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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
PSYCHO-PASS -サイコパス- 第8話「あとは、沈黙」
「とても興味深い」 女子生徒殺人事件の結末話 佐々山の保存してあった謎の男の画像タイトルは槙島 父の遺志を継いで芸術品を作るという名目で同じ学校の女子生徒を殺し続ける璃華子。 彼女の背後で動いている槙島 そしてまた1人新たな犠牲者がーーー 親からの通報で、警備が厳重になった桜霜学園 さらには3年前に似た手口の事件を起こしたとされている藤間は元桜霜学園の教師。 公安局もこの学校に目をつけている 無理からんこと。 「なぜ、同じ学園内の子ばかりを素材に選んだのかな?」 全寮制の唯一の女子高・・・ 貞淑さと気品、失われた伝統的美徳がこの学校の教育理念。 男子には求められない女子だけの優先順位 深窓の令嬢というブランドとして出荷され、良妻賢母という家具を求める殿方に買い求められる。 淑女という名の工芸品に加工されるための素材。 自分たちを物に例え、つまらない人生と淡々と話す璃華子。 他に花開く筈の可能性はあるのに・・・ その為に彼女は芸術を作り続けているのだろうか そしてそんな事を語りながら描いている新作の絵には少女の顔が2つ そして新しく製作されている芸術品はなるべく人目に付くにぎやかな場所がいいと微笑む。 それに対して冷ややかな表情の槙島 校内や葦歌の部屋で手掛かりを探している征陸たち。 しかし、全く手掛かりが見つからない。 そこに、さらに2年生が2人行方がわからなくなってると秀星から知らせが入る。 あくまでこっちは藤間が犯人と見て調査中 弥生は、藤間が学園内に抜け道を知っていたのでは?と推理する。 「まさか、殺しの現場も、ホシの隠れ家も全部学園の中って事はないですか?」 待機組の2人 唐之杜によって今回の事件の報告を閲覧していた狡噛は、朱に意見を求める。 朱はあくまで3年前と同じ方法=同一犯と考えるが、狡噛は全く逆の意見を言い始める。 3年前の死体には何かしらのメッセージ性を感じたのに対して、今回の事件はオリジナリティが無いと。 例えば、汚職疑惑のかかった議員のお尻に海馬を突っ込んだり。 飾った場所も様々 だが、今回は2件とも公園。 美しく芸術的だが主張が足りない 死体を素材として扱っているところまでは共通しているが、その先は、今回の犯人を分析すると 知能が高く高収入の職業 年齢が低いか精神年齢が低い そして虐待された経験もない 「だから一緒に来いと言っている」 言われてみたーい! そして狡噛は外出許可を申請し、朱と共に出掛けていく。 行き先は所沢矯正保護センター 犯罪係数300以上の者たちが収容されており、ここに入れられたらもう2度と出られない。 さらには死刑となれば即座に毒ガスが部屋に注入され、即座に死刑場に早変わりし、運よく外に出られてもねドミネーターにミンチにされてしまうだけ。 狡噛は今回の死体の飾り方には元ネタがあると踏んだ。 足利紘一(@三宅さん) 彼はまるで人体模型さながらに自分の身体にペイント?している人物。 芸術の専門家 その彼に絵を見せると即座に 「王陵牢一のアートそのまんま」と答える。 そして王陵牢一について検索すると、学園内に彼の血縁者がいる事を発見する。 学生たちに聞き込みを続けている征陸 その目の前を狡噛が歩いていき後者の中に入っていってしまう。 狡噛を見つけた宜野座は止めようとするが、朱が代わりにここに犯人がいると説明する。 美術室の扉を開けた狡噛がドミネーターを向けると、犯罪係数472という数値が。 だが、教員に止められているうちに璃華子に逃げられてしまう。 さらには女子生徒のホロを使って入りこんでいたチェ・グソンがかくまった事で見失ってしまった。 宜野座は慌てて学園を完全封鎖させる。 そこに様子を見に来た霜月美佳は璃華子の絵を見て加賀美も殺された事を理解する。 狡噛は弥生に璃華子の画像検索のピックアップを命じる。 「藤間幸三郎の仕業じゃないと最初から見抜いていたのか?」 「2回続けて公園を選ぶなんて藤間幸三郎だったらありえない」 それでもまだ王陵璃華子の仕業と断定できないと言う宜野座だったが、それでもあの高い数値。