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テーマ:アニメあれこれ(27167)
カテゴリ:薄桜鬼・コルダ・うた☆プリ他乙女ゲー関係
薄桜鬼 黎明録 第1話「天武の暁」
「生きたいか?」 夏季アニメ第四弾です 薄桜鬼が戻ってきました! 今度は彼らがまだ武士にもなっていなかった頃のお話 ゲームはやり始めましたが途中で止まってます(^^ゞ それにしても、どうして今回OPが黒崎さんなんでしょうね? EDはmaoさんのままなのに。 シリーズ、ゲーム通してずっと主題歌を吉岡さんが歌われてきて。黎明録のゲームもそう。 黒崎さんは好きですが、やはり薄桜鬼という気がしなくてモヤモヤします(^^ゞ 恒例のキャスト貼り(新加入のみ) 井吹龍之介:関智一 芹沢鴨:中田譲治 新見錦:田村健亮 平間重助:上田燿司 佐々木愛次郎:野宮一範 殿内義雄:村上和也 小鈴:西野陽子 お梅:篠宮沙弥 あぐり:高橋あみか 「おい、野良犬!聞こえているなら返事をしろ」 森の中に倒れている青年1人。 死にかけているのか?周りにカラスが群がる。 そこに声をかけてきた男が 話せなくてもも頷く事くらいは出来るだろう?と髪をむんずと引っ掴み、強引に顔を上げさせる。 そして1つだけ質問してやると言う 「生きたいか?」 そして握り飯を見せ、生きたいなら取れと言う。 手を伸ばす青年。 しかし、その目の前でワザと握り飯を落とす男 それでも構わず飛び付いて食べる青年に、見栄よりも生きる事を選ぶかと楽しそうに笑う。 握り飯を食べ終えた青年は、その男に向かって飛びかかっていく。 だが、いとも簡単に地面に叩きつけられ鉄扇を突き付けられる うるさい!と怒鳴る青年の鳩尾に一発出し気を失わせた男 「京についても退屈せずに済みそうだな」 まさかのアーチャーと綺礼が(笑) 「武士なんてクソ喰らえだ!」 昔の夢を見ていてそう叫ぶ青年。 あくまで武士に拘る母親と、生きていく為に何でもしていたらしき青年 「お!気が付いたのか?」 意識を取り戻した青年に話しかけたのは平助 身体中痣だらけと言われて、数名の武士に殴られた時の事を思い出す。 殴られ、踏みつけられ、僅かな所持金をむしり取られてしまった。 相手は自分たちを『勤王の志士』と名乗った 連れて来られたのは壬生村浪士組の宿所 青年の名は井吹龍之介といった。 食べ物を取りに行くと出ていった平助と入れ違いに粥を持って入ってきたのは井上さん ((´;ω;‘) 当然ながら2人共生きてる~!) まだ起きられない龍之介を気遣う。 それでも徐々に回復していく龍之介 包帯も取れ、やっと外へと出れるようになる。 「そういえばあの男・・・」 そして、いつまでも世話になっていられないとさっさと出ていく支度をする。 「誰だ?ソイツ」 現れたのは左之助と新八 2人に黙礼し、そのまま横をすり抜けようとするが、左之助に掴まってしまう。 そしてどうやら龍之介をここまで連れてきた男は芹沢という名らしく。 とにかく、これだけ世話になって挨拶の1つも無く出ていくのは感心できないと言われてしまう。 「助けてくれなんて頼んじゃいない!」 その言葉にムカッとした左之助に拳固で殴られる。 今こうしていられるのは誰のおかげだ?と。 改めて名を聞かれても平助に聞いてくれと言うだけの龍之介に左之助の愛の鞭が飛ぶ?(爆) 慌てて名字を名乗る龍之介 そして改めて左之助と新八も自己紹介する。 「で?礼ってのは誰に言えばいいんだ」 まずは顔を洗って来いと言われ、井戸に洗いに行く。 「ソコどいて!邪魔だよ」 そこで声をかけてきたのは沖田 いきなり、倒された龍之介は怒るが、逆に刀で白黒付けようかと言われてしまう。 そこに割って入ったのは山南さん 山南さんに芹沢の事を訊ねると、今は外出中との答え。夜には戻ってくると言われる。 「ちょっと待って!近藤さんには挨拶していかないの?」 デター!近藤さん大好きっ子(笑) そう言われて山南に連れられて近藤の下に行く龍之介 近藤の口利きのおかげで飢え死にせずに済んだと聞かされていた龍之介は出ていく前にと近藤に礼を言う。 「どうだ?暫くここにいては」 相変わらずイイ人だ! しかし、現在は上洛したばかり。八木の好意に甘えている為、これ以上人は増やせないと山南は口をはさむ。 龍之介も山南の言う通りだと言うが、やはり近藤はせめてと晩御飯に誘う。 「貴様っ!誰に物言ってるのかわかっているのか?!」 いきなりの怒声 芹沢の声だった 外で土方と睨み合っていた 土方は、芹沢に色町に入り浸るのをやめろと意見していたのだった。 