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テーマ:アニメあれこれ(27162)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
君と僕。2 第12話「赤裸々」
「小さい時はとにかく気を惹きたかった」 今回は要っち回 ちょっぴりほろ酸っぱいようなほろ苦いような・・・ 公式HPより 要と相田静奈&日紗子姉妹は、幼なじみで家族ぐるみの付き合い。 ある日、要の両親と日紗子たちの両親が海外旅行に行くことになり、その期間、晩ご飯を相田家で食べることになった要。 めんどくさいと言いながら、どことなく嬉しそうな要だったが、ほのかに思いを寄せる静奈が結婚すると知り…。 まとまった休みが取れたからと、要の両親が静奈&日紗子姉妹の両親と共に海外旅行に出かけてしまった。 それを聞かされた悠太たちは当然、要っちママの事で要をイジる。 夕飯は?と聞かれて、静奈が作ってくれるらしいから隣で食べると言う要。 「最近、料理に目覚めたのかなんか知んないけどいろいろ練習してるみたいでさ わざわざ向こうに行って食うのは面倒なんだよな~」 口ではそう言いながら嬉しそうな要。 要が来るという事でソワソワしているのは日紗子。 服装とか、切り過ぎた前髪が気になったりして 「静姉は?」 「いらっしゃい。要くん」 そんな事を聞いていると中から出てくる静奈 働かざる者食うべからず そういって手伝わされている要 口では文句タラタラなのに、つい、隣に立っている静奈に目を奪われて。 あれこれ世話を焼く要をジッと見ている日紗子 今夜はカレー 昔はしょっちゅう、互いの家に行き来してたのに 久しぶりの一緒の夕飯に楽しそうな3人 「もう、100点のテスト見せに来てくれないの?」 「行かねえよ」 おかわりに立つ要 大好評と喜ぶ静奈についつい腹が減ってれば何でも美味いとヒネた言い方をする要。 どうやら、最近静奈は急に料理のレパートリーを増やしているみたいで。 と、ここで要は突然、想像もしなかった事を聞く事になる。 「私ね、結婚するの」 お母さんには報告に行ったんだけどという静姉。 でも、聞いてなくて 動揺しながらも固まりながらもなんとか「おめでとう」とは言えたけど すっかり元気が無くなってしまった要 「兎は寂しいと死んでしまうって事さ」 しかし、事情を知らない千鶴は要ママがいないせいと勘違いして(^^ゞ みんなで元気づけさせようと、今、要が一番顔を合わせたくない相手の家へ強引に連れて行ってしまう。 「ホッとしてるクセに」 要の気持ちに気付いている日紗子 でも、要が来てくれて君もホッとしているのでは? しかし、突然来た高校生たちに挙げ膳据え膳な筈もなく(笑) 料理に挑戦させられる祐希たち。 玉ねぎで涙ポロポロのみんながカワユスです♪ するとお醤油切れしてて。要が自分の家の醤油を取りに行く事に。 しかし、自宅で1人になった時昨日聞いた静奈の言葉を思い出し。 「結婚って・・・なんだよ」 みんなが帰って行って、要も帰ろうとした時、日紗子に明日の晩御飯は要らないと言い出した要。 「お姉ちゃんは前髪切らないの?」 楽しそうに明日の買い物と献立の事を話す姉に、さっきの要の言葉を伝えられない日紗子。 再び、明日の献立について聞かれ要に聞いて来ると飛び出していく 要の部屋に入ってきた日紗子 ・・って、ちゃんと戸締りしようよ、要君!! 懸命に明るく、明日の献立の話をするけれど、全く気の無い返事しかしない要。 振り向いたところにクッションを投げかけ、いい加減に答えるからと怒鳴る。 「そんなに結婚が嫌だったんならさっさと告白すればよかったじゃん!」 要の気持ちなんかバレッバレ!と叫ぶ 「いいんだよ。いいんだ」 憧れみたいなもので、告白も付き合うも考えてなかったと話す要。 「それが憧れでも要はお姉ちゃんが好きじゃん!」 ポロポロと涙を流す日紗子に動揺するも、ちゃんと告白しろ!とだけ叫んで部屋を飛び出して行ってしまう日紗子。 翌日、重い足取りで隣に行くと中から出てきたのは静奈 日紗子の都合が悪くなり、静奈と2人で買い物に行く事に。 しかし、当然、要は日紗子の考えはわかっていて。 楽しい2人の時間 帰り道、河原に腰掛けてタイ焼きを食べ始める静奈 一緒に腰掛けていると、男の子たちが草相撲しているのが目に入る。 昔、どんな相手にも負けない草を見つけた!と勇んで静奈に報告しに行った要 それを彼女も覚えていたのか?一緒に草相撲をしようと誘う。 一生懸命草を探しながら髪をかき上げる彼女をジッと見つめる要 「結婚・・・あ、いや・・・」 結局、相手の事とかどうでもイイ話しか出来なくて 「要君はぶきっちょだからね」 料理以外もみんなぶきっちょと言う静奈 勉強も、みんなが知らないところで努力していて。 ぶきっちょなのにみんなに頼られると自分の力以上の事をしようとして。 そしてそれを誰にも見せようとしない 「知ってるわ。だって小さい頃からずっと一緒にいたんだもの」 「褒めてくれたよ!静姉がっ!」 静姉が笑ってくれるのが嬉しかったーーー だから、とにかく気を引きたくて100点のテスト、逆上がり、通信簿、全てを見せに行っていた。 当たり前のようにいつも傍にいて、自分を理解し褒めてくれた女性 いつも笑顔でーーー 告白も付き合うも考えた事はなかった 「それでも俺は・・・」 その時、要は草相撲に負けた 勝った静奈ははしゃぐでなくただ要をジッと見て微笑んでいた 子供たちにからかわれ笑い合う要と静奈 「親子丼」 「ねぇ、昨日言った?」 日紗子の問いに言わなかったと返す要。 「だから、いいんだよ!ありがとな」 その表情には苦さは残っているが確かに微笑んでいて。 「そっか~・・・やっぱり伸ばそうかな?前髪」 要は気付いてないけど、実はこんなに自分を思ってくれてる人が隣にいて。 「今度こそ絶対伸ばすから!」 これは絶対伸ばしますね!彼女(笑) 千鶴以外はどうして年上が好き? この年齢ならではなのかな? 特に要っちは昔から年上が好きでしたからね~ しかし、もしかしなくても静奈さんは要っちの気持ちに薄々気付いていたんじゃないかしら? 少なくとも好意には気付いていたと思うんだけど。 それと同時に、その気持ちはあくまで『淡い思い』で、恋愛という位置にまでは高まっていないという事も。 でも、あくまで可愛い弟くらいのつもりだったのかな? それとも、告白していたら何か違ったのか? でも、ちょっとズルイけど気付かぬフリをして結婚を決めちゃった静姉。 もしかして、前髪を伸ばしていたのは要っちの告白を延ばすに引っかけていたのか? 誰よりも要っちの頑張りを知っていて。 誰よりも不器用なのを知っていて。 その上で認めて褒めてくれた人。 要的にはなんか上手く気持ちを切り替えられたみたいだけど。 すぐ傍にある幸せに気付いて欲しいな。 (もちろん、要っちママの愛よ 日紗子じゃないのか・・・ヾ(ーー ) オイッ) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201206/article_30.html ←よろしければ1クリックお願いします 『君と僕。2』もふもふひざ掛け 猫柄 <予約販売:8月上旬頃入荷予定> 君と僕。2 ネイルポリッシャー 要柄《08月予約》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2012.06.27 16:34:33
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