|
テーマ:アニメあれこれ(27161)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
エウレカセブンAO 第3話「スティル・ファイティング/secret operation」
「俺は子供にすまないだなんて言いたくない!」 どうして島の人々はそこまでエウレカとアオを憎むのか? 公式HPより マーク・ワンと呼ばれるIFO、その名前はニルヴァーシュ。島の洞窟にニルヴァーシュを隠したアオは、ナルの父・ミツオと出会い拘束され、カズユキの道場へと連れて行かれる。カズユキは語る。13年前、謎の妊婦が空から落ちてきた。その女を助け、かくまったのが医師のフカイ・トシオ。その彼女から生まれたのがアオだった。そして10年前にスカブコーラルが出現し、スカブバーストが起きる。 青色の髪の彼女が、スカブコーラルを呼び、海巨人(うみきょんちゅ)を怒らせたのではないか。その噂は根強く磐戸島の島民に信じられてきた。チーム・パイドパイパーのレベッカは、沖縄自衛隊の幹部に、再びシークレットが襲来すると説くがなかなか信じてもらえない。またイビチャは、ニルヴァーシュを動かしたのがアオという少年であることを知る。 カズユキの口から語られるエウレカとスカブコーラルの因果関係 「乗らない。ますます嫌われちゃうだろ?」 島の洞窟にニルヴァーシュを隠したアオはナルにそう誓う。 島の人々からガイジンと呼ばれ嫌われていて、それを当たり前のように受け止めていたが、中学生になった今、もうそれから脱したい・・・ その頃、スカブコーラルを見張っていたエレナは突然、自衛隊に囚われてしまった ノアを救出したナルとアオ これからどうするか?考えながら歩いていると、突然、茂みから飛び出してきた大人たちにアオは取り押さえられてしまう。 ナルもまた父親に取り押さえられ。その間にアオはカズユキの家へと連れて行かれてしまった。 ニルヴァーシュを発見したガゼル達 しかし、どうやっても動かない 「動かせる奴を連れてくる。乗るさ。アイツは乗るんだよ」 エレナを貰い受けに行くために向かっていたイビチャ、レベッカ、フレア。 しかし、フレアは自分を頼ってきた少女の為に母親を救出しに。 イビチャはテルヒコがふと漏らしたアオという名に興味を引かれ、交渉はレベッカに任せてテルヒコと共にさっさと行ってしまう。 スカブコーラルはまだ全て破壊出来ていない。またシークレットが現れる可能性がある! いくらそう言っても、同じ場所から2度Gモンスターが現れた前例が無い為、全く信じない自衛隊の上層部。 とにかく、やっと会えたエレナにフレアと合流して密かにスカブコーラルを監視するよう指示を出すレベッカ。 「クォーツがある限り、シークレットはまた来る」 そして何やらスカブコーラルの中で動きが・・・! 「久しぶりだね、アオ君」 大人たちに散々殴られたらしき傷だらけのアオ そこに入ってきたのはカズユキ 「どうして俺を嫌うんですか?」 「何度も言ったんだ。空から来た女など匿うなと」 カズユキがアオを知っていたのは、どうやら10年前、まだエウレカが生きていた頃にエウレカを匿ったトシオを説得しに行っていたからみたいですね。 13年前 何も無い空から突然落ちてきた青い髪の少女。 それを目撃していたトシオ、カズユキ、テルヒコ、ミツオ 海に落ちた少女を助けたのはミツオ。心肺蘇生したのはトシオ。 それはまだ独立前。米軍が探しに来たが、その際にトシオがエウレカを匿った そしてアオが生まれた。アオは宇宙人じゃないかと噂された 「それだけでアオを嫌うの?!」 祖母から聞かされたナルは声を荒げる。 「違う!あの親子は禍を連れてきた」 断固否定をするミツオ 「海巨人を怒らせた」 黒い雲の中から姿を現し始めるシークレット アオが3歳の頃、スカブがバーストした 米軍がエウレカを見つけ連れて行ってしまった その後暫くしてバーストは終息した 「あの女が海巨人を怒らせてあんな事になったんだ。スカブはあの女が呼んだのだと」 偶然かもしれないのに・・・きっと誰かに罪をなすりつけたかったんでしょうね。 その時、バーストに巻き込まれた家族が何組かあった その唯一の生き残りがナルだったのだ 「じゃあ、俺はどうすればよかった?!」 「出来る事は何も無い。だが、君ら親子を許す事は出来ない」 辛そうな顔で一言アオに言うカズユキ 「すまない」 「さあ、ぶっ壊せ!」 自分たちが子供の頃、荒れていたこの島 ガゼルはアオを探す 一足早く、カズユキの家に到着していたイビチャ 強引にアオに会う為に中へと押し入る。髪の色が知りたいと 「あのIFOをどうやって動かした?