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テーマ:アニメあれこれ(27167)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
PSYCHO-PASS -サイコパス- 第2話「成しうる者」
「アンタ、なんで監視官なんかになったんだ?」 公式HPより 配属初日に狡噛慎也との軋轢が生じてしまった朱。執行官との関係性を計りかねたまま、暗澹たる思いで公安局へ向かった彼女に出動命令が下される。自らの監視官という立場に悩みながら、現場へ向かう朱だったが……。 朱にパラライザーを撃たれた狡噛は意識を取り戻すものの、まだ手など上手く動かせない様子。 一方、ホログラムのくらげに起こされた朱 サイコパスの色は健康そのものだが、目の下にはクマが。 そして、起きて早々、昨日の事件を思い出し頭から布団をかけてしまう 「あー・・やっちゃった」 この世界、いろいろホログラムで変えられるみたいで。 くらげは目覚ましだけでなく、今日のスケジュールも把握しているし、部屋の様子もホログラムでパッと変えてくれ、朝食の用意もカロリー等含めて用意してくれる。 さらには、服もホログラム? 一瞬にしていろんな服のパターンからコーディネートを選ぶ朱。 しかし、やはりホログラム。 朱が出ていき、扉が閉まった途端、普通のマンションの一室に戻ってしまう。 友人2人と会った朱は、昨日の件を話せる範囲で話した。 これだけ悩んだと言う割に濁っていない朱のサイコパスにちょっとからかう友人たち。 「なんでアンタってそんなに健康でいられるの?」 「鈍感なのかな~?」 そんな明るく言われても(^^ゞ 「公安局の仕事なんて私に向いてるのかな?」 シビュラシステムにより、公安局以外でも適正と出たにもかかわらず、公安局を選んだ朱の言葉に不満を漏らす友人たち。 「朱ならやり通せる仕事だと思うよ。友人としての直感」 そう言って励ましてくれる友人たち。 当直の為に局に向かう朱 このホログラムって本当便利だなぁ。 外で人の目も気にせず着替えが出来るのか~ 「はいはい、どちら様?」 朱がまず向かったのは唐之杜志恩(@沢城さん)のところ。 狡噛を直接見舞う勇気が持てなかったのか?ここにやってきたのだ。 自己紹介をすると、狡噛を撃った子だとわかり 「へぇぇ~思ってたより可愛い子♪」 かなり色っぽい志恩だが、彼女潜在犯 狡噛はまでベッドの上で立ったり喋ったりは無理。 一応、明日には大丈夫だろうと志恩は言うが。 宿直で仕事をしている朱の傍で、好きな事やっている秀星と弥生 そこに戻ってきたのは征陸 平和な一日だといいね・・・と言う征陸の言葉を遮るように事件を知らせる放送が。 今回は、朱と征陸の2人で現場へ。 「ここのエリアストレスを高めている張本人はこのモール内にいる」 そこで2人はホロ外装・コミッサちゃんになりすまし、犯人を探す。 「ああ、あれだ」 スキャナも使わずに犯人を特定してみせる征陸に驚く朱。 「獣は獣の臭いを嗅ぎ分ける」 そして本当に征陸のお見立て通り、その青年が犯人だった。 逃げようとする青年を上手く目につかない影まで引っ張って行って確保する征陸。 「本当に潜在犯の見分けがつくなんて」 「良からぬ事を考えてる奴は一目見ただけでピンとくるもんさ」 「私、何の役にも立ってなかった・・・」 「助かったぜ。監視官同伴じゃなければ執行官は外を出歩けねえんだから」 自分たちを現場まで連れてきて、監視したり取り締まるのが朱の役目と言う征陸 でも、それって・・・ 「何も手出しするなって事ですよね?」 暗い気持ちで夕飯を食べている朱の前に座ったのは秀星 非番の筈の秀星だが、執行官はそもそも潜在犯なので非番と言っても外に行ったりできない身。 と、ここまではなんて事ない会話だったが。 秀星がどうして朱が公安局に就職したのかを訊ねてから空気が変わる。 「向いてない・・かな?」 「昨日のアレを見ちゃね。みんなそう思うんじゃない?」 シビュラ判定でパスしたからと言う朱に、だったら他の職業もイイ判定出てたでしょ?と聞く秀星。 それに対し、13省庁6公使全てにA判定だったと話し始める。 しかし、公安局以外は自分の他にもパスした人間はいて。 自分しかパスしなかった公安局に行けば私にしか出来ない仕事があるんじゃないか? それが朱が公安局に決めた理由だったのだ。 「この世界に生まれてきた意味が見つかる筈だって」 つい、友達に話すように話してしまった朱。 「本当の人生?生まれてきた意味?そんなもんで悩む奴がいるなんて考えもしなかったよ!」 語気が荒くなり、明らかに苛立っている秀星。 彼は5歳でサイコパス検診に弾かれて以来、ずっと潜在犯として今まで生きてきたのだ。 一生、隔離施設にいるくらいならと今の仕事を引き受けて。それだって自由に外出も出来ない拘束されてる身。 今、朱が語ったような人生なんて歩めない 「俺にはそれしかなかったからさ」 朱にいじわるする気はなかったが、気が変わったと言う秀星 その上でもう一度聞くと真顔で訊ねる 「アンタ、なんで監視官なんかになったんだ?」 狡噛が気付くと、傍らに朱が。 「すみませんでした!」 パラライザーで撃った事を改めて謝る朱に、そんな監視官は珍しいと言う狡噛。 あれが朱の判断であり、文句を言える筋合いではないと。 そんな彼に、自分の判断は間違っていたのか?と問いかける朱に、長く執行官をしている為に、自分は猟犬として命じられるままに銃を撃つ習性が染み込んでしまって、いつの間にか考える事を忘れていた。 「デカっていうのは誰かを狩り取る仕事じゃなくて誰かを守る仕事だった筈なのにな」 そう言って微笑む。 「アンタは役目より正義を優先させた。 そういう上司の下なら、俺はただの犬じゃなくデカとして働けるかもしれない」 その言葉に涙を流し礼を言う朱 しかし、朱がもう少し考える時間があれば撃とうとしなかったですよね?という言葉に、狡噛の顔つきが変わる。 「こんな所で終わりたくない!絶対に死ぬわけにはいかない! 俺にはやり残した事があるっ!」 どうあっても始末をつけなきゃならない事がある! 狡噛の台詞の際に出てきたビジョンは? 何をしなければならないというのか? 翌日、狡噛は職場に復帰していた。 宜野座に報告書を提出した朱は、改めて間違っていなかったと断言する。 意見を求められた狡噛も 「ない。常守監視官は義務を果たした」とだけ言う。 見た目だけだと本当に雲雀とユニが喋っているかのようなんですが・・・ しかたないとはいえ、どーもまだ朱にイライラっとしてしまって。 ただ、確かに希望を持った職場に自分の意義がない現実というのは辛いところ。 こうなると、何故、こんな甘チャンの朱だけがA判定だったのか?というのがポイントとなるのか?気になりますね。 宜野座と朱ではだいぶ性格とか違いそうですし。 シビュラシステムは誰が作ったのか?とかその点も気になります。 そして何より気になるのは狡噛の過去と彼が何をやり遂げようとしているのか? それでも、こうして少しずつ登場人物たちの背景がわかってくるのかな?征陸の義手も気になりますしねぇ。 ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201210/article_33.html ←宜しければ1クリックお願いします 凛として時雨 / abnormalize 【期間生産限定盤】 【CD Maxi】 PSYCHO-PASS サイコパス コミッサちゃん iPhone4/4Sカバー《12月予約》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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