犯人でないにせよ放っておけない。 弥生によって出された画像を見ていて、ゴミ処理施設の中に入っていく彼女を発見する。 中へと突入していく狡噛たち。 建物の中にホロを確認した狡噛たちはさらに中へと入っていく。 そこに見つけたのは新たな2人の少女の死体だった・・・璃華子の描いた絵ソックリの。 その頃、宜野座たちの会話をコッソリ聞いている槙島 そしてそれを見抜いた狡噛の顔をアップにして微笑む。 そして、槙島はここで柴田という名を名乗っていた 学園内から死体が出た事でみんなが職員室から飛び出していったのを確認すると、槙島はパソコンを操り始める。 呆然と立ち尽くしている美佳に弥生が話しかけると 「王陵璃華子に相談しろと言ったのは私なんです!私が殺したようなものです!」 美佳は葦歌に嫉妬していたのだろうか?そのせいで大事に思っていた加賀美まで死なせてしまった事を後悔した。 「今のうちに泣いておきなさい。じゃないと色相が濁っちゃうわよ」 弥生さん、イイ人だ。ここだけ見てると執行官なのが信じられない どう考えても女子高生1人の仕業とは考えにくい・・・ 改めて画像を見ていた狡噛は一部の画像が消されている事に気付く。 特に美術室での画像が全滅だった。だが、その中で音声だけは修復できるものを見つける。 その会話で璃華子が相手を「槙島先生」と言ってるのを聞く。 「本当にこのルートであってるのね?チェ・グソン」 その頃、必死にチェ・グソンの手引きで逃げていた璃華子。 だが、彼女の前に彼はいなくて・・・ そして槙島からの電話 「なぜ、僕を失望させる事になったのか君自身に自覚はあるかな?」 しかし、璃華子にはその意味がわからない。 ならば反省のしようが無いと完全にここで彼女は槙島に切られてしまう。 「残念だよ。初めはもっと前途が有望な子だと思ってたんだが」 タモーラの台詞を引用したかと思うと途端に璃華子の携帯が圏外となり通話が出来なくなってしまった。 「さぁ、狩りが始まるぞ」 解き放たれた猟犬が璃華子を追い詰める 仕掛けられていた罠によって足に怪我をしてしまった璃華子 猟犬のうしろには槙島と喋っていた泉宮寺 鼻歌を歌いながら近付いて来る泉宮寺と、告発出来るものならやってみろな槙島と。 「あなただって、いつか槙島先生が飽きたら捨てられる」 泉宮寺に対し、そう吐く璃華子だったが 「ご心配なく」 そう言うと泉宮寺は璃華子を射殺する それを見ていたチェ・グソンはお気に入りだったのでしょう?と話しかけるが、それに対し、 「もっと面白いオモチャが見つかったからね」 そしてチェ・グソンに狡噛の情報収集を依頼するーーー 「あの洞察力と理解力・・・とても興味深い きっと、楽しませてくれるんじゃないかな」 さぁ!とうとう槙島にロックオンされた狡噛 しかし、狡噛が名前だけとはいえ槙島を知っていたのに対して、槙島はこの時まで狡噛を知らなかったのは驚き。 てっきり知ってると思ってましたからねぇ。 という事は第1話の冒頭シーンは最終回or最終回付近で繰り広げられるシーンなんでしょうか? そして狡噛を踊らせる気満々の槙島は今後どう出るのか? 今までは実行犯の前に姿を出してきたけど、狡噛に対しては同じようにするのか?(そして適度に色相を濁らせていく・・とか)それとも、影だけチラつかせるだけでギリギリさせるのか? そして1話ごとにオカン度を上げている宜野座さんまで狡噛心配のあまりギリギリさせられていくのか?(あくまでコウ×ギノ萌え) こうなると私の頭の中では3Pの図式が出来上がっちゃいましたよ(わははっ) しかし、この作品って個々のキャラが濃過ぎるので、今回も実行犯より犬とかハンターのおじさんの方がよっぽど恐かったですわ(^^ゞ ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201211/article_39.html ←よろしければ1クリックお願いします サイコパス トレーディンググラス BOX販売 (2013年2月中旬発売予定) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.09 04:15:00
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