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カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
PSYCHO-PASS -サイコパス- 第6,7話
また溜めてしまったので2話分ザックリあらすじ感想です。 今回からまた新たな事件が起こります 第6話「狂王子の帰還」 佐々山・・・狡噛の夢の中で無残に殺されていた男。 その男の夢でガバッと目覚める。 かつて狡噛の下で働いていたようで部屋には写真が貼ってある。 上に朱の報告をする宜野座 だが、朱も宜野座の同期の人間と同じようにならないとは限らないと言う局長。 それは狡噛を指しているのだろうか? そして宜野座本人もまた忠告を受ける。 「犯罪係数と遺伝的資質の因果関係はまだ科学的に立証されたわけではない」 遺伝? 宜野座の父親が? それが彼をここまで憎んでいるかのような態度を取らせているのだろうか? どうやら、狡噛の過去を知りたいのに今一歩尻ごみしている朱 彼の事を聞き出そうと訪れたのは秀星のところ。 そこでメディカルトリップやバーチャルじゃない食事や酒を初めて口にする。 「これが本物の料理ってもんさ!」 って、秀星君、料理上手いのかー! それにしても、秀星より酒が強かった朱ちゃん。 やっと聞き出した内容も、結局は監視官時代の狡噛を全く知らなくて・・・ 今度は唐之杜のところで佐々山執行官の事を訊ねる。 そこで聞かされる「標本事件」 死体に樹脂を浸透させて保存可能な標本にする 切り刻んだ死体を標本化して街のど真ん中に飾り付けるという猟奇的事件だった。 その被害者の1人が犯人を追っていた佐々山。 しかし、こんな気持ち悪い話を傍で聞きながら平気でカップ麺食べられる弥生ちゃん、凄過ぎ(苦笑) 専門家の仕業という事で追いかけていた最中に殺されたのだった。 結局、別件で捜索願が出ていた藤間という高校教師の部屋から樹脂が見つかり。 彼が疾走した途端、事件は止んだのだが。彼は科学の素養は無いし、問題の樹脂は誰が調合したのか? 結局は迷宮入りとなった事件だった。 私立桜霜学園で行方不明の学生が出ていた。 そんな中、女学生たちの間で絶大な人気を誇っているのは王陵璃華子 傍を通るだけで。話しかけられるだけで頬を赤らめる女生徒達。 しかし、霜月美佳だけは璃華子の目がたまに別次元を見ているようで恐いと称するが。 その璃華子は美術室でなんとも不気味な絵を描いている。 そこへやってきた女学生・大久保葦歌 葦歌の相談を聞きながら、泣きじゃくる彼女を見ながら妖しく笑う。 「本当に望む姿。本当の自分の価値。それを確かめてみたいとは思わない?」 宜野座は先日掴まえた金原祐治に影で彼を操った者を聞き出そうとするが、全く掴めず。 金原は何も知らなかった 突然名前も書かれていない手紙が送りつけられ、一緒に工場を滅茶苦茶にしようと言ってきたのだ。 しかし、調べると金原が使用したセーフティキャンセラーとホログラフ・クラッキングには明らかに類似点があった。 どちらも同じプログラマーが書いていると唐之杜は自分のブラジャーを賭けて断言する。 「殺意と手段、本来揃う筈の無かった2つを組み合わせ、新たに犯罪を創造する。 それが奴の目的だ!」 まるで、犯人を知っているかのように言う狡噛 その言葉の裏に佐々山の事件を見た宜野座は狡噛を追う。 「ギノ、あの事件と同じだ」 ただ、殺意があるだけだった者に手段を提供している者。 宜野座は方法が違うとと否定するが、狡噛はあくまで殺したがってる者と技術を提供する者とを引き合わせている奴がいると断言する。 「アイツの無念を晴らす」 その為の3年間だったと言う狡噛に何も言えない宜野座 そして新たな事件が。 公園の噴水のホロにノイズが発生。 清掃局の人間が見つけ、ホロを消すと・・・ 中から現れたのはまさに璃華子が描いていた絵ソックリのーーー そして学校では絵を描いている璃華子の後ろに座り話しかける男は槙島 「槙島先生」 なぬ?!この学校で教師をしているのか?Σ( ̄ロ ̄lll) 「私、これからもっともっと新しい絵を仕上げていかなくてはならないんですもの」 第7話「紫蘭の花言葉」 何も気付かず。 何も語らず。 何も考えない。 伝染病『やすらぎ』という名の病。そして人々が望んだ死の形。 「今回の捜査から離れて貰うぞ」 どう見ても、佐々山が殺された事件と酷似している今回の事件。 宜野座は狡噛にこの事件に関わらせないと言い渡す。 そしてその際につい「標本事件」について口を滑らせてしまった朱は狡噛の監視役になってしまう。 要は朱も事件から外されてしまったのだ。 被害者は桜霜学園の葛原沙月 そして桜霜学園は標本事件の容疑者・藤間の勤務先だった そして使用された薬剤も3年前の事件と同じモノ。 