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テーマ:アニメあれこれ(27162)
カテゴリ:銀魂
金魂(銀魂) 第256話「主人公とは」
金魂、最終回☆ 全話は書けなかったので、なんとなくまとめ風 あらすじはコチラ ゆうきゃんが・・・というより、杉田さんへのご褒美じゃなかったか?という噂?まで立つほど、収録時の杉田さんの嬉しそうな顔が見えてくる気がした「金魂」もこれで終了☆ 終われば終わるで寂しいよぉ(/_;) 「ソイツに付くってのか。仲間を、俺を裏切るってのか」 金さんに頼まれて銀さんを追い詰めていた筈の九ちゃん達。 しかし、その前からみんなの中で生まれ始めていた違和感。 金さんを信じているのに 排除し切れない目の前の男 結局はその違和感に従った ああ!そんなイイシーンなのに 「こんな真似したら・・・ ハブられた奴が同情で女子班に入れられた~みたいな」 何、自分で雰囲気ぶち壊してるんだよぉ~(笑) 「わっち達の事を信じよ」 金さんを信じてるから自分達はここにいる。だから・・と説得するが、それに対する金さんの答えは・・・ 「消えな、この街から銀時と共に」 しかし、これだけでは済まなかった 「「ならば、俺たちの答えも決まった!」」 地面に刺さったクナイを金さんが踏み越えたところで、マダオと桂が金時に武器を向けた。 決して記憶が戻ったわけではない でも、2人には名前を思い出せない「誰か」と交わした約束が記憶に残っている。 「誰か」に何度もぶん殴られた記憶が残っている。 ソイツは行く道が正しい時は、どんなに困難でも共に行き、 間違っている時は世界中を敵に回しても友の前に立ちふさがる そんな奴が。それこそが・・・ 「私達の仲間、坂田銀時だ」 ここで一斉に銀さんを思い出し、逆に全員が金さんに刃を向けた だが、ここで金さんは再びみんなが思い出した記憶を消してしまったのだ。 金さんの号令で銀さんに向かってくる街の人々 「消せるもんなら消してみろ」 魂に突き立つ銀の剣ーーー 金さんの洗脳などで記憶は消されない 立ち上がる桂たち。 「折ってみやがれっ!」 催眠にかかっている人々が、金さんの号令で襲いかかってくる。 桂たちが引き受けると背中を押す 「背中は任せたぜ」 そして金時を追う 「「主人公は俺様に任せやがれー!」」 激しい金と銀のぶつかり合い 「消してやる。貴様の中から記憶も仲間も自分の存在すらも全て」 「消えるのはてめえだ!てめえのちっぽけな記憶データが焼き切れるのが先か。俺の魂が掻き消えるのが先かケリつけてやらぁ!」 金さんが催眠波を使ってこんな事をした真の目的は? 金と銀の生存争い・・・どちらに転んでも銀時が消えるようにプログラムされていた。 ある「特殊な条件」によってかぶき町を覆うほどの催眠波が発動される。 その条件その1 金時の中枢が破壊された時。 条件その2は・・・ お妙が新八と神楽を探し出した。 実は、この決戦前に金時から書きかえられた記憶を再び元に戻され、そのせいで今まで気絶していた。 全てを思い出し、激しい後悔に動けない2人にお妙は言う 「立って!2人共。帰りましょう、私達のリーダーの所へ」 しかし、それこそが金時が仕組んだ条件だった。 全ての始まりの4人がこの場に揃った時。そう、金時を倒したor仲間を取り戻した時こそ、催眠波によって全てを失うようプログラミングされていたのだ。 金時は本気で「銀魂」を奪いたかったわけではない。 そして今までの一連の流れすら金時のシナリオ通り。 「このアニメを最終回にしたかったのさ」 このアニメの再開は、「銀魂」という下劣なアニメの最後を飾る為の墓標だったと言い放つ金時。 すっかり酔いしれてしまっている金時。 そうとも知らずに銀時のもとに走る新八達。 「言いてぇ事はそれだけか?」 話長くて半分以上聞いていなかったと一刀両断する銀時 そして頭をねじり取り、金時の頭と共にビルの屋上へと上がっていく。 「終わるのは俺とおまえだけさ」 そして、金時を自分の腹に括りつける。 「俺にもコピーって奴がいるのさ」 金時にコピーがあるように。 銀時にも今まで共に過ごしてきた仲間というコピーが。 「この銀魂の主人公っていうのはな、このアニメの中に生きとし生ける 全ての馬鹿共だぁー!!」 そして、金時に洞爺湖を突き立て催眠波を全て受け止めようとする。 