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テーマ:アニメあれこれ(27170)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
ヨルムンガンド 第5話「Vein」
「武器に対する憎しみに全く変わりはないーーー」 これから私兵たちの過去話になっていくんでしょうか? トップバッターはヨナ坊。 ヨナがココと出会うまでのお話。 のんびりと船旅?を楽しんでいるココ達 それは、本部からの荷物を受け取る為だった。 そこに荷を積んだ本部から連絡が。 すると、突然表情が変わるココ 「ヤッバーイ!!」 ココの兄が乗っているらしい。 とにかく、慌ててワイリにヨナを頼んで船内に隠すココ 物々しい連中と共にやってきた双子でもないのにやたらとココにソックリな兄・キャスパー・ヘクマティアル(@松風さん) あくまでもココを褒めるバルメが可愛い(笑) 先日、スケアクロウにココが掴まったのをちゃんと知っていて。 「しつこいぞぉ~どこまでも追ってくる。案山子のくせに」 何故か急に勉強だと一室に閉じ込められたヨナ。 語学系は数学よりは好きみたいで、ワイリの話を聞いているが、それでも物音が気になってるみたいで。 外ではキャスパーがココに華僑に気を付けろとアドバイスする。 表向きの名は大星海公司(ターシンハイコンス) 荷を下ろし、忠告だけするといったんは帰る素振りを見せたが、トイレを貸してくれと言うキャスパー。 しかし、実はその時、ヨナがトイレに行っていたのだ。 わざわざ隠したのに・・・orz トイレで鉢合わせしてしまったヨナとキャスパー いきなり、ものすごい形相でナイフを振りかざしたヨナ トイレの最中の無防備なキャスパーをガードしたのはチェキータ 「元気そうでよかった。ジョナサン」 ヨナを抑えたチェキータはそのままナイフをグニャリと曲げてしまう。 一方、襲われたキャスパーは涼しい顔。 チェキータに説教かアドバイスかどっちかにしなさいと言ったり、ヨナに対し、今のは挨拶だよなと言う。 「彼は僕ともう対等に戦える戦士なのですから」 ココもなかなかだと思うけど、キャスパーも喰えない奴っていう印象ですね。 それにしてもキャスパーに対してヨナの異常なまでの敵対心 一体、2人の間に何があったのか? 3か月前に遡る。西アジア某国 小さな子供たちの捕虜と共にやってきたヨナ そこに訪れていたガスードという男 彼の荷物が困った場所で立ち往生していると言う すると、なぜかそこに子供2人を連れていく。その中の1人がマルカであり、 それが彼女との永遠の別れになった。 兵たちの代わりに地雷原を歩かされたのだ 「マルカ・・・ついて行けばよかった!」 可哀想だ!そう言って涙したヨナ そして自分の手にナイフをしっかりと括りつけ、モーリスには秘密基地の中で他の2人と共に絶対に出て来ないようにと命令する。 自分は銃を構え。飛び出していく。 暗闇の中、的確に大人たちを殺していくヨナ 「仇を討つよ、マルカ」 副司令も殺し、目の前にはガスード 命乞いに金を差し出そうとする 「お金は要らない!マルカを返して!!」 「マルカ?・・・なにそれ」 自分たちが殺したというのに名前すら知らなかった・・・ 躊躇なく銃をぶっ放つ 仇打ちは終わった モーリスたちの所に行こうとしたヨナは強い殺意を感じ銃を構える。 まるでオオカミのような殺気。 でも、それは基地の人間じゃない。さらに囲まれている 「ハロー!ソルジャーボーイ♪」 投げ入れられた煙幕と共に現れたのはトイレでヨナを抑えたチェキータだった そして後から悠々と入ってきたのはキャスパー。 これが2人の最初の出会いだった 「君は、気が済んだのかい?」 ヨナ1人で基地の機能を全停止させた理由が、ガスードによる孤児が4人から3人になってしまったという事実をヨナから知らされ、大体の事態を把握する。 ヨナのやり方には理解は示しつつも、同胞(=ガスード)を殺された事に関しては、「殺されるかも」という気持ちにさせられるヨナ。 しかし、殺されたガスードに対しては、任務もまともに出来ない奴は要らないと一言で片付けるキャスパー。 さらに続く 武器を売ろうとしたのではなく、武器で誘惑してじわじわと溶かそうとしたのだと。 この国を渡る軍用道路、すなわち石油と軍人、武器が流れる道 この国の繁栄をもたらす道 しかし、それを聞いて激怒する。