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テーマ:アニメあれこれ(27167)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
Fate/Zero 2ndシーズン 第23話「最果ての海」
いよいよ、最終局面 アーチャーVSライダー セイバーVSバーサーカー 勝利は誰の手に?! 公式HPより 綺礼が上げた狼煙を合図に、覚悟を決めた者たちが続々と集まる。 ウェイバーと共に戦場に駆け付けたライダーの前には、アーチャーが立ちはだかる。 英雄王と征服王。王者の戦いの火ぶたが切られた。 時同じくして、セイバーもまた宿命の対決に挑むことになる。 もう!神回!! 神過ぎて泣けて泣けて・・・気を抜くとまた泣けてきそうで困りました。 そしてここに男子ヒロイン・ウェイバー君誕生☆ 彼はどーしてこんなに可愛いんだろう・・・ 綺礼の合図により、知らず知らず己が相対する者の前に導かれていく。 鉄橋の上、ライダーとウェイバーの前に立つのはアーチャー。 そしてセイバーも気配を感じ建物の中へと入っていくと、そこで彼女を待ちかまえていたのはバーサーカーだった。 「恐いか?坊主」 「ああ、恐いね。 それともこう言うの?おまえ流に言うなら心が躍るってヤツなのかな?」 わきまえてきたと笑うライダー 英雄王。征服王と呼ばれた2人の偉大な王が今まさに真正面から戦おうとしていた。 「敵は中に・・・」 一方、狼煙が上げられた場所に到着したセイバーはある気配を感じ建物の中に入っていく。 すると、いきなり攻撃してくる者が。バーサーカーだった 鉄橋の上でいきなり酒宴を始めるアーチャーとライダー 戦車が無い事を指摘され、それはセイバーに持って行かれたと話すライダー。 「確かに余の武装は消耗しておる。だが、今宵のイスカンダルは完璧でないが故に完璧以上なのだ」 それが出まかせでない事を認めるアーチャー そして2人、杯を交わす 「最後に、宴の締めの問答だ。 改めて余の盟友とならんか?」 ライダーの言葉に腹を抱えて笑い断るアーチャー 「生憎だがな、我が朋友は後にも先にもただ一人のみ そして王たる者もまた2人は必要ない」 その有り様に敬服を表すライダー 「おまえは俺が審判するに値う賊だ」 今までいろいろ言い合ったりしてきたけど、種類は違えど王たる王だと双方共に認めているんですね。 この辺が高貴で誇りがあって。 切嗣や綺礼には到底到達できない域だなと感じました。 空高く杯を放り投げ戦いが始まったーーー この辺のゆっくりした動き。 放り投げられた杯が地面に落ち消えていく。 ニクイ見せ方だと思いましたね。 「邪険に出来る筈もなかろうよ。 余が生涯最後に死線を交わす相手になるかもしれんのだ」 「馬鹿言うなよ!おまえが死ぬわけないだろう? 僕の令呪を忘れたか?!」 「そうだな。そうだとも!」 ウェイバーの言葉にハッとし、そう答える。 そして愛馬に跨るといきなり最初からアイオニオン・ヘタイロイを発動させる。 「集えよ、我が同胞。今宵我らは最強の伝説に勇士を記す」 微笑みを浮かべ、その中へと誘われるアーチャー 「来るがいい。覇軍の主よ。今こそおまえは真の王者の姿を知るのだ」 「ラーララララララァーイ!」 ライダーと共に駆けるウェイバーのこの掛け声がなんか新鮮で可愛いかっこよかったです。 一方、こちらではセイバーとバーサーカーの激しい戦いが繰り広げられていた。 だが、そのせいで雁夜は魔力を削られ痛みと苦痛で呻いていた。 そんな雁夜の傍に立ち話しかけてきたのは・・・桜 それにしても、時臣の死体を見ても綺礼の罠だったとは気付いていなかったんですかね? 必死に聖杯を手に入れる為耐える雁夜 「助けてくれるの? じゃあ、またお母さんに会えるのね?」 その言葉で葵を手にかけてしまった事。自分を見る冷たい目を思い出した雁夜は心の痛みに悲痛な叫びをあげる。 一方、この戦いの中でセイバーはバーサーカーが自分の間を知っている事に気付く。 (バーサーカー、真剣白刃取り/笑) そこでその正体を明かすよう言うセイバー それに応えるようにプレートを外していく。 