ニルヴァーシュを」 そこに飛び込んできたガゼルたちのFP えっ?ガゼルってカズユキさんの息子で、本当の名前はジロウっていうの?(≧m≦)ぷっ! それだけでなくピッポもテルヒコさんの息子?(わははっ) 今回、カズユキ達がアオを捉えたのは、沖縄の完全独立の交渉としてアオを使う為だった! 「いい加減にしろ!」 子供の頃、アオをガイジンと呼んで苛めていた。でも、それはなぜか 大人たちが言っていたから 宇宙人だ!あの母子が悪いんだ!と 「だけど、スカブの保証金は断ったのかよ! 独立したんじゃねえのかよ!だったらやれよ!口先だけじゃなくてやれよ!!」 息子の言葉に何も言い返せないカズユキ そんな父を見て、唇を噛みしめるガゼル 「見てろよ、俺たちがやってやる!」 そしてアオを連れてその場から飛び立っていく おー!なんかガゼル、かっけぇ!! 今の現状を全てエウレカとアオのせいにしてきた大人たちを軽蔑していたんですね。 そんなガゼル達の目の前にシークレットの姿が! しかも、ものすごくばかデカイ!Σ( ̄ロ ̄lll) 父親との口論でカッカとしているのか?昨日は島を守れとアオに言ったクセに、今度は知らんと言うガゼル。 ガゼルはIFOにアオを乗せて日本、アメリカと戦争しようと持ちかける。 当然、断るアオ 乗ったせいで髪がこんな色になってしまったと。 じっちゃんの所で下せと言われ、アオを下ろすガゼル だが、家に辿り着いたアオの目に飛び込んできたのは火を付けられ燃えている診療所だった。 だが、トシオは無事で中の荷物を外へと運び出していた。 「誰も恨むなよ」 アオの髪の色を見て一瞬驚いたトシオだったが、火を付けられて尚そう言い聞かせる。 この島の大人たちはここで生まれて育って。この島無しには生きていけないのだと 「この島が好きだから 守りたいだけなんだ。わかってやれ」 「すまないって・・そういう事かよ」 すると、持ちだした荷物の中に母が映っている写真を見つけたアオ その写真立てだけ持ち、トシオに海の方に逃げるようにだけ言って駆け出す 「俺だって・・俺だってこの島、好きだったんだぞ!」 そして待っていたガゼルたちのもとに走っていく シークレットの出現で撃ち落とそうとしている自衛隊 しかし、近付くだけで爆破される戦闘機 そこに連絡を入れてきたゲネラシオン・ブル シークレットの周辺には強力な電子パルスが張り巡らされていて攻撃を寄せ付けないと。 いろいろ言われたにもかかわらず、全快のスカブバーストが継続中とみなして、除去活動を開始するとレベッカは伝える。 素直にすまないと頭を下げる自衛官 フレアとエレナが戦闘態勢に入る 先制攻撃は当たったものの、中から小型のシークレットが大量に2人の乗るIFOに向かってくる。 「守るのかよ?おまえの事殴った馬鹿な大人たちを」 「乗りたくなんかない!乗れば本当に宇宙人だ。でも、乗らなかったいつかきっと後悔する。アンタの親父さんみたいに 俺は子供にすまないだなんて言いたくない!」 赤ん坊だった自分と共に写っている母の写真 それを貼り付け眺める 「動かないで、アオ こうすればニルヴァーシュがあなたを覚えてくれる」 あのブレスレットをアオに近付けていた母 「そうか・・覚えてたんだな。おまえ・・ずっと・・・」 アオに反応し、動き出すニルヴァーシュ そして一直線にシークレットに向かって飛び立っていく 上手くいかない事を全てエウレカとアオのせいにして子供たちにまで吹き込んで追い込んでいた島の大人たち。 しかも、アオを交渉の駒にしようとしていたとは・・・ わかるような・・それでいてそんな考えしか浮かべられなかった大人たちが悲しいというか。 「すまない」という言葉は思った以上に重かったです(>_<) そんな親の前で、正々堂々と反旗を翻したガゼルたち イビチャに確認されたアオの髪の色(エウレカの事も知っていたみたいですしね) そして今度こそニルヴァーシュと共に戦っていく事を決めたアオ。 ここで一気に話が動いて行きそうな予感ですね。 しかし、予期していたのか?エウレカの愛が染みました(ウルッ) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201204/article_60.html ←よろしければ1クリックお願いします エウレカセブンAO 1巻 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.30 04:37:05
コメント(0) | コメントを書く
[アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)] カテゴリの最新記事
|