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テーマ:アニメあれこれ(27160)
カテゴリ:アニメ(原作:小説&ゲーム&その他)
PSYCHO-PASS 第9話「楽園の果実」
「父親が潜在犯なんだ」 槙島にロックオンしたコウは? そして今回明かされるギノの秘密・・・ 「あと一歩でしたね」 例の音声を朱に聞かせた狡噛 とにかく王陵璃華子は指名手配しているからと言う朱に 「消えるな」 狡噛には既に璃華子が殺された事を予想できたって事ですかね? そこに入ってきた宜野座 この肩チョンチョン萌え(笑) 「ちょっと来い、話がある」 「すまなかった」 なかなか口を開かなかった宜野座だったが、結局、感情的になっていたのは自分の方だった事と、狡噛の考えが妄想じゃなかった事を認める。 「オレは久しぶりにイイ気分だよ」 気にするなと言い、それよりもやっと探し求めていた人物が鼻先を掠めていったと嬉しそうな狡噛 ホログラフお着替え中の朱 今日は、狡噛とある人物を訊ねる為お出かけ。 でも、キャンディちゃんはすっかりデート認識?(笑) 残念だが、狡噛にはギノがいるからダメよーん!(腐っ) 出掛ける前にキャンディがセレクトした動画を見る朱。 なんとそこには全身サイボーグ化を推進する泉宮寺豊久がインタビューを受けていた。 そして彼は帝都ネットワーク建設の会長 彼は老いを克服する手段と考えていて、いずれは脳の機械化も可能になると考えているようだ。 うーん・・やっぱりこの人もかなりヤバイ人で間違いなさそうだな(ボソッ) 朱の運転する車に乗り込む狡噛 狡噛にこの男の考えについて意見を求めると、潜在犯の人生は長く続けたくないと返す。 (そりゃ、当然だな) そんな彼に、これから先社会性が発達すれば潜在犯の権利も改善されるかもと言うと、改めて狡噛は朱のサイコパスが濁らないわけだとニヤリとする。 2人が到着した家は雑賀教授の家。 しかし、現在は教授という立場から退いている。 なんと!この時代に環境ホロをほとんど使っていなかった。好きではないらしい。 2人の前にどっかりと腰を下ろした雑賀は突然、朱を見事に分析してみせる。 千葉出身 泳げない 両親は健在で、朱は一人っ子 おばあちゃん子 などなど。 どうやらこの道のプロフェッショナルらしく、人々が無意識に出すサインを観察する事でここまで言い当てる事は誰でも可能らしい。 雑賀の専門は臨床心理学。しかし、精神鑑定や捜査協力していくうちに犯罪の研究に主軸が移ってしまった人だった。 本日の目的は2つ。 1つは朱にプロファイリングの短期集中講義 そしてもう1つは受講生名簿を全て見せて貰う事。 「それは公安局からの要請かな?」 「いえ、個人的なお願いです」 その言葉に見せてくれる雑賀。 そして狡噛は雑賀に槙島の大まかに分析した情報を話しだす。 「狡噛、カリスマ性とはなんだい」 「英雄的支配者的資質って意味で使いましたが」 その答えに20点と言った雑賀はカリスマ性について語る。 英雄的預言者的資質 一緒に居て気持ちイイというシンプルな空間演出能力 あらゆる事を雄弁に語る知性 この中でどのタイプかと聞かれた狡噛は全部と答える。 桜霜学園の柴田という教員、実は似ても似つかぬ老人だった。 そして本物の柴田は介護施設に入っている無関係の人物だと判明した。 しかし、相手もバレた途端に映像は全てクラッシュさせ、残されたモノは短い音声のみという周到さを見せていた。 結局は佐々山のピンボケ画像と似顔絵という古典的な方法しか(苦笑) 全てを終え戻る道道、雑賀がアーカイブされていないのが不思議だと言った朱に対し、アーカイブかは無理と答える狡噛。 実は以前、公安局取締官の為に雑賀の講義が行われた事があった。 すると、受講生の一部の色相が濁り犯罪係数が上昇してしまったのだ。 しかし、講義だけで犯罪係数が上がるって・・・? 「底が見えない沼がある。沼を調べるには飛び込むしかない」 雑賀は何度も潜って戻ってくる事が出来た。 しかし、生徒の中には能力差や向き不向きの関係で必ずしも全員が無事に戻ってこれるわけじゃない 「狡噛さんは深くまで潜りそうですね ちゃんと帰ってくる」 だが「どうかな」と言い、笑いながら潜在犯である事の証を見せつける 「最も狡猾で、いくら狩り殺しても絶滅の心配がない動物は何だと思う?」 「人間でしょ」 現在、普通の狩猟が禁じられている為、槙島に感謝していると言う泉宮寺。 そして彼が加えたパイプはなんと璃華子の骨で作られていた。 