マルカは道なんかの為に死んだのかと これだけの短時間で、ヨナを恐怖が強くするも戦いは好んでいない性格だとしっかり見抜いたキャスパー。 ならば恐怖は・・・? 「部下殺しの落しまえは付けて貰おう」 そう言って、ヨナを水しかないコンテナの中に閉じ込めてしまった 「恐怖は君をどう変化させる?」 空腹で動けなくなったヨナはコンテナの中でマルカの事。キャスパーが言った事。自分がしてきた事などとにかくたくさん考えた。 「キャスパー、僕はいつか必ずおまえを」 ココにヨナを苛めたと威嚇されながら追い立てられるキャスパー 下船する前に彼にそう宣言するヨナ 「またな、ジョナサン」 キャスパー達が去っていった後、ココにコンテナに閉じ込められた話をするヨナ その事は知っていたココは改めて兄のした事を謝る。 ヨナはあの基地で殺すばかりで誰も助けられなかった自分を酷い事をしたと話す。 耐えがたい空腹を経験して、世界から嫌われているのかとまで考えた。 それでも世界が好きなんだと。 「ココは?」 「・・・その問いには答えられない」 謝る彼女。でも、謝る事が答えとヨナはわかっていた 数日後 どうやら理数系が苦手らしいヨナ マオもまんまと逃げられてしまった(^^ゞ ココに呼ばれていると探しているワイリ 1人、遠くを見ているバルメ。 理由を知っているのか話しかけないココ ワイリは無事ココと会い、ココから新車を見せられて感動(笑) 「暫くアフリカだな ピリピリすんなって!」 レームの言葉に過剰反応を示すバルメ 「心配要りません。さきほど上陸した時、ほんの少しだけ古傷が疼いただけです」 そこまで言うと、ココのフォローならイイ!と嬉しそうに行ってしまった。 そして逃げ回ってたヨナは舟のてっぺんに到着☆ 「すごい・・僕だけの秘密の場所にしよう」 嬉しそうに頬を染める 「ジョナサン、君と僕は永遠にわかりあえない」 やっと、コンテナから出されたヨナ そのヨナに唐突に告げるキャスパー なぜなら、ヨナの両親が死ぬ事になった戦いで敵方に武器を売りつけたのはキャスパーだった。 間接的にヨナの両親の仇になる その事実にキャスパーの足に噛みつくヨナ。 でも、何日も食べていない弱った身体では噛み切る力も残されていなかった。 声を上げて泣き出したヨナにそれが恐怖の効果だと告げる。 「恐怖の中で、君の立ち位置を知ったのだ 僕の敵に回るか利用するか考えたんだよ!」 自分の分を知ったと判断したキャスパーは、そこで初めてヨナと商談を始める。 ヨナからの条件は3人の孤児たちの安全と平和を保障する事。 それを聞いて、日本で平和に暮らせるようにすると約束するキャスパー。 「君の戦闘能力を買う!」 ヨナが出せるモノ。金は無い。 その代わりに戦闘能力を買うと言い出した。 妹のココがヨナを欲しがっていると 改めてヨナに名前を訊ねるキャスパー 「僕の名前は・・・」 「ジョナサン・マル君だね」 それがココとの初めての出会い 「はじめまして、ヨナ」 凍ったような表情をしていると第一印象を語るココ 「その氷、私が融かそう」 初登場、ココ兄・キャスパーとチェキータ。 そして、ずっと知りたいと思っていたココとヨナの出会い。 今まであまり感情が外に出なかったヨナの剥き出しの憎悪 30分の中にものすごくイッパイいろんなモノが詰まってました。 そして次に気になるのがバルメとアフリカ いろいろあったとは何があったのか? ずっと気になっていた彼女の眼帯も。あの下がどうなっているのかも次回わかるのでしょうか。 私兵たちもココに流れ着くまでにいろいろあった感じの人達ばかりですものね~。 ここで一気にそういうバックボーンが明らかにされるといいなぁ。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201205/article_14.html ←よろしければ1クリックお願いします ヨルムンガンド オリジナルサウンドトラック 「ヨルムンガンド」EDテーマ: Ambivalentidea / やなぎなぎ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.05.11 00:50:48
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