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テーマ:アニメあれこれ(27166)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
坂道のアポロン 第2話「サマータイム」
「いっその事、このまま君を連れ去ってしまいたいよ」 公式HPより 千太郎のドラムプレイを目の当たりにした薫。その日から、彼の頭のなかではジャズの響きが鳴り続けていた。そんななか、クラスメイトである律子の父が営むレコード店に、お客が訪れる。千太郎が「淳兄」と慕う桂木淳一を交えて、地下のスタジオで始まる、突然のセッション。初めて見る生のジャズセッションに、薫は興奮を隠しきれない。 なかなか取り上げられないジャズというジャンルが非常にお洒落だと感じられたこの作品。 前回も書きましたけど、風景やキャラの作画だけでなく、肝心要になるだろう楽器の演奏も動きが良くて、曲が流れてくるとついつい身体が揺れてくる感じも素敵です。 スイングしとらん! 全然、ジャズになっとらん! なんとしてでも練習して見返してやる!! その一心で律子の家で購入してきたレコードを聞いては譜面に起こし、伯母が買い物で留守の間を狙って鍵盤を叩くを繰り返す薫 「コイツ、ジャズば全然わかっとらんし」 ニヤ付きながらそう言った千太郎の顔が浮かぶ 「くそっ!意地でもアイツに一泡吹かせてやるんだ!」 それからはどこに居ても指は「モーニン」を弾いていて。 「一日でも早くマスターして、アイツと律っちゃんの前で披露してやるんだ!」 そう思いながら急いで駆け下りる坂道 頭の中では千太郎を負かせ、律っちゃんに素敵♪と言われてる自分を想像して自然と顔が赤くなる。 「おやおや、西見君。ずいぶんご機嫌だね」 声をかけてきたのはクラスの山岡竜之介と仲間だった 強引に薫を引っ張っていく。 それを偶然見かけた律子は慌てて千太郎を呼びに行く 「君、最近ちょっと目障りだしね」 狛犬に両手を縛りあげられてしまった薫は仲間達にズボンを下ろさせようとする。 って・・小学生か?!君らは これがBLだとオイシイ展開なんだが ヾ(ーー ) オイッ 「おーい!生きとっとか?」 そこに突然現れ、山岡に飛び蹴りしたのは千太郎。 そのせいで前歯が折られた?!Σ( ̄ロ ̄lll) 大勢で弱い者苛めするな・・・と言いかけて苛められているのが薫とわかり驚く千太郎。 逆に蹴られた山岡は逆上し、仲間に千太郎を叩きのめすよう命じる。 3対1 しかし、千太郎は強い。 だが、薫的には律子に最悪な姿を見られただけでなく、千太郎に一方的に助けられるだけでは嫌。 眼鏡を律子に預けた薫は千太郎の加勢に飛び込んでいく。 一度はコケたものの、それが上手い具合に隙を作り、山岡たちをやっつけてしまった。 「君達なんかな、クラスの誰とも喋れんようにしてやる!」 どんな捨て台詞なんだか(^^ゞ しかも、千太郎に名前も顔も覚えられてなかったし 「指は・・怪我しとらんか?」 この気遣いがニクイ!(〃∇〃) てれっ☆ 薫もまた、千太郎が自分の事をよく見ててくれた事に感心する。 「待っとったぞ。下、行ってみろ」 「もしかして淳兄か!」 律子の父に言われ、嬉しそうに薫の手を引いて練習場へと降りていく千太郎 「淳兄!」 「おう!千坊、また一暴れしてきたとか?」 大学生の淳一は律子の隣人だった 千太郎に友達だと紹介された薫。 最初はそうじゃないと言いかけたが、律子の笑顔にまぁいいかと訂正しなかった 律子の父が1曲分だけ店番を代わってくれと言いに降りてきた。 1曲じゃ終わらんと文句を言うと、淳一が自分の家のクリームソーダとシュークリームを奢るからと言われ、店へと上がっていく。 何が始まるのか? セッションだった 「ボン、いけ!」 ここで何故か薫にも加われと言い出す千太郎 戸惑いながらも鳴らすだけと言われてピアノを弾き始める。 しかし、ビクビクしながら弾いてるのに気付いた千太郎は、細かい事を気にせず飛び込め!と言う。 だんだん楽しくなり、自由に思うままに弾き始める。 セッションを楽しそうに聞いている店番の律子 「かなりハチャメチャやっとったけど、雰囲気出とったぞ」 淳一に褒められただけでなく、これからここで練習しないか?