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テーマ:アニメあれこれ(27162)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
PSYCHO-PASS -サイコパス- 第1話「犯罪係数」
2人は初めて出会う以前からああなる運命だったんだろうーーー 秋季アニメ第9弾です どうしても、天野さんの絵とは違ってしまいますが、それでも「アニリボ」もこのクォリティで描いて欲しかったわ 公式HPより 人格が数値化できるようになった未来。刑事課に配属された常守朱に手渡されたのは「犯罪係数」という数値によって犯罪者を裁く銃―ドミネーターであった。戸惑いながら現場へ向かう朱。そこで彼女が出会ったのは……。 恒例のキャスト貼り 狡噛慎也:関智一 常守朱:花澤香菜 宜野座伸元:野島健児 征陸智己:有本鉄隆 縢秀星:石田彰 六合塚弥生:伊藤静 唐之杜志恩:沢城みゆき 槙島聖護:櫻井孝宏 ちょっとわかりやすく公式を引用させて頂くと・・・ あらゆる感情、欲望、社会病質的心理傾向はすべて記録され、管理され、大衆は「良き人生」の指標として、その数値的な実現に躍起になっていた。人間の心の在り方、その個人の魂そのものを判定する基準として取り扱われるようになるこの計測値を人々は「PSYCHO-PASS(サイコパス)」の俗称で呼び慣わした。 犯罪に関する数値も“犯罪係数”として計測され、犯罪者はその数値によって裁かれる。 治安維持にあたる刑事たちは常に、犯人を捕まえる実動部隊となる“執行官”と、執行官を監視・指揮する“監視官”のチームで活動する。自らが高い犯罪係数を持ち、犯罪の根源に迫ることのできる捜査官こそが優秀な“執行官”となりうる。それゆえに、犯罪者になりかねない危険も孕む“執行官”は、その捜査活動を冷静な判断力を備えたエリートである“監視官”に監視されている。 公安局刑事課一係のメンバーはそれぞれの想いを胸に、正義の在処を常に突きつけられながら任務を遂行していかなければならない。 とありました。 そして・・・とにかく全体的に重い印象ですねぇ さて、冒頭いきなりのクライマックスシーン。 そのうち、このシーンへと繋がっていくんでしょうね。 標的を追いこんでいる狡噛慎也と、それを階段に座って様子を見ている槙島聖護。 聖護の口角がニッと上がる。 きっと彼らは一目見てわかった筈だ 2人は初めて出会う以前からああなる運命だったんだろうーーー 相手を誰よりも深く理解し、相手の事だけを見つめていた 事件現場へと走る常守朱は本日付で刑事課に配属になったばかり。 今回のターゲットは大蔵 彼は逃亡中、女性を人質にしている。 宜野座から現状説明を受けていると護送車が。 その中には朱が監視官として受け持つ事になった執行官と言われる者たちを乗せていた。 「これから会う者たちを同じ人間と思うな」 彼らは、本来なら潜在犯として隔離される立場だが、ただ1つの社会活動として同じ犯罪者を「狩る」役目を与えられた者たちなのだ。 狡噛慎也 征陸智己 縢秀星 六合塚弥生 「そっちの可愛い子ちゃんが噂の新入りさんっすか?」 そう、声をかけてきたのは勝(@石田さん) こうして見ていると、犯罪者には見えないが・・・ とにかく、朱以外は慣れた様子でテキパキと準備をする。 朱は征陸からドミネーターの扱い方を教わる。 対象物が犯罪者として認められた場合のみセーフティが解除。 通常はパラライザーなので、撃っても動けなくするだけ。 「俺たちには俺たちの流儀がある」 しかし、それを監視するのは朱の役目なので、気に入らなければドミネーターで撃てばいいと言う狡噛 しかし、刑事課に配属したばかりの朱はとにかく全てに素人同然。 訓練所で学んだマニュアルどうりにしか頭が回らない。 訓練所では主席だった朱だったが、現場では学校で学んだ事は全て忘れろと言われてしまう。 それだけ現場では意味が無い事なのだ。 大蔵の方は、人質に取った女性に既に乱暴を振るっており、そんな彼女に、今までの自分の生き方を話している。 彼女の方は恐怖で完全に冷静さなど手放してしまった状態。 そんな彼女にのしかかり、ナイフを押しつけ、レ○プ・・・ 彼女の悲鳴が響き渡るーーー 宜野座チームと二手に分かれて大蔵を追い詰める為向かう朱 初めての実践に身体が震える 興味本位でドミネーターを征陸に向けると、狡噛の言葉通りセイフティが解除され、改めて彼らが犯罪者なのだと実感する朱。 「あんなに普通に喋ってたのに・・・」 一番最初に大蔵を見つけたのは勝 既に人質がヤバイ状態になりそうという判断で、勝が確保する筈だったが・・・ 興奮剤を使用していたのか?動きを封じられなかった勝。大蔵は人質を抱えたまま逃走してしまった。 そしてリストが更新され、彼は執行モードへ移行。 街頭スキャナに感知されてしまっただけだった大蔵。 でも、自分で自分を追い込むとこうなってしまう。その現実に愕然とする朱。 しかし、人質を助けなくてはならない。 そうでないと、犯罪係数は伝染してしまう 現に、人質の女性のサイコパスも既に濁り切っていた それを見せられた女性は・・・ 朱と征陸が大蔵を発見。追い詰めるが、人質を盾に銃を捨てるよう要求される。 しかし、行動を共にしていなかった狡噛が隙をついて大蔵を撃つ。 「やめ・・て・・」 見ると、征陸が人質の女性にドミネーターを向けている。 彼女のサイコパスも既に執行モードの数値になっていたのに気付いたのだ。 しかし、ここで彼女を助けたい朱が征陸を押さえこみ、その間に彼女は逃げ出してしまう。 冷静に彼女を追い詰める狡噛。そんな彼を止めようとする朱 しかし、ドミネーターから聞こえる音声は冷酷なものだった。 迷いなく銃口を彼女に向けている狡噛 その狡噛が何かを囁き、その口元は僅かに微笑んでいる? 次の瞬間、朱のドミネーターが! 撃ったのは狡噛みんなの目の前で彼が倒れていく ガソリンの傍でライターを振り回す彼女に必死に説得をする朱。 朱の微笑みを見て、ライターを離した彼女だったが・・・ 結局、駆けつけた宜野座により、人質から執行対象になった女性は始末された。 当然、宜野座は朱を睨みつけ報告書を書かされる事に。 「こりゃあ、とんでもない新人が来ちまったもんだなぁ」 今回は、一言でいえば、現場の現実を知らないずぶの素人のお嬢ちゃんの空回りな正義感にみんなが振り回されたって感じでしょうか。 助けたい気持ちと現実とのギャップ。 ストレスに弱い今の若い者 「明日は我が身」と言った征陸の言葉が響きましたね。 まぁ、任務について初っ端から苦い現実を見せられた朱も可哀想ですが。 この仕事はこれからこういう場面がつきものになりそうですね。 ニトロさんの作品ですから、朱に引っ張られていくよりも、朱がどんどん染まっていくしかない世界観になりそうな気がします。 そして「執行官」たちが猟犬に選ばれた理由とか・・・ この先、いろいろドロドロとしたモノが待っていそうな(^^ゞ そんな中、槙島の本格的な出番が待たれますねぇ ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201210/article_21.html ←よろしければ1クリックお願いします マイクロファイバーミニタオル キービジュアル 咬噛慎也 マイクロファイバーミニタオル キービジュアル 常守朱 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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