SOLILOQUY

神様はじめました 第1話　「奈々生、神様になる」


「私の家を譲りますよ」

秋季アニメ第２弾です



あらすじはコチラ



恒例のキャスト貼り


桃園奈々生 三森すずこ
巴衛 立花慎之介
鞍馬 岸尾だいすけ
瑞希 岡本信彦
ミカゲ 石田　彰
猫田あみ 佐藤聡美
龍王・宿儺 浪川大輔
沼皇女 堀江由衣
乙比古 高橋広樹
虎徹 大久保ちか
鬼切 新子夏代
磯辺 森嶋秀太
講釈師 山崎バニラ（本作のストーリーテラー）


オープニングテーマ「神様はじめました」 / ハナエ
エンディングテーマ「神様お願い」 / ハナエ



虎徹という名前がイイじゃないですか！（笑）


原作は未読です




桃園奈々生・・・本来ならはつらつとした美貌の持ち主なのに
実は、ギャンブル好きの父親がデッカイ借金を作った上に奈々生に内緒で蒸発してしまったのだ。
１７歳という年でホームレスになってしまった。

愕然と公園のベンチに座っていると、犬を恐がっている男（＠石田さん）の声が！


「誰かぁー！助けて下さいー！」

シッシと追い払ってやるとやっと下りてくる。
どうやら久しぶりにこの町に戻って来たらしいのだが、戻ってきた途端、犬に絡まれるって（笑）

奈々生はこの男からこの町の者か？と訊ねられ、ついでに今までのいきさつを話し、今は宿なしである事を話すと、

「私も家を捨てた身なのです
家のみんなはどうしているやら
巴衛なんか私の顔を見た途端に飛び蹴りしてくるに違いない」

何やらワケアリげなこの男。

「私の家を譲りますよ」

家をあけておくわけにもいかないし、肩の荷が下りるし、奈々生の方が相応しいとどんどん話を進めちゃって・・・



ええー？なに、この展開？！Σ（￣ロ￣ｌｌｌ）

そして、その家までの地図を渡してサッサと行ってしまった。

新しい主？


実に胡散臭い話。
しかし、家がない今となっては行ってみるしかない


が、


行ってみるとオンボロ神社
騙された！とまわれ右しようとしたその時・・・

「ミカゲ様」
「おかえりなさいませ、ミカゲ様」という声が。

お化けデター！！(>_<)
驚き躓くとそのまま祠の中に入ってしまった




「ミカゲか・・・今まで何処に行っていたのだ」

２０年間も任せっきりでとかなりのお怒りよう

「ぶち殺すぅー！」


ところが、奈々生の顔を見てミカゲじゃない事に気付いた男
でも、額には確かに土地神の印があると言うちっちゃな妖怪

さっきの男のキスって・・・コレ？Σ（￣ロ￣ｌｌｌ）

「女、おまえ何者だ？！」


今までのいきさつを話すと、どうやらさっきの男の名がミカゲといい、目の前の妖孤みたいなのが巴衛。
おかめが鬼切。ひょっとこが虎徹という名前らしい。

「おまえは、土地神の位を譲られたという事だ！（怒）」

鬼切も虎徹も土地神が戻ってきたと大喜び。
しかし、事情が飲み込めない奈々生は慌てふためき、巴衛はこんな小娘に何が出来ると相変わらずご立腹。
放りだせとまで言われてさすがにプッツン（笑）

「こんな廃神社、お賽銭入れる人だっていないクセに！
こっちから願い下げよっ！」

そんな奈々生を必死に引き留める鬼切と虎徹。
すると今度は巴衛が奈々生をここに置くのなら、自分が出ていくと言って消えてしまう。




とにかく一晩泊めて貰った奈々生
全て夢・・・で片付けたかったが

「「おはようございます。土地神様」」

目の前には鬼切と虎徹の姿が。
そして、起きた早々庭の掃除と神社の拭き掃除をさせられる。
落ち葉掃きに床掃除。そして今度は草むしり



「これが、土地神様の仕事ぉ～？」

ってか、まだ承諾してないのに

「あの巴衛って何者？」

巴衛はミカゲの神使（しんし）
犬嫌いなミカゲが狛犬の代わりにと野狐である彼をスカウトしてきたのだ。





宿代だと思ってと草むしりをしていると、嫌味を言いに現れた巴衛
さっさと家へ帰れ！と言う巴衛に、父親の借金で帰る家なんかない！と言うと

「知るかっ！」

奈々生の尻を蹴り飛ばしてそのまま再び消えてしまった。



へたばっていると、そこに手を合わせ拝んでいる老婦人の姿が。
彼女だけでなく青年も。

心の声が、奈々生に聞こえるーーー

土地神はああしてお参りに来た者たちの願いを聞くのも仕事。
そして鬼切たちは２０年間の参拝者の願い事を書いた祈願帳を渡される。
なんと！ミカゲが不在の間、あの巴衛がこれらの仕事を代わってやってきたのだという。

