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2012.10.14
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カテゴリ:ジャンプ作品
HUNTER×HUNTER ハンターハンター 2011 第51話「ヒジョウ×ノ×センジョウ」


「俺たちからのレクイエムです」


突発ですが・・・(^^ゞ



公式HPより


クラピカは旅団抹殺のためにマフィアによって結成された殺し屋チームに召集された。一方、クラピカがいなくなったノストラードの護衛団はネオンのお守りの真っ最中。しかし少し目を離した隙にネオンはオークション参加のため逃げ出してしまう。ネオンに接触したのはなんと、旅団の団長クロロだった・・・。



空港で土産物を楽しそうに物色しているネオン。
しかし、彼女は企んでいたーーー


トイレに入っていく女性たちをジッと見ていたネオンは、ついてこようとする侍女たちを退けトイレへと入っていく。


センリツとバショウはノストラードファミリーの中でただ1人旅団暗殺部隊の一員に任命されたクラピカの心配をしていた。
その事で話に夢中になり見逃してしまった。
ネオンが服装を変え、かつらをつけて変装し脱走してしまった事を。

ネオンは父親が自分をオークションに連れて行きたくないんだと思い込んでしまったからだった。
そんな彼女を影で写真で確認している者が・・・




その頃、集められたプロの殺し屋が一同に会していた。
少し遅れて入ってきたのはキルアの父・シルバと祖父のゼノ

さらに遅れてクラピカが到着した。


チームを組もうと考える意見もあったが、結局は多数決で別々に向かう事に。


車でオークション会場に向かう途中、ネオンが姿を消した事を聞かされる。
参加証が無ければ検問を潜り抜ける事は不可能だと思っていたのだが・・・


「本当にありがとう♪」

アッサリ通ってしまっていたネオン。
彼女を乗せた車を運転しているのはクロロΣ( ̄ロ ̄lll)


その頃、ライトにネオンを見たと報告をしている警官は・・・シャルナークが操っていた。
彼女の身柄を確保しなくてはならない為、クラピカが力を使う。




「占いが得意なんだってね」

ホテルのラウンジで話をしているネオンとクロロ

「俺も占ってくれる?」

快く了解した彼女に言われた通りの事を紙に書き渡す。

「じゃ、占ってみるね」

占いを始めた彼女のペン先をジッと見ているクロロ



その頃、クラピカによって既にネオンがホテル内にいる事を突き止めた。
4〜5つの四行詩から成り立つ占いをクロロに手渡し、それを読むクロロ。
その月の週ごとに対象者に起こる出来事を暗示しているというソレを読んだ彼の目から涙が。

ウボォーギンが死んだ事を確信したのだ。
当たってると言って涙を拭くと、彼女に詳しく聞こうとするが、深く関わらない方が当たると思っているネオンはそれを退ける。
なら1つだけと問う。

「君は死後の世界ってあると思う?」
「うーん・・・私はあんまり信じてない」

占いはあくまで生きている人のモノと返す。

「慰められるのはクロロさんの方だと思う」
「確かにそうかもしれない」

そして2人はオークションの下見にとラウンジを出る。

「さっきのは受け売りなんだ」

エレベーターの中で、先ほどの言葉をもともと言ったネオンが影響を受けた占い師の話をし始める。
そしてクロロは、先ほどネオンが占ってくれた言葉を思い出していた。


「俺はね、霊魂を信じてるんだ
だから、ソイツが一番やりたかった事をしてやろうと思ってね」


エレベーターを降りながらそう言ったクロロは普通の人間には見えない速さで彼女を気絶させる。

kuroro

「大暴れに」


そして、周りにいる警護の者に医者を呼ぶよう指示を出す。
すると、そのモニターに殺し屋の1人が興味を示し巻き戻させる。
そして、その男だけがクロロの動きを見切った。

「久々に血が騒ぐぜ」


クラピカ達が到着した頃にはネオンは部屋で寝かされていてクロロはいなかった。
調べてみると、ハンターサイトにネオンの写真がUPされている事がわかった。
とにかくここにいては危険だからとクラピカはライトにここを出る事を勧める。
オークションを気にするライトだったが、クラピカは断言する

「ありません。ここは戦場になります。オークションはまた中止になるでしょう」



その頃、あの殺し屋はわざと血の道しるべを付けて誘い出そうとする。
クロロもまた自分と同じ殺人中毒者と見抜いて。
しかし、既にクロロは殺し屋の1人を始末し待っていた。

「安心しろよ、つまらないトラップを使うな
さしでやろう」



その頃旅団のメンバーは・・・

クロロからセメタリービルで暴れるから集まれと言われていてそこに各々向かっていた。

「珍しく暴れ方に条件つけた」

派手にやれ

ryodan

その命令どおり派手に殺し捲りながらビルへと近付いて行く旅団。



「なぜ、まだ生きてるんだ」

クロロと戦った殺し屋は全身インドアフィッシュに喰われ生きているのがおかしい状態。
しかし、閉め切った部屋の中でしか生息できず、人間の肉を好むインドアフィッシュに喰われた者は痛みは無く血も出ず、念魚が消えるまではたとえ肉片ひとかけらになっても死ぬことができない。
死ねない事に気がふれたように笑い出す殺し屋。
しかし、やがてクロロが窓を開け放った事で念魚は消え殺し屋にもやっと死が訪れる。


開け放った窓から、ネオンの予言をなぞるように、まるで指揮者のようにリズムを取り始めるクロロ。
それに合わせるように殺し続ける旅団たち。

kuroro2

「ウボォさん、聞こえますか?
俺たちからのレクイエムです」






この流れから、エンディングはいつもの映像のまま曲はレクイエムが流れるという印象的な終わり方。
ただ、曲を差し替えるなら映像も凝れなかったのかな~?
曲と合わないから、なんか流れがちょん切られた感じで今一歩な印象でした。

それにしても、フジTV時代でも印象的だったこのラストの指揮者がタクトを振るうようなクロロの行動。
なんと美しいこのクロロ。
今回、作画がイイなぁと感じてましたが、ここに一番力入れてる?(笑)
あまりの美しさに一瞬酔いしれてしまいましたわ♪

さて、いよいよキルアパパとじいちゃんが揃って旅団との戦いが本格化してくるわけで。
楽しみですよぉ。


それにしても、今回描こうと思ったのはクロロに殺された殺し屋1。
声が松山さんでした。
フジの時はノブナガ役だったんですよね~。
内田さんのもカッコイイんですが、以前にも書いたようにノブナガ役って松山さんにとても合っていたんですよ!
しかも今回は名前もない役だし、出てきてすぐ殺されちゃったし。

よく引き受けられたな~・・・と(^^ゞ

ほとんど、これだけを書きたくて記事にしてしまいました(^^ゞホホホッ



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Last updated  2012.10.14 22:08:11
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