その下から現れた顔は・・・円卓の騎士、サー・ランスロットだった かつての友の出現に激しい動揺を示すセイバー だが、その時、かつての問答でライダーが自分に言った言葉を思い出す 『貴様は臣下を救うばかりで導く事をしなかった』 自分の理想が自分の存在がランスロットを追い詰めてしまったのか? 「アーサー!」 「ランスロット・・・」 「夢を束ねて覇道を志す・・・その意気込みは認めてやる」 自分に向かってくるライダーと兵士たち それを見てアーチャーはエヌマエリシュを出す。 これは時空を切断する 「さぁ、見果てぬ夢の結末を知るがいい」 地を天を切り裂くアーチャーの剣 割れた地の中に落ちていくライダーの臣下たち 一瞬でアイオニオン・ヘタイロイは消え去ってしまった 「そういえば1つ聞いておかなければならない事があったのだ」 ライダーはウェイバーに問う臣として仕える気はあるか?と 「貴方こそ僕の王だ。貴方に仕える。貴方に尽くす。 どうか僕を導いて欲しい!同じ夢を見させて欲しい!」 その言葉に満足そうに頷き許可し、その上で命を出す。 「王の示した夢を後世に語り継ぐのが臣たる貴様の務めである」 全てを見届け、生きろ・・・といつものニカっとした笑いを向ける そして愛馬と共にアーチャーへ! 王たる生き様をウェイバーに見せる為に。 その姿を涙を浮かべながら。それでも堪えて、涙を拭くウェイバー 我が王の勇士を涙で曇らせないかのように また、アーチャーもゲート・オブ・バビロンで迎え撃つ 馬が倒れ、ライダーの身体にも槍が刺さり それでもアーチャーに向ける足を止めないライダー しかし、あと一歩のところでライダーの剣が届かない。 鎖に絡められ動けなくなってしまったのだ。 「貴様、まったく次から次へと珍妙なものを」 止めとしてエヌマエリシュをライダーに突き立てるアーチャー 「夢より覚めたか?征服王」 「こたびの遠征もまた十分に心躍ったのぉ」 何度でも挑みかかってくるがよい・・・アーチャーから最大の賛辞を受けながらその散り際、波の音を聞く 「そうか・・この胸の高鳴りこそがオケアヌスの潮騒だったのだ」 やっと自分が追い求めていたものの正体を知り、満足そうに消えていくライダー 「小僧、おまえがライダーのマスターか?」 しかし、令呪を使い果たし、ライダー仕えると約束を交わしたウェイバーは否定。 さらに亡き王の仇を取る義務があるべきだが?と問うアーチャーに対し、生き抜いてみせると誓ったから、アーチャーに挑みかかる事は出来ないと答える。 「生きろと命じられた!」 全てを察し、認めてやる 「忠道大義である」 そう言ってウェイバーの前から姿を消す。 アーチーが消えると、声を上げて泣くウェイバー なんという王たる王 その生き様。男気。愛情。 全てにおいて、本当に素敵な王でした。 そしてそんなライダーを認め、全力で受け止めたアーチャー。 最後にはライダーの遺言を守ろうと正面から自分を見据えるウェイバーを認め、賛辞を送り消えていく様。 こういうシーンがあるからやっぱりアーチャーってカッコイイ!と思っちゃうんですよね。 また、2人の台詞の1つ1つが王たる重みを感じました。 そして今回、ヒロイン男子の名を欲しい侭にしてしまったウェイバー。 ライダーとの会話は恋人のようでした 最初は本当にただの子供。小うるさい印象さえ持った子でしたが、ライダーとの出会いで大きく成長しましたね。 そして涙を拭いてライダーの最後の戦いを見つめる目は男でした。 今回、ライダーたちに全てを持って行かれたので地味でしたが、とうとう、バーサーカーの正体を知ったセイバーの精神的苦痛を伴った戦い。 こちらの決着はどうなるのか? ランスロットにセイバーに救いはあるのか? そしていよいよ綺礼に近付く切嗣は・・・? 虫の息の雁夜おじさんも気になります ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201206/article_17.html ←よろしければ1クリックお願いします 【2012年08月発売予定】ブロッコリーiPhone用メールブロック Fate/Zero ライダー陣営 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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