた光鎧はジンが寝かされているベッドの横に立ちニヤリと笑う。 「今日は実にイイ日だ。なあ、ZETよ」 家では寝ている明美に向けられる銃口 突然跳ね起きるジン そして彼の前には明美を連れているプレーヤーの姿がーーー う゛ーーーっ! なんか一気にいろんな情報が(>_<) 明美や小葉に対する態度は昔と変わらない感じなのに、高雅に対してはどうしてああだったのかしら? 頼った時に電話に出なかったから?それは高雅のせいじゃないのに・・・ それにしても、相変わらず頭ガチガチの正義バカという印象の高雅に対し、勘や経験で動いてる風のジン。 今じゃ戦い終えても意識を失わないし。 とにかく正反対の印象を受けた彼ら。 でも、実は光鎧という人間で繋がってましたね~ 1話から明らかにジンを探していた光鎧の前に偶然転がってきたジン。 明美の安否も気になりますし うーーっ!もうちょっと炎の再会シーンが意味深な雰囲気だったら萌えたのにな~ ちょっとアッサリでした(^^ゞ その分、プレイヤーに上半身裸に剥かれるシーンは萌えた(爆) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201204/article_25.html ←よろしければ1クリックお願いします ZETMAN Vol.1 (DVD+CD) [6/22発売] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.13 08:34:00
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