しかし、芹沢はこれからの活動の為に根回しをしているだけと言う。 「島原で何を根回しするつもりなのか教えて欲しいもんだな」 両者、一歩も引かない 「水戸天狗党の出身だかなんだか知らねぇが、武士だなんだって威張りくさるなら、俺たちに文句つけられるような真似はしねえでくれ」 「貴様ぁー!!」 鉄扇を振り下ろす芹沢。しかし、土方は視線をずらさず避けようとはしなかった 「俺は間違った事は言ってねぇからな!」 その言葉にふっと笑うと鉄扇を下ろした芹沢。 「我々はおまえ達と行動を共にせずとも困る事はない。 俺のやり方が不満なら、いつでも江戸に戻るんだな」 そこに声をかけたのは山南。 振り返ると近藤をはじめとして全員がそこにいて。 みんな、芹沢とはそりが合わないようだが・・・ 「なんだ、てめえは?」 一緒に外に出てきた龍之介に気付いた土方 結局、酒が入っている今の芹沢に礼を言うのは得策じゃないと新八たちに説得され、そのまま夕飯を共に食べる事に。 そして・・・どうやらそのまま宴会になっちゃった?(笑) いくつでも変わらない3人にこっちがニッコリしてしまいます。 みんなが寝ている間にと芹沢の所を訪れる龍之介。 すっかり元気になった龍之介を見て楽しそうな芹沢。 自分の事をポロ雑巾呼ばわりされ、つい、素直に礼を言わない龍之介。 「アンタのせいでもう少し生きなきゃならなくなった 恩に着せられっ放しというのも癪に障るからな。一応、礼を言っとく!」 それだけ言うと出ていこうとする龍之介。 「なんだ?今のは」 そんな彼に、犬ですら一度受けた恩は忘れないのに。犬以下だと言う芹沢。 そんな芹沢をキッと睨む龍之介。 「俺は野良犬じゃない!伊吹龍之介だ!」 しかし、恩人にまともな礼も言えぬ者は人ではないと返す芹沢 恩の返し方などいくらでも方法がある 暗に下働きでもしろと言わんばかりの芹沢の言葉に、誰にも縛られたくないと断る龍之介。 「助けてくれと言った覚えはない!」 ここまで言ってしまった龍之介の襟首を締め上げる芹沢 「あの時、俺は貴様にこう訊ねた筈だ。 生きたいか!とな 貴様はどう答えた?」 生きるか死ぬかの瀬戸際で生きたいと握り飯を取った龍之介 その時の事を思い出した龍之介は芹沢の下で恩返しをする事に。 「その代わり、恩返しとやらが終わったらさっさとここを出ていかせて貰う!」 それから、芹沢の犬として留まる事になった 芹沢の言い方に腹を立てる平助たち。 「俺たちの事は虫けらみたいに思ってるぜ」 新八はまだ芹沢と同門だからマシだが・・・ 「おまえ、それでイイのか?」 平助の問いに、行くあても無かったからと言う龍之介。 龍之介の言葉を影で聞いている土方 夜、芹沢に自分たちを使って欲しいと 「同行している人間はつわものぞろい。ご協力出来る部分は多数あると思うのですが」 「なるほど。よかろう」 山南に同行してきた土方を見てニヤリとした後了解する芹沢。 会津藩につてが無いわけでもないという言葉に食いつく近藤。 「ありがとうございます! 是非によろしくお願いします」 頭を下げる近藤だったが・・・ 「土方などは含むところがありそうだが?」 おれなどの伝手でいいのか?と、先日の土方との言い争いを持ち出す芹沢。 「ああ、構わねえ」 その言葉に、実に楽しそうな芹沢。 「どうしたトシ?」 夜空を見上げていた土方に茶を持って現れた近藤。 これでよかったのか?と訊ねる近藤に、癪だが、それでも、他に手を借りる人がいない事はわかっていると微笑む。 「そうか・・」 まずは、今この京でどうやって名を挙げていくか・・・夜空を2人で見上げる。 「いつか必ず、俺はアンタを押し上げて日本一の武士にしてみせるぜ」 「アンタ、そこで何やってるんだ?」 蹴られて起こされた龍之介は酒を頼まれる。 酒屋がわからないため、平助たちに聞きにやってきた時、屋敷を見上げていたのは・・・ 「近藤さんか土方さんはおられるか?」 ※ 字数の関係で感想はコメント欄にて ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201207/article_16.html ←よろしければ1クリックお願いします 「薄桜鬼 黎明録」オープニングテーマ::黎鳴ーreimei- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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