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テーマ:アニメあれこれ(27165)
カテゴリ:少女漫画&女性向け漫画原作アニメ
坂道のアポロン 第11話「レフト・アローン」
「ボン、嘘ついてスマン」 父親の帰郷を知り、ソッと家を出る決意をした千太郎・・・ 公式HPより 父親の帰郷を知り、黙って家を出る千太郎。だが彼を待ち伏せる人物が…!? 文化祭が近づき、星児から挑戦状を叩きつけられた薫たちは、意外なメンバーを増やし名曲「マイ・フェイバリット・シングス」をレパートリーに入れて高校最後のステージに臨む。準備は万端、あとは本番を残すのみとなった前日、思いもよらない出来事が!! 今回は辛かった(>_<) 予備知識はあったのに・・・泣いてしまいました 飼っていた鳩も放して 黙って家を出ていこうとした千太郎。 だが、千太郎の様子の違いに気付いていたこの男が待ちかまえていた 「どこ行く気だ?」 それでも、何も話さず去っていこうとする千太郎を必死に止める薫 突き飛ばされてもカバンでぶっ飛ばされて鼻血を出しても決してやめない 「待てって言ってんだよっ!!」 眼鏡が吹っ飛び。 一瞬、ハッとしながらもそれでもその場を離れていこうとする千太郎にタックルして掴まえる薫。 「どけよ!」 「どくか、馬鹿っ!」 みんなも何もかも置いていくつもりなのかと いや、ここは多分、一番置いて行かれたくないのは薫だったでしょう 「すまん。もうここにはおられん」 あくまでも考えを変えない千太郎に薫は言う 「恐がってたら何もイイ事が無いって言ってたのはどこのどいつだよ!」 やがて、騒ぎを聞きつけた律子父や弟たちが出てきてしまい家から去る計画はパァになってしまい。 文化祭の事で喧嘩になった事にした薫たち。 「本当は俺だって恐かった・・・」 律子に怪我の手当てをして貰いながら、つい、薫はちょっとだけと律子の肩に頭を乗せる。 やっぱり、薫にとって一番失いたくないのは千太郎なんだよね。 父親の帰京にはしゃぐ弟たち 黙って荷物を運んでやる千太郎 1人1人に土産を渡し。 最後に千太郎にと渡されたのは万年筆 こんな高いもの・・と言う千太郎に 「子供が親に遠慮なんかするもんじゃなか」 自分の事を子供と言ってくれた・・・その事に胸がイッパイになる千太郎。 それからは家を出ていこうとしたのが嘘のように。 今までのように楽しそうに文化祭に向けて練習を始める2人。 律子の父にベースの助っ人を頼み。 選曲の事とか。 本当にまた2人でジャズを考える日々。 「地味だ・・・地味過ぎる」 それでも、星児たちの派手さにショックを受け 最後の文化祭だから絶対に後悔したくないと。 そんな薫の思いはわかるものの・・・ そこにお茶を運んできた律子が鼻歌を歌っている 決まりっ!(笑) ちょーっとありきたり?な展開だけど 律子を歌手に抜擢する2人。 最初は逃げ腰だった律子だったが 「俺たちに力を貸してくれないか」 この言葉で承諾する律子 そこからは2人ではなく3人での練習が始まる。 歌はもちろん「マイ・フェイヴァリット・シングス」 「うちのお気に入りは家に向かってくる誰かさんの足音 地下室でピアノとドラムがじゃれる音 2人の男の子の笑い声 なんちゃって♪」 律子に先に言われてしまったが、今、この時間こそがお気に入りなのだと自覚する薫。 文化祭前夜 いつものように練習を終えて帰っていく薫。 ふと見ると忘れ物の楽譜が。 一度は思いとどまるもののやっぱりと届けにバイクを走らせる千太郎。 そんな彼の前にトラックが!!! ギャース!Σ( ̄ロ ̄lll) せっかくの文化祭を目前に千太郎どうなっちゃうの? 翌日、いつまで経っても現れない千太郎。 そこに涙を流しパニック状態の律子が、千太郎が事故で病院に運び込まれたと知らせに来る。 詳細がわからない律子の代わりに病院へと走る薫。 必死に病室を探すと、廊下で泣いている千太郎の母と兄弟 そして面会謝絶の札 だが、実は大怪我をしたのは千太郎ではなく妹の幸子だった なんと!後ろに幸子を乗せていたのだ このまま意識が戻らないかもしれないーーー その事実に千太郎は? 慌てて探す薫 千太郎がいそうな場所と言ったら 屋上 「どっかで見た天使様のおでましや」 笑って見せる千太郎 「なんでおいは自分の一番守りたかもんば、自分で傷付けてしまうとやろか?」 苦しそうな千太郎の言葉 「おいは、いったい何のために生まれてきたとですか?」 そんな千太郎の腕を引っ張り頭を抱きしめてやる薫 「こうすれば、お互い泣くところを見られないですむだろ?」 「泣いていいんだ、千」 今までよく1人で耐えてきたなという薫の言葉にやっと涙を流す千太郎 子供のように薫に縋りついて そして、千太郎は消えたーーー 本来、身に付けるものではない。けれどずっと肌身離さず持っていたロザリオを幸子の病室のノブにぶら下げて。 幸子の意識が戻った事も知らずに 事故の夜、いつなら乗せてくれないのに自分が捻挫していたからバイクの後ろに乗せてくれたと話してくれた幸子 だから、謝りたいのだと。 そんな幸子に、今は身体を治しておこうとしか言いようが無くて 「千太郎、もし戻って来やんかったらどがんしよう」 ああは言ったものの、不安で仕方ない律子 そんな彼女に薫もそのうちフラッと戻ってくるよとしか言いようが無くて 「薫さんはどこも行かんでね」 しかし、誰も千太郎の心当たりが無い 探しようが無い 牧師に置いていったロザリオを見せると、以前、このロザリオを離してしまうと、世界から切り捨てられそうだからずっと肌身離さず持っているのだと答えたという牧師。 それを自ら置いていったという事は・・・ 千太郎のドラムの前に座り 無茶苦茶に叩いてみる薫 千太郎が戻ってきたかと降りてきた律子父に言う 「アイツは戻ってきませんよ。 もう、アイツとはセッション出来ません」 出ていこうとした千太郎を薫が止めて。 父親の言葉に千太郎が救われて。 いつものように3人一緒に文化祭の準備を始めて。 ああ!本当によかったと思っていたのに なんなんですか?この展開はっ(号泣) 父親が帰ってくると知っただけで消えようとしていた千太郎。 それを止めたのは薫と父親だったわけですが。 たまたまが重なって。幸子ちゃんが大怪我しちゃって 今度こそ本当に消えてしまった千太郎。 いったい彼はどこに行ってしまったのか? そして、きっと律子より誰よりも今の薫の全てになってる千太郎を失った薫はどうなってしまうのか? しかし、屋上での薫は綺麗でした。千太郎が「天使」と言いたくなる気持ちがよくわかりました。 次回、いよいよ最終回 今度こそポンと千の2人で幸せになっていく姿が見たいです! それにしても、どうしてノイタミナは13話使わないの? 最後の最後で急ぎ足な展開にならない事を祈りますわ ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201206/article_35.html ←よろしければ1クリックお願いします 坂道のアポロン 西見薫クリーナークロス 【9月上旬発売予定 予約商品】 秦基博 meets 坂道のアポロン/アルタイル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.06.22 23:52:29
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