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テーマ:アニメあれこれ(27165)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
ヨルムンガンド 第2話「PULSAR」
「全く携帯が通じないっ!!」 武器商人として依頼人に向かうココ一行。 しかし、携帯が通じない? 「危ないです。お嬢が荒れてます」 ルツさん、笑いごっちゃないと思います(笑) しかし、荒れて当然。バルメとトージョーと連絡が取れなくなってしまったのだ。 しかたなくそのまま進むココ達 「なんじゃこりゃぁぁぁぁー!」 国境警備車両が止まっている。 しかし、そのまま通過しようとしたココ達。 だが、次の瞬間、突然発砲が! ルツが止めるのも聞かずに外へと飛び出していったココ 「パイプラインの奪い合いか~」 その戦いのせいで連絡を取るモノ(携帯電話基地。電話局。マイクロ波装置)全てが破壊されていたのだ。 これでは電話が通じる筈が無い そんなココ達を監視する軍人 取り囲まれてしまったココたちはそのまま強制連行されてしまう。 「はいはーい!敵じゃないよ。友達でもないけど」 強制連行した側が今回の依頼主だった サインをしたのはポルック少佐。 ところが、すぐにサインをしようとせずココを引きとめるような様子を。 「うわー!マズイ。非常にマズイ。 この戦場は完全に燃え上がっている。この指揮官も更なる武器を欲しくて欲しくてきりが無い状態。飲み込まれる」 どうやら、そもそもの依頼主を殺したか何かしたのかな?>ポルック少佐 「あれ~?ココちゃんお久し~♪」 CCAT社のミルドとルーだった 「おや?奇遇ですな」 「何が奇遇だ」 カリー社長だった スティンガー携行対空ミサイルを注文された彼らは、東ヨーロッパからかき集めて納入した模様。 戦争になるのを楽しそうに話すカリー とにかくズラかるのが一番と席を立とうとしたココだったが、予想どおり、ポルックは破壊された通信施設に代わる通信ユニットを追加注文してきた。 持ってないと突っぱねようとするが、カリー社長が脇から割り込んできた為断れなくなってしまう。 まんまとカリー社長にしてやられましたな(^^ゞ さらにポルックの部下に囲まれ銃を突き付けられてはトンズラ出来ない。 それだけでなく、ポルックは山岳隊に国境越え仕様としている者を全て殺させていた。 「そこまでして手に入れたいパイプライン争奪戦、利権を自分で握る気?」 しかたなく、依頼を受けたフリをしてズラかる作戦に。 ヤバイ事もあったが、ココに調べによるとここの軍資金はカツカツ。 当然、ブツと共に支払いは出来ない 戦いに勝って初めて支払われるのだ 「この私が!ココ・ヘクマティアルが後金で契約するわけないじゃん!」 おー!(パチパチパチ/笑) 「屋根無しで寝るなんて、ホント久しぶりです」 ココ達とは別行動のバルメ達。 無事、合流できるんでしょうか? 携帯が通じる所まで自分の部下を2人つけると言うポルック ココの引き受けたフリもちゃんと見越しての事だった。 しかし、出発して10分で既に悪態をつき始めるポルックの部下。 だが、口ではココも負けてはいない。 後ろにはヨナも控えてるし(^^ゞ 携帯が通じる峠まで到着した。 試しにトージョーを呼び出すとコール音が。 だが、次の瞬間ヘリが頭上に ロシア軍のハインドだ スティングで撃ち落とそうとしているが、外してる始末。 見れば兵士が。 にじり寄り、スティンガーを撃ってる部隊は全滅するから、早くハインドから仲間を遠ざけるようアドバイスする。 あれは人間狩り用で、この濃い霧の中でもその気になれば相手には丸裸だと。 「この女、終始笑っていなかったか?イカレてる・・・」 これで貸し1つといったところだろうか? 「どうして素直に売らないの?」 ヨナの問いに 「私の勘では、この戦闘はあと2日で終わる」 どっちかが勝利する終わり方ではなく、いくつもの戦線に集中できないロシアと、野望があっても金が無いポルック。 どこまでも灰色な戦いの慢性化 長引く戦いに付けこんで武器を横流しする商人(CCAT社?/笑)もいるが、とにかくココ的にこの商売相手は魅力が無くなったから売らないのだとヨナに説明する。 