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テーマ:アニメあれこれ(27163)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
ヨルムンガンド PERFECT ORDER 第15話「Dance with Undershaft phase.2」
「みんな・・・」 アールぅぅぅー!(泣叫) ココに手を出させない代わりに生贄としてブラックがヘックスに差し出したのはヨナ! 「ダメだ!絶対ダメだ」 ヨナを殺せばオペレーション・アンダーシャフト計画そのものが水泡と期すという事になる!と声を荒げるアール。 リスクを冒してまでもココがヨナを手元に置いた理由ーーー ヨナはココのリミッター ヨナを失う時=自分が壊れる時 一生懸命説得するも、ブラックはそれは推測であって情報ではないと切り捨てようとする。 「武器商人に踊らされるなよ」 それに対し、ココと一番一緒に踊りたがっているのはアンタだとアールに返され、尚もヘックスの居場所を訊ねるアールにとうとうブラックはヘックスの居場所を教える。 ヘックス側の兵力。さらにはチェコに呼び出された事自体が既に作戦だった事も明かした。 「止めにかかろう」 ホテルに戻ったアールは急いでリュックの中に入れられるだけ武器を入れてココ達を探しに飛び出す。 「子供だからって油断しちゃダメよ」 一方、ヨナとココを確認したヘックス達は作戦を決行する。 そして、ココの下へと急ぐアールは、電話で向かうなと知らせるか否かで悩んでいた。 知らせたらスパイだとわかってしまう。 そして、どうせならヘックスを殺してバレようと決める。 不穏な空気をいち早く察知しココに伝えたヨナだったが、既に一足遅く、ココが手にした携帯は壊されてしまった。 さらにヨナはぶっ飛ばされ、そこを捉えられた際に太ももに何かを注射されてしまう。 自分を捉えた男は銃で倒し、さらにもう1人。 ヘックスが警官を銃で殺している音に気を取られ車の陰に隠れていた男に銃を向けられるが、そこは駆けつけたアールによって助けられる。 「お嬢、俺はブックマンのエージェントだ。 俺はスパイだ。ごめんな」 ここで、自ら正体を明かす。 「ヘックスを始末したら、お嬢の視界から消えるからさ」 アールの告白に動揺するココ 「ヘックスぅー!」 とにかくココを逃がす為、ココを連れて車の陰に隠れるアール 隣の車の陰にいたヨナもそちらに行こうとするが、ここでさっき注射された薬が効き始め動けなくなってしまった。 「見えた?イケメンのアールかな?」 アールと確認したヘックスはアールも始末する事に。 部下に標的をアールにと指示を出したところでブラックから電話が。 とにかくレーム達に連絡を取ろうとアールがココに携帯を差し出したところで、ヨナが動けない事に気付いたココとアール 「俺はイイから逃げろ」 「ソウ!助けてくれ!!」 ここで、とうとうアールはブラックにSOSを出す。 その頃、ブラックもヘックスに今行っている作戦を中止するよう指示していた。 しかし、ヘックスの答えは「NO」 もう止められない・・と。 ココをこのままにしていたらいつか怪物となりオペレーション・アンダーシャフトは失敗すると断言する。 だから今、最も止めてはいけない作戦なのだと。 「その銃撃は私を銃撃している。覚悟しろ!」 ヘックスとの通話を切ると、今度はアールから今隠れている車を動かして欲しいという事と、レーム達を読んで欲しいと頼まれる。 車のキーをハッキングし、レーム達には既に連絡を入れていたブラック。 「アール・・・スパイでもイイよ。みんなには言わない」 弱気になっているココを優しく叱咤し、ヨナを連れて病院に行けと指示をする。 足に弾を食らいながらもヨナを車まで運び、スナイパーがいる事を考えてとにかくぶっ飛ばせと言ってそこに残る。 「じゃあな、ココ・ヘクマティアル。また会おう・・・なんちって」 ここでやっとアールが2人を逃がした事=自分を邪魔したと知ったヘックスはアールと直接対峙する。 お互いの銃から弾丸が飛び出す。 アールの弾はヘックスの右目に直撃。 しかし、ヘックスの弾はアールの右目を直撃して・・・そのまま頭を撃ち抜いた! 一歩遅く、その場に到着したレーム達。 有無を言わさぬ速さでスナイパー達を撃ち抜いていく。 スナイパー達の位置まで知らせたブラックに、純粋に国を思って動いていただけなのに・・・。 「ココ・ヘクマティアルは我が国に綽名す怪物に必ずなる。 