SOLILOQUY

K 　第1話「Knight」


「あれは・・おまえに間違いないな？」

秋季アニメ第５弾です


あらすじ（公式より）

現実とは微妙に異なった歴史を歩んだ現代日本を舞台に、7人の《王》それぞれの確執と、そこに巻き込まれる少年の運命が異能者バトルと共に描かれていく


恒例のキャスト貼り

伊佐那社：浪川大輔
夜刀神狗朗：小野大輔
ネコ：小松未可子
周防尊：津田健次郎
宗像礼司：杉田智和
櫛名アンナ：堀江由衣
草薙出雲：櫻井孝宏
八田美咲：福山潤
鎌本力夫：中村悠一
淡島世理：沢城みゆき
伏見猿比古：宮野真守
雪染菊理：佐藤聡美
十束多々良：梶裕貴
アドルフ・K・ヴァイスマン：柿原徹也
國常路大覚：飯塚昭三


オープニングテーマ「KINGS」 angela
エンディングテーマ「冷たい部屋、一人」 小松未可子




一応、新作の中では一番気になって１カ月くらい前からチェックをしていた作品です。
オリジナルなので始まってみないとなんとも・・・という感じですが。
さぁ、期待していたように面白い作品でしょうか？





何とも雰囲気のある集団。
年齢も雰囲気も一見バラバラな感じですが・・・
真ん中を歩く男の合図で一斉にバラけていく。
ただ、ロリっぽい少女だけはその男から離れない。
その少女は、ビー玉を通して景色を見ている。


目的の部屋にまんまと潜り込んだ彼ら。
少女を連れた男が到着した時には部屋の中にいた男たちの中で一番偉そうな男だけが尋問を受けていた。
（櫻井さんの英語が一聴の価値あり）

どうやらその集団は誰かを探しているようで。

しかし、少女がビー玉を通して男を見、「知らないって」と言うと、ガッカリする一同。
少女はそういうのを見抜く力があるのだろうか？
すると、さっさと引き上げていく。


その頃下では機動隊のような連中が配備に着きつつあった。
その集団はセプター4

すると尊と呼ばれる赤髪の男が青服の前に降り立つ。
そしていきなり身体から炎を出す



「出ますよ。ラモクレスの剣が」

セプター４の伏見猿比古（＠宮野さん）の言葉通り、空中に出現した巨大な剣

「いいでしょう。剣をもって剣を制す」

セプター４の室長である宗像礼司（＠杉田さん）の言葉で、淡島世理（＠沢城さん）が命令を出す。
そして一列に並んだセプター４は全員が抜刀していくと、もう１つ空中に大きな剣が出現する。



「宗像、抜刀！」

赤い炎と青い炎がぶつかる



乗り物も学校もＩＴで管理されている
舞台は葦中学園高等学校

そこに通う伊佐那社（＠浪川さん）は友達におかずを一品ずつ貰って回っている。
みんなと一見仲良くしているようだが、特別な友達はいなさそう・・・？

彼をシロ君と呼ぶ菊理は野菜不足だと自分のおかずを渡そうと追いかけるが彼を捕まえられず(^^ゞ
菊理的には好きとかではなく、目を離すとフワッといなくなってしまいそうで気になる存在という程度のようだが。


そんな社は屋上で、ネコと一緒にお昼ご飯を



「日本、平和だー！」

久しぶりのナミーのロリボイスですね（笑）


「この国は終わるぞ、ヴァイスマン」

しかし、一方でこの老人の言葉とそれを聞いて笑う青年
その声が聞こえたのか表情が変わる社


昼休みが終わり、教室に戻ると菊理から文化祭用の買い物を頼まれる社



しかし、街まで出た社を見て血相を変える少年は仲間に一斉メールを。
それを受けた連中が慌てて外へと出ていく。
それは
赤の炎を出した尊の仲間たちだった。

そしてもう１人、ビルの屋上から社をジッと見つめている１つの影が・・・



買い物が終わったところへ、突然襲いかかってきたスケボーを操る少年・八田美咲（＠じゅんじゅん）



ここの、追いかける際のアングルとか動きがすごくイイ！


いきなり、金属バットで殴りかかってきた美咲。
しかし、寸ででかわされる。
そこからは追いかけっこ。

トラックに乗って逃げてもダメ。
バイク組とで挟み込まれてしまう。
細い路地に逃げたが、そこに待ち受けるは草薙出雲（＠櫻井さん）



出雲が逃げてくる社をタバコの火を使った炎攻撃をしてくる。
さすがにダメかと思われたその時、社の盾となって炎を蹴散らした男・夜刀神狗朗（＠小野Ｄ）



彼も何かしらの能力があるらしく、襲いかかろうとした美咲に向かって腕をかざすと、その腕から出たものが腕の形となり美咲を掴んで空中に放り投げ、本物の腕で腹に一発。
美咲はそのまま気絶してしまう。

突然、社の襟を掴んで抱き寄せた狗朗



そこでなぜ、頬を赤らめる？(〃∇〃) てれっ☆＞社

すると、先ほどの力を使って社ごとその場から消える狗朗

「また面倒なのが絡んできたなぁ」

どうやら出雲は狗朗の事を知っているようで。


「しゃーない。次の手いこか」





ひとまず、屋上へと逃げた社と狗朗
礼を言い、そのまま帰ろうとした社だったが、狗朗に止められる。

「亡き師匠の遺命のもと、悪しき王を討つ！」

あれれ？助けてくれたわけじゃないの？？
悪しき王って・・・社の事？？

「王？なに・・・？」

そう言った社だったが、そこから見える大型ビジョン他、テレビの電波全てが突然ジャックされる。
出雲の仕業か？

そこに突然映し出された鼻歌を歌っている青年と別の青年の会話。
名乗った青年に対し、振り返った途端に銃をぶっ放す青年


「俺は第七王剣者・ムシキーの王」

そう言うとカメラに向かってもう一発・・・

そして顔がハッキリわかる場面で停止となり、その青年の顔が大写しとなる。
セプター4の基地では大慌てで割り出しを急ぐ。


「あなたらしくもない小細工ですね」

話しかける宗像の目の前には牢屋に入った尊の姿が。



「あれは・・おまえに間違いないな？」

社に刀を向けている狗朗

「えっと・・・そうみたい」






絵は綺麗ですねぇ。
キャラも１人１人カッコイイし、絵の動きもイイように感じました。
キャストも豪華だし。

ただ、オリジナルだし、詳しい力とか全然わかんないし。
赤のケラン・吠舞羅と呼ばれる赤い炎を操ってる連中が社を探していたのだけはわかりましたが、社と第七王剣者があまりに雰囲気が違い過ぎて(^^ゞ
でも、本人、アッサリ認めちゃったし・・・

そして狗朗は社の味方とは今のところ言い難いし
いったい、この先どうなっちゃうの？って感じで。

ただ、ＯＰの社と狗朗の２ショットや抱き寄せられたシーンとかを見るとちょっとだけ腐臭が（笑）
まだ、これだけでは断言出来ませんけどね(^^ゞ

第１話ではまだまだ説明不足で展開がぶっ飛び過ぎてるイメージが否めないので、この先の展開に期待ですね！
見ている作品のどれか１つくらい腐臭がしてくれる事に期待したいので、その意味も込めて展開を期待したいです！
出来れば主従的関係になってくれると嬉しいけど。

それにしても、見た目が

狗朗＝神田　出雲＝静雄に似ているせいか、小野Ｄと櫻井さんがまんま入れ替わると違和感無かったんだけど　(*￣ｍ￣) ププッ




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