確かに、ボロいが綺麗にされてあったし。そして綺麗な事で細かく書かれている祈願帳を見て、昨夜、自分が言ってしまった言葉を思い出す。

そして改めて、自分が神様なんて出来ないと鬼切たちに言う。


「ただ、彼には挨拶しときたいんだ」

彼の所に案内して欲しいと頼み、あっちの世界（妖の世界）へと連れて行って貰う事に。



ところが巴衛は遊郭でドンチャンやっていた。

「簡単に捨てられるの？大事な家じゃない！」

しかも社など潰れても構わない。清々すると言った事で、奈々生は怒って走っていってしまう。
しかし、ここは妖の世界。
ただでさえ人間な上に土地神である奈々生
早速、妖怪に狙われてしまう。

なんとか鬼切たちにその場から救い出されるも、追いかけてこようとする妖怪たち。
そこに立ちはだかったのは巴衛
勝手に喰えと言いながらも、機嫌が悪いとその場でその妖怪たちを瞬殺してしまう。


「俺には関係ないけどな」

口ではそう言っているけれど・・・



鬼切たちは、熱心に巴衛に神使になって貰えと勧めるが、奈々生は取り合わない。

「巴衛殿に神使の契約を結ばせれば巴衛殿は奈々生に絶対服従」

ｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━！！！！！＞絶対服従♪

しかし、それにはキスしなきゃならない？！Σ（￣ロ￣ｌｌｌ）


何やらすんじゃー！と１人逃げ出した奈々生
すると、話しかけてくる老婆が。
不用心にもその老婆を背負ってしまった奈々生。ソイツも奈々生を狙っていたー！！

鬼婆だった。
鬼切たちのおかげで救われたものの、奈々生を狙って追いかけてくる。
とにかく虎徹が巴衛を呼びに走った。

その間、鬼切が渡してくれた白紙で難を逃れるがそれが出来るのも３度だけ。



巴衛を見つけた虎徹だったが、巴衛は動こうとしない。
そこに最後の白紙が飛んでくる

「巴衛、助けて」

というメッセージを乗せて

「アイツの泣き顔でも見に行ってやるか」



その頃、木の枝をよじ登っていた奈々生
しかし、鬼婆はいとも簡単に。しかもものすごいスピードでよじ登ってくる

「大変そうだな、奈々生」

ピンチと聞いて駆けつけたと言われ、嬉しさが隠せない。が！
高みの見物って・・・(^^ゞ
助けて欲しかったら「愚かな私を助けて下さい、巴衛様」と言えと。
しかし、絶対に口が裂けても言いたくない奈々生

大ピンチにも関わらず絶対に言おうとしない彼女

「こんな奴に頭下げるくらいならー！！」

巴衛の足を掴み、一緒に落ちていく奈々生。そして



神使の契約結んじゃったー！！（笑）

「巴衛、私を助けろ！」

「しまったー！！」

これで奈々生は正真正銘の土地神に
そして自由を謳歌していた巴衛は再び神使に(^^ゞ

鬼婆に八つ当たり（笑）あっという間に倒しちゃったし

「巴衛、来てくれてありがとう
社に戻ろう！」

彼女の礼と笑顔には・・・何も言えなくなってしまった巴衛だったーーー




次回は鞍馬（＠だいさく先生）の登場☆
楽しみだー！！






月曜深夜はラブコメが２本続く事になりました。
絵やら諸々は前に書いた「となりの～」の方が綺麗な気がしますが、個人的にはこっちの方が面白かったかな～？
ちょっと「フルバ」を連想させますね。

ただ、これもまだまだ全然序盤。
やっと契約が済んだところなので、こちらも展開次第といったところでしょうか。


こちらも「となりの～」同様、キャストがなかなか豪華なので、まだ出てきていない登場人物達が出てくるのが楽しみです。

三森さんはあれですが、立花さんは合ってるな～（笑）


こちらもレビューを書くかどうかはとにかく一周してから決めたいと思います。




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