と誘われる。 「言われんでも毎日来るもんなぁ」 いつの間にか・・認められてる?(笑) 千太郎は淳一に聞きたい事があると一緒に上に上がってしまって、練習場には律子と2人っきり。 ドキドキしながら一緒に宿題でもやらない?と誘ってみる。 「よかよ。薫さんと一緒ならはかどりそうね」 一発OK☆ 今度の日曜、11時ごろ教会の裏で待ち合わせとなった 思わずガッツポーズの薫。 待ち合わせ当日 地図を頼りに協会に行った薫は、日曜なのでミサだというのに気付く。 ソッと中を見ると祈っている律子の姿が。 「律っちゃん・・・クリスチャンだったのか」 しかし、そこにいたのは律子だけではなかった。 隣に居たのは千太郎 「まさか・・・アイツも?」 「それじゃ、行こうか!」 あれあれあれ?( ̄~ ̄;) ウーン 薫は律子とデートだった筈なのに・・・ なんで千太郎も一緒? そして何処に連れて行かれるの? 全く図書館とは違う所へと連れて行かれる薫。 「今日は海の方がええやろ?千太郎もその方がイイって言うけん」 「律っちゃん・・・」 それで一発OKでしたか・・・(苦笑) 千太郎が借りてきた船に乗って移動 「ボン、一口くれ!一口!!」 おー!間接キッス狙いですね?(違っ) 律子のは食べさせたくない! 律子にジェラシーですね?わかります。(だから違うって!) って。一口で全部食べちゃうし・・・ だが、普段と違って開襟シャツ姿の千太郎の胸元で揺れるクロスを目にした薫。 律子にも下げているモノなのかと聞くと、他の人達は首から下げるものじゃない為下げてはいないらしい。 ただ、千太郎だけは神父様に許されているようなのだが・・・ 何故か、そこまででその話を止めさせる千太郎。 「要らん事喋らんでよか」 何か理由がありそうですね 薫もまた一瞬、空気が固まったのを感じ、それ以上聞かなかった。 「薫さん、泳がんと?せっかくやけん、泳ごうよ」 おおおーっ!来てよかったね?薫君(笑) なんと、律子の水着姿♪ 「泳ごう!薫さん」 薫の微笑みを見て、泳ぐ事にした薫。 モタモタと服を脱いでいると、仲の良さそうにしている律子と千太郎 その様子に薫はなんとなく律子の気持ちに気付いてしまった? 「律っちゃん・・・君はもしかして・・?」 律子と薫、千太郎に落とされる(笑) 「なんでこの子が笑うとこんなに嬉しいんだろう?」 薫の泳ぎ方を見て笑う彼女を見てると感じる不思議な感情 「ああ、俺。この笑顔の為ならなんだって出来そうな気がする ああ!いっその事、このまま君を連れ去ってしまいたいよ」 帰りの船 強引に自分も漕ぐと言って代わって貰ったが、慣れない為に予定とは違う所に着いてしまった3人 すると、不良に囲まれている女性の姿が! 「おい!嫌がりよりやっか」 声をかけたのが千太郎だとわかるとビビッてその場から立ち去る不良たち。 ってか、ナイスタイミングな自転車のチリンチリンというベルの音がイイですね(笑) 「助かったわ ありがとう」 不良たちがいなくなった事でやっとこっちに振り返ったその女性 それは一瞬の出来事だったーーー 俺には何が起こったのかわかっていなかった でも、人が恋に落ちるのに理由も時間も必要ないんだ 音楽だけでなく、恋まで すっかり青春ラブストーリーですね~。 でも、これって三角関係じゃなく、四角?五角関係にまでなりそう? 薫⇒律子⇒千太郎⇒百合香 ここに、今日、百合香と共に初登場だった淳一も加わりそうな予感がしません? わー!どっこも実らない恋になる・・とか? だーかーらー!千太郎は薫とくっ付けばいいんだよ!(腐妄想) さて、この恋の行方、どうなるんでしょうね。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201204/article_46.html ←よろしければ1クリックお願いします 坂道のアポロン オリジナル・サウンドトラック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.21 23:58:09
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