SOLILOQUY

ヨルムンガンド PERFECT ORDER 第２１，２２話


「私のこの手によって行われる強制的世界平和」

いよいよ、明らかにされるココの作戦・ヨルムンガンド


先週分と２話分感想レビューです



第２１話　「NEW WORLD phase.2」



エレナ・バブーリン博士を狙う一行
彼女は長らくＪ共和国に軟禁されてた身だった。
しかし、護衛は全て殺されアッサリと連れて行かれてしまった
連れて来られた場所は・・・ココの所。



関西国際航空

不機嫌そうに自分のお尻をさするヨナ。
世界一周営業の旅において、一々金属探知機に引っ掛かる弾を摘出されたからだった。

東大阪　

そこにはスケアクロウに命令されてココ達の尾行にとやってきたショコラーデの姿も。
って、たこ焼きにラムネ飲んでるし　ちゃんと仕事してるの？ヾ（ーー　） オイッ

そのスケアクロウもまたココの資産を調べていた。

「メルヒェン社第二工場はおもちゃ工場じゃない！」

とにかく、ココが何をやっているかに気付いた時点では周回遅れ。ココが何をやっているのか？それを知る為ならブックマンさえ利用すると誓うスケアクロウ。


キサラギ光化学工業の若社長と商談をしているココ


「最近のお嬢のやり方、強引じゃね？」

護衛としてついてきたルツは一緒についてきているバルメに問う。
でも、バルメから戻ってきた言葉は実に彼女らしい言葉。
だが、そんな事言えば制裁（笑）が付きもの。それでも敢えて質問したのは別の答えが欲しいのだろうと察したバルメは「考えておきます」と〆る。

第三者割当増資を提案するココ。
どうやら、このキサラギ親子が進めようとしている新プロジェクトへの投資のようだ。



そしてココを追ってるのはここにも。日野木だった
しかし、共に入った店にはなんとブックマンが(^^ゞ
狸親父が２人、腹の探り合い（笑）
だが、どちらも注視してるのは当然ココの動き。
ココの表情が恐いっ！（プルプル）

「最近、動きが派手だぞ」

資金面、飛び回っている国、これから向かおうとしている国を次々と挙げてニタリと笑うブックマンだが、あくまでココはすっ惚け

「何を守っているの？ブックマン」

あくまで挑戦的なココの言葉

「面白い。見せてみな、新しい世界」


日野木は結局おとなしくバハマには帰らず。
ブックマンはマイアミ空港の先でココたちを見失うと予想。
驚いた事に、ココを見失ったと連絡を入れてきたショコラーデにスケアクロウも同様の言葉を言い、彼女には待機を伝える。

ブックマンもスケアクロウもグアンタナモアン米海軍基地にココは行くと予想。
ホプキンスはココの一連の動きから量子コンピューターと睨む。

ココの次のターゲットは「おしゃべりラビット・フット」、レイラ・イブラヒム・ファーイザ博士そう読むブックマン。



その頃、キャスパーのもとにココがアメリカに来たにもかかわらず、HCLI本社に顔を出さなかったと報告が入る。
でも、相手も愚痴の電話ではなく本社に顔を出さないでアメリカで何をしているのか？その探りの電話だろうと考えるキャスパー。
それだけじゃなく、彼もまた最近のHCLIのやり方（武器商人廃止の方向）には不満を持っていた。
武器商人という仕事を心から愛しているキャスパーは、今日もイッパイ売れたとご満悦。


「任務の質が変わってきてるように感じるんだお嬢」

またも誘拐を企てているココに気乗りがしない空気を見せるルツ
結局はプロだからやると答えるが。
やはり彼は元警察官だからか？質の違いについてはそのうち聞かれるとココも予想していて。

「今は私を信じろ！としか言えないな」

「ああ」と答えるルツ以外にも確認をするココ
当然、ヨナも入れて全員ＯＫを



その頃、日野木に近付いてきたのはSCS (特別収集部) G2部長、トリー・プレイム
なぜ、彼が接触してきたか。
その情報筋がブックマンと知った日野木は、この一言で蚊帳の外に出されてしまった事を認識する。

「乗せておいて落す・・か　とんだ曲者」

心の中で呟きながらも平静を装う日野木に、プレイムは日野木だけという条件で作戦を明かす。
そしてココたちをせん滅する為ネイビーシールズ チーム9 アルファ小隊・ナイトナインを招集したと話すプレイム





第２２話　「NEW WORLD phase.3」



狸親父・ブックマン
補佐官で幼馴染のウッディを使って、プレイムがすぐ動き出さないよう時間稼ぎをしたり、襲撃情報を流させたり・・・
この人、どこまでとう関わってどう動きたいのか？
ってか、ちゃんと相手の弱みを掴んでるのね　(*￣ｍ￣) ププッ

「状況開始だ」







すみません、後ほど追記します




とにかく「NEW WORLD」になってから、かねてからココが実践しようとしている事を実行に移しているせいか、以前、マルグリットがココをドラゴンのようと称したが、本当に恐い表情が多くなってきて。
そして３でやっと視聴者にも明かされたココが成し遂げようとしている事。
でも、積極的に疑問を投げつけてきたルツですら仲間を見捨てないココの態度に迷いを無くさせたのに対して・・・

あんなに可愛がってきたヨナの気持ちを最後で読み違えるなんて！！(>_<)
でも、ココとしては本気でヨナが満足してくれる作戦になると踏んでたと思うんですよね。
「たった７０万人」
すごい数。でも、仲間を誰一人見捨てないココが、義をなす為なら犠牲はつきもの的な意味で言ったんじゃない・・と信じたいのですが(^^ゞ如何せん口調が軽いからなぁ。

しかし、ヨナもいきなり銃を向けるとは思わなかったなぁ。
当然、反応してヨナに銃を向けるレームと・・・

一気に違う意味で緊迫してきちゃったけど
今後、ヨナはどうなっていくのか？
ヨナに反論されてしまったヨルムンガンドをココはどうするのか？
早く次回が見たい！ジタバタ (((o(><;)(;><)o))) ジタバタ




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