狡噛を外してよかったのか? しかし、狡噛の報告書を妄想の羅列と切り捨てる宜野座 「相手を殺すのはドミネーターじゃなくこの俺だと。それを肝に銘じておくためにも、ここにちゃんと痛みを感じておかないとな」 身体の鍛錬を怠らない狡噛。 強力な武器を扱うからこそ鍛えるのだと。 結局は人間が人間を殺すのだという事を刻むかのように。 そして朱に鍛える理由を話す。 朱は改めて狡噛と向き合い、「標本事件」に。佐々山について訊ねる。 藤間を背後で操っていた人物に3年前は掠る事も出来なかった自分。 今回の事件は模倣犯だとも考えられるが、調べる価値はあると話す。 「外されちゃいましたね」 「やり方はあるって言ってんだよ」 戻らさせるを得ない状況を作ってみせると微笑む狡噛 女好きで短気だったと佐々山の事を聞かれそう答える狡噛 一度火が付くと止まらないクソ野郎。でも、狡噛は佐々山を面白い奴だと感じていた。 安全なストレスケア。苦しみの無い世界へーーー そう書かれた広告の裏側に佐々山の死体は隠されていたのだ。 しかも、生きたまま解体されていた 「犯人のメッセージみたいだったよ」 そして犯人を佐々山と同じ思いをさせてやりたくなった時点で監視官としては終わっていたと話す。 自分の行動に後悔はない。あるとすれば未だ未解決だという事だけ。 狡噛の思いを聞き、使えそうな手掛かりはあるかと訊ねる朱にピンボケだが、犯人と思しき写真を朱に見せる。 それは佐々山が撮ったもので端末に残されていたモノだった。 「画像タイトルは槙島だった」 「葦歌ちゃんが昨日から欠席してる」 それを聞かされても何の感情も出さない美佳 良くない事には興味を示さず。何も語らず。 「迂闊に動くと本当に危ない気がする」 「葦歌ちゃん、私達の幼馴染じゃない」 美佳の言葉が冷たく感じたのかそう返す友河原崎に、璃華子なら何か知ってるかもと言う美佳。 自室のベッドで裸な璃華子。 隣に寝ている誰かに話しかけている。 「私は父を尊敬していた。本当に素晴らしい絵描きだったと今でも思ってるわ。 だからね、途中でその役目を放棄してしまった事がことさらに許せないの」 その璃華子の父・王陵牢一はとうとう死んでしまった。 でも、悲しくないと璃華子は言う。 父が果たせなかった務めを自分が果たしていくと。 そして話しかけていたのは葦歌の遺体だった・・・ ユーストレス欠乏性脳梗塞 王陵牢一の病名。 そして彼がどういう人物だったか。どうしてその病気になったか。 果ては、この一連の事件が璃華子によるモノと知る男性と話している槙島 「願わくば、さらに向こう側の意義を見出して貰いたいものですな」 その璃華子は電話である人物と連絡を取る。 相手はチェ・グソン 彼女が訪れた場所は、槙島から教わった場所。 そこには人を寝かせられる台と大きな水槽 そして彼は槙島に言われるまま例の薬を璃華子のもとに運んでいたのだ。 「どんなイタズラを仕掛けて世間をアッと言わせてやるか、そればかり夢中になっちまう」 楽しそうに微笑むチェ・グソン そんな彼の横で話をしながらも着々と準備を進める璃華子 トランクの中には既にプラスティネーションされた死体。 「あなた達がオモチャを用意し、それを使って私達イタズラっ子が世の中を騒がせる。 楽しいわよねぇ。本当に」 チェ・グソンの言葉をこれまたニコやかにわかると言う璃華子 「そろそろ2つ目のイタズラが見つかる頃じゃないかしら」 璃華子の芸術には付き合わないチェ・グソンを背中で見送り、台に乗せられた死体にニヤリと微笑んだ彼女はのこぎりを持ち上げる。 再び見つかった死体 河原崎はやはり葦歌が気になり璃華子の元へ行く 「女の子同士の友情って素敵ね」 モチーフとしていいわねと言い、河原崎を薬を打って眠らせる。 やっと気付いた河原崎の目の前には水槽につけられた葦歌がーーー! 「表現者の業かしらね」 父の後を継ぐという思考から繰り返されている璃華子の犯罪。 そしてどうやら裏で糸を引いているらしい槙島 前回の御堂の事件に引き続き彼が後ろでチラついてますね。 佐々山さん事件にも関与しているみたいだし。 いったい、槙島はどんな人物なのか? そして未だ璃華子に辿りついていない公安。 いつまでこの事件は続くのか? そして今度こそ槙島に辿りつけるのか? それにしても、腐目で見ると狡噛とギノの2ショットが美味しくてタマランです(〃∇〃) てれっ☆ ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201211/article_31.html ←よろしければ1クリックお願いします サイコパス マシュモストラップ 槙島聖護《01月予約》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2012.11.28 19:46:38
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