ココの予感を信じるか? それに対して何も答えない・・・それが答えのヨナ しかし、そのCCAT社は・・・ ココ達と同じように精鋭という名の見張りを付けられていた。 それをうるさいとミルドが勝手に殺してしまった。 当然、これで友好関係はパー。 ガンガン武器を売るつもりだった計画もパー でも、このカリー社長、立ち直り早っ!(笑) 「殺さず静かに」 一方、ココ達はやっと連絡が付いたバルメに命を下す。 頭上から飛びかかり、縛り上げただけ。 「バルメぇ~心配したよ!」 「も、もちろん私もです ココ」 バルメ、幸せそう過ぎる(あははっ) しかも、鼻血って(爆) CCAT社が隠れている場所に強引にお邪魔したココ達(笑) ここぞとばかりに、さっきカリー社長から言われた「奇遇」という言葉を使うココ(笑) また、バルメの事をココに訊ねていたミルドは早速バルメに絡む。 ミルドが斬ってしまった事を知ったココ カリーから斥候させては?と提案され、それを許す。 「あの子の頼みなら仕方ありませんね」 やっと念願のバルメと戦えると興奮状態のミルド だが、ライバル視している割にバルメと差があるミルド 夜で暗闇。さらに片目に眼帯しているというハンデがバルメにありながら。 しかし、毎回勝てないって・・・どんだけこの2人戦ってきたの?(苦笑) とにかく勝負あり。 さらにナイフを放った意味まで読まれてしまってミルド的に完敗 「しまった・・・説教モードだ」 ここの2人の組み合わせもオモロ~ですね ライバル視してる一方で、崇めてるが如くバルメを褒めるミルド。 ライバルでありながら憧れの対象・・・みたいな? 「あたしらみたいな武器持って戦ってる人間って、空虚なのかもしんないね」 戦いの技術がバルメに追い付いたら、そんな空っぽが埋まる気がする・・と。 ところが、そんな話をしていると突然捨て台詞を吐いて走り出すミルド どうやら彼女は、遠方の敵の接近を察知する力に長けているようだ。 500m・・・ ココに連絡を入れるバルメ 「戦闘準備☆」 しかたなく1つ貸しですよと微笑みながら、自分たちが先に出て突破口を開くと言うココ。 だが、外に出てきた途端・・・ 「我が隊、武装解除!」 全員の銃の弾を抜かせ、戦う意思が無い事を敵の目の前で示す。 「我らは10人。3人は中に居るぞ!」 思いっきりCCAT社を敵に売るココ(笑) 「こんな手が毎回通じると思うなよ」 ココに近付いてきた兵士が抜け道を囁く 「北に向かえ、ラッキーガール」 おおー!ハインドの件を教えてあげた兵士か! やはりあれは恩を売っておいたんだな~(笑) みんなダーッシュ!というココの号令と共に走り出す一同。 走りながら突然笑い出すヨナ 「どうかしたかね?ヨナ君」 「戦場で一発も撃たなかったのは初めてだ」 自然とみんなの顔に笑顔が その頃、部下から報告を受けているポルック少佐 どうやらココだけでなくCCAT社にも逃げられたようで しかし、ココが届けた対空ミサイルによって突然止んだ空爆 改めてココの存在は彼に鮮烈な印象を与えたようです。 出国手続き中のココ一行 ニュースで国境付近の武力衝突が沈静化された事を知る。 2日どころか1日で沈静化してしまった事に驚く。 戦場において、本当にいろんな人間の思惑が働くもので。 新キャラも出てきていろいろ複雑ですね~。 そして何事も成功するには一癖も二癖もなくては生き延びられないのか? 心理戦が半端無いですね(笑) それも、どこかクスッと笑える内容なのがこの作品の魅力なのかな~? それと、ヨナの年相応の笑顔が可愛いですね~。 そんなヨナを見守ってる感じの仲間達がイイ笑顔でした(^^) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201204/article_41.html ←よろしければ1クリックお願いします ヨルムンガンド 1 (Blu-ray+CD) (初回限定版)[6/27発売] ヨルムンガンド オリジナルサウンドトラック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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