それでもあまりに強過ぎて抑えきれない 覚悟の中、ただ一つ・・・みんなのアホ面を見たかったとそう思った時 「銀さん、待たせましたね」 「いつでも一緒アル」 「大丈夫ですよ。今度は忘れたりしない」 でも、この4人が揃ってしまったら本当にアニメは終わってしまう 始まったばかりなのに(^^ゞ しかし、新八と神楽は言う。みんな必ず助けに来てくれる。何回忘れても離れても平気。 「そうでしょ?銀ちゃん」 神楽の言葉に銀時は頷く 「ああ、必ず見つけ出す また会おう」 ・・・とここでエンドロール しかし、銀魂スタッフはこれで終わらない!終わらせない(笑) 剣はね、パンツにおさめるものじゃないの。鞘におさめるものなんだよーーー 私は君の鞘にはなれそうにない・・ってどんな下ネタだよぉ(爆) 幼い頃、見合う子がいるから探し出して幸せになってね 泣いている金時にそう語りかける少女・時子 駄々をこねる金時に時子は生まれ変わってもまた見つけるから。自分の事を見つけてねと指切りをする。 新番組「まんたま」 おいおいおいっ! OPなんて、どんだけいろんな作品の要素満載なんだよ(爆) 20年前、突如現れた巨塔から発せられるウィルスによって男の股間についていたものが落ちてしまい、今は女とオネェのみになってしまった世界。 そんな中、ただ1人そうならなかった男がただ一人。それが坂田金時。 ただ1人の男としてモテモテの金時。 しかし、ハーレムも夢じゃない彼が探し続けているのはただ1人・時子だけ。 そんな金時に偶然ぶつかった少女 その子は時子にソックリで。 しかし、時子と会う為に自分の身体を鋼に作り変えて生き続けてきた金時の剣がその少女のペットボトルに刺さってしまったからさぁ大変!(爆) そこからは運命に翻弄され続け 最後には大事な剣がとうとう ポンポヤージュ! ダメ、笑いが止まらん すっかり落ち込んでしまった金時の前にあの時子ソックリの少女が、転校生として金時の前に現れたー!! しかし、彼女は生まれ変わりなどではなく 正体は銀時 そしてこの世界はタマが作り出した仮想世界 「まんたま、ただのテメェの墓標だ」 ソックリ同じ言葉を返してやる悪そーな銀さんの顔。 そして、一時的に叶った主役を演じ、そして大事なものを奪われる経験。 これこそ、金時が「金魂」で自分がやってきた事。 あの催眠波を受けて尚失わなかった銀さん達の記憶 しかし、人間なんていうのは記憶とか関係なく心の深い部分でつながっている。それが絆 銀時的にはもうこれでケリはついた。 あとは壊されかけたタマに委ねるが・・・土下座して謝る新八と神楽。 全ては自分たちが依頼したから。金時はそれをやり遂げようとして行き過ぎただけと。 「これがおまえが取り戻した現実だ。見ろ!敵1人とどめをさせない情けない仲間を」 1人では何も出来ないーーー 口ではそう言いながら金時の表情は今までと全く違う。 「ここにいるのはみんな欠点抱えた欠陥品ばかりだ。 だからこそ欠けたものを補おうと支え合う。紛れもねぇ、最高の主人公だよ」 気に食わないならまた来い・・・そう言って立ち去っていく。 それに続く新八たち 「いいえ、あなたは立派に不完全体ですよ。 人の記憶に自らを刻み込む事しか考えなかったあなたが、自らの魂に誰かを刻み込む事が出来たのだから。 あなたの仲間が助けてくれた命を大切に」 タマの言葉に、金時は源外に自分を磨いてくれと頼む そしていつかなるだろう。金ぴかどころか、 ギンギラギンに いや~イイ、最終回でした。 台詞への感動ももちろんでしたが、スタッフ様方の本気も十二分に見せてもらい大満足。 そしてなんたってエンディング。 金魂の時は全てが金さんだったのに。 しっかり銀さんになっていて。 たったこの4話・・いや、3回だけの為に2種類製作されてるこの拘り。 ラストの「おかえり、銀さん」の言葉ももちろんなんだけど、 この拘りスタッフさんあればこその おかえり かな?って。 そして、いよいよ次回から新番組 銀魂3期の始まりでぇぇー!!! ミラーブログURL コチラ ←よろしければ1クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.10.26 22:14:46
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