ウットリとしたようにそのパイプに触っていると若がえると話す泉宮寺。 「肉体の老いは克服した。あとはこころ・・・というわけですか?」 生命とは、他の生き物を犠牲にする事で健やかに保たれると語る泉宮寺の目は・・・もしかして機械なのか? そしてスリルで得られる活力・・・死と隣り合わせの報酬 そんな物騒な話を楽しそうに話す2人。 泉宮寺の求める手強い相手・・・ ここで槙島は狡噛の事を口にすーーー。 結局、雑賀の受講者名簿は空振りに終わった。 みんなのところに行くと、朱を雑賀と引き合わせた事に怒る宜野座。 朱は慌てて割って入るものの 「彼女を巻き添えにしたいのか? 貴様と同じ道を踏み外した潜在犯に」 その言葉に反論する朱に子供だ!と叫ぶ宜野座 「右も左もわかってないガキだ!」 監視官と執行官の仕組み・・・ 「健常な人間が犯罪捜査でサイコパスを濁らせるリスクを回避する為だ!」 その為に二度と社会に復帰できない潜在犯身代わりにして心を守っているのだと声高に叫ぶ宜野座をただ静かに見つめているだけの狡噛 ここまで言われてさすがに朱がキレる 「そんなのチームワークじゃありません!」 「君はキャリアを棒に振りたいのか?」 「私は確かに新人です。しかし、会規上は全くの同格という事を忘れないで下さい! いくら先輩とはいえ、職場で執行官たちの目の前で、私の能力に疑問符をつけるような発言は慎んで頂きたい!」 おおー!言いきった。 今まで、口ごたえらしい事をせず、視聴者である我々の代表みたいで主人公らしからぬ存在だった朱が語気を荒げましたよ!(笑) ここまで言われると、何も言い返さず出ていってしまう宜野座 そんな彼を何気に視線で追っているコウに萌えっ(〃∇〃) てれっ☆ まだ怒りがおさまらない朱だったが、そんな彼女を追ってきた征陸 「父親が潜在犯なんだ」 宜野座が子供の頃はシュビラシステムが出来たばかり。 その為、過剰な誤解やデマが横行し。 家族から潜在犯が出ただけで一家全員が同等に扱われる。辛い少年時代だったようだ。 刑事が犯罪に深く関わればシュビラシステムにマークされる 犯罪者も取り調べる側も同じ“犯罪”を直視する事になる。 実際、今の監視官というシステムが出来る前は刑事から潜在犯になってしまった者が多く出た。 宜野座の父もその1人だったのだ。 そんな過去があればこそ、自ら進んで飛び込もうとする人間が許せなかったのだ。 父親と相棒(=狡噛)に2度裏切られた形になった宜野座 事情はわかった。それでも納得できない朱。 「あんたのサイコパスが濁れば、今度はその人たち(=朱の家族)が伸元と同じ苦しみを背負う事になる」 その為に執行官がいるのだと それにしても、以前から思ってたけどやっぱり征陸さんも元刑事なのかな? そしてギノを下の名で呼んだところをみるとギノの父親と同僚だったとか? では狡噛は・・・? 昔は同様に思っていた筈だが、今は槙島に夢中になっている。 征陸の想像通り、必死に槙島のピンボケ画像を見つめていた 「狡噛慎也・・・その名前を口にする時、とても楽しそうなのだよ」 生け捕りにはしない事を念押しする泉宮寺。 なぜと問う槙島にそう語ると、槙島は静かに微笑んだ 槙島と手を組んでいる時点から危ない人とは思ってましたが、泉宮寺の危険性が浮き彫りになった回でしたね。 そして何よりも誰よりもコウを気に入っちゃったらしい槙島。 そして今回やっと明確になったギノの父親の事。遺伝がどうのと言われていたのはやはり潜在犯だったんですね。 しかし、最初の頃征陸×ギノで妄想していた私に「伸元」呼びは卑怯でした(爆) うん。少しずつバックボーンが見えてきたこの作品。 でも、内容としては全く動きが無かったわけで。 さて、泉宮寺にコウの存在を明かした槙島が次どう動き出すのか? ラジオ 公安局刑事課24時 第5回に妄想炸裂 ホント、このラジオどうしてくれよう(腐っ腐っ腐っ) ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201212/article_9.html ←よろしければ1クリックお願いします PSYCHO-PASS(サイコパス) ラジオ 公安局刑事課24時 冬の一斉検挙 Vol.1《01月予約》 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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