噛み砕かれた時、私の言葉を思い出すといいわ」 ヘックス達は彼女を入れて3人となり撤退を余儀なくされてしまった。 「君がいなくなるのは辛い」 亡くなったアールにそう声をかけるレーム。 そして、病院のココにアールが死んだ事を伝える。 連絡を聞いたココは、HCLI社に連絡を入れる 「逃がすな!逃がしたらおまえ達全員の首を切り飛ばしてやる」 いつも笑顔でいろと言ったエコー そんな必要はないと言ったアール 無くしてしまった大事な人たちを思い精神的にアンバランスなココを静かに見守るバルメ。 八つ当たりしてきたココを優しく抱きしめ、大きな事をやり遂げてくれる人だと思うからアールは守ったんだと思うと諭す。 それを聞き、アールの真似だと言ってバルメの胸を揉むココに笑みが戻る。 逆に、自分のしている事は正義と言い聞かせるように呟いているヘックスは洞窟の奥で縮こまって震えている。 そんな中、聞こえてきたのはアメリカの爆撃機。 嬉しさに洞窟から飛び出してきたヘックスだったが、それはココが命令したモノ。 そしてそこからは雨あられのような爆弾が投下されていく 「ああ、本気で怒ったのね?ココ・ヘクマティアル 地獄でもまた戦いましょう♪」 ココに殺されるくらいならと思ったのか?爆弾が自分に落ちる直前、自分の頭に銃を押しつけた。 「終わりだ」 海が見える綺麗な場所にアールの墓が作られた。 ココとヨナが花を持って歩いて来る。 自分達を守ってくれたアールを称え、礼を言うヨナ。 そこにやってきたのはブラック。 墓参りかと思いきや、アールを失った嫌味でも言いに来たのだろうか? 「ソウと呼ぶ事は許さん!」 そして、一言アールに向かって話しかけると帰ると後ろを向く 「本気で隠れたパラミリを探し出すのは不可能だ。 ヘックスの影に畏怖しながら今まで通り仕事に励め」 そう言い残して。 「面倒くさそうな男だねぇ。私といる方が楽しかったでしょ?」 酒盛りとか・・・と手にした酒瓶に口付けるココの頬を一筋の涙が流れる 「じゃあね、アール また会おう」 ココの前では平静を装っていたブラック しかし、帰りの車の中でヘックスが既に空爆によって殺されていた事を知る。 両腕を失ったブラックは、両者とかつて交わした会話を思い出す。 本音は一緒に兵隊として戦いたかったブラックだが、2人共ならなくて正解だったと笑う声が聞こえてくる。 「うるさいっ!」 アールゥーーー!(号泣) フラグ立っててヤバイと思ってたけど・・・ この作品一イケメン君がここで退場とは(>_<) 救いはココしかアールがスパイだった事を知らない点でしょうか。 今回、ブラックとヘックスの最大のミスはヨナの立ち位置を理解しないまま作戦に出てしまった事とそれを許可してしまった事ですね。 ココって本当に懐に入れた人間に対しての思いは人一倍だから。ヨナをあんな風にし、アールを殺してしまった事で一時的にリミッターを自ら外しちゃって。 しかし、HCLI社に電話した時のココの表情は久しぶりにゾクッとするほど恐くて。 そしてたかだか3人・・いや、ヘックス1人にあの爆弾の量(^^ゞ ヨナまで殺してたらと想像すると恐いー! ヘックスは結果自殺でしょうが、ブラックは一気に優秀な両腕を失う結果になってしまって。 ただ、アールをただの捨て駒扱いせず、墓にまでやってきて。ココに嫌味と脅しを言う事は忘れてなくて(実はその時点でヘックスも死んでた事を知らなかったけど) 「ソウ」と呼んでいいのもアールだけ。 さらには、ラストの車でのヘックスとアールとの会話シーンは、主とエージェントの関係のちょっとだけ上を行ってる風に見えました。 それでも、ココの様に崩れないのはさすがというべきか。 それにしても、ヘックスの事件は最悪な形で終わりを迎えました。 しかし、ココにはアールの正体を知られても残って欲しいと言われ。レームにもああ言わせるなんて。 完全に一員となっていたんですね。 さて、今後ブラックとはどういう流れになっていくのか? でも、その前にヨナ坊の天敵様ご登場ですね!(笑) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201210/article_40.html ←よろしければ1クリックお願いします ヨルムンガンド PERFECT ORDER 1 初回限定版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.24 23:00:59
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