|
テーマ:アニメあれこれ(27165)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
金田一少年の事件簿20周年記念シリーズ(3)DVD付き限定版
「黒魔術殺人事件」が全2巻のOADとしてアニメ化。 「DVD付き 金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(3)限定版」には、前編を収録。 「葡萄の館」で繰り広げられる、呪術の惨劇に金田一少年が挑む! 【キャスト】 金田一一 :松野太紀 七瀬美雪:中川亜紀子 剣持勇:小杉十郎太 正野刑事:高木渉 高遠遙一:小野健一 井沢研太郎:内山昂輝 火祀暁:及川いぞう 火祀九曜:宮野真守 火祀星子:朴ろ美 火祀夏目:彩夢 葉村いずみ:牧野由衣 ※ ここから先は激しくネタバレしてます。 内容を知りたくない方は回れ右して下さい。 とっても面白かったです! 後編を3月まで待たされるのが辛いー! 早く続きが見たいーーーっ!!! 今回、正直これを購入したのはDVD目当て。 ただ、残念ながら剣持のオッサンは出てくるものの、明智さんは出てこないので某社長の声を聞く事は叶わず(泣) その代わり、新キャラの声としてマモとうっちーのひまわりコンビの名前が入っていたので迷わず購入決定☆(笑) さて、一と美雪は一の幼馴染で現在コンピューターシステムの会社の社長をしている井沢研太郎に軽井沢まで呼び出されます。 久々の再開を喜ぶ間もなく、研太郎のクライアントの社長が2週間前に殺された事件を調べて欲しいと依頼されます。 電車に轢かれて死んだという火祀青龍。 だが、この一見事故にも思えたが、社長の身体は黒魔術に使われる魔術人形が社長ソックリに胴体から真っ二つの状態で飾り付けられていたというのだ。 この人形、実はその前に何者かに全て持ち去られていて。 一体出てきたと思ったら社長の死に方ソックリの形だった事から研太郎は社長は殺されたのだと考え、一を呼んだのだ。 2人が連れて行かれたのは「葡萄の館」 そして通された部屋には仮面を被った黒瓜鬼門をはじめとして火祀家の人々。 さらにはメイドのいずみがいた。 一、美雪、研太郎が着席するとさっそく黒魔術の儀式が。 精霊の呪いを解く為に0時に本館の居間に集まるようにと言って出ていく黒瓜 長男の暁と幼妻の夏目は社長の件はあくまで事故と言い張り。 次男の九曜は星子が入れてきたお茶を毒入りと大騒ぎし。 そして、今回研太郎がわざわざ一を呼び出したのは、長女の星子を助けたいと思ったから。 そしてこの3兄弟は子供がいなかった青龍が同時期に養子に迎えた血の繋がらない兄弟だったのだ。 儀式の間にある魔術灯の配線 それによって見つけた地下室の存在 精霊の呪いを解くお茶会に結局出てこなかった九曜 翌日、研太郎に呼ばれて急いで向かうと、廊下に転がっている魔術人形。 首にはコードが巻かれていて。 それが魔術灯と直感した一は儀式の間に行くと、ソックリな状態で殺されていたのは九曜。 青龍の事件を調べていたのは剣持のオッサンと正野刑事。 一緒に事件を調べていく一。 監視カメラの記録により、家族全員のアリバイは証明されたように見えたが・・・ 少しずつ真実に近付いていく一 そんな中第二の殺人・・・暁がこれまた人形と同じ状態で死体となって発見される。 一は黒瓜を追いかける。 実は、最初から黒瓜の仮面の下の人物をわかっていたのだ 高遠遙一 しかし、彼は今回の事件の実行犯ではなかった。 「私の役目は既に終わっています」 連続殺人事件の種を蒔いただけ。 「グッドラック。名探偵君」 「俺が必ず止めてみせる!じっちゃんの名にかけて!!」 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! さらに研太郎の協力を仰ぎ、真実に近付いていく一 いよいよ、後編で犯人とやり方が一の口から明かされる こんな感じの流れです。 テレビアニメとメインキャストは変更なし。 さらに関係者全員が1つの画面上に出される事や、AパートからBパートになる際の一のシルエットが出てくるのも全てアニメと一緒。 非常に懐かしいです。 そして古谷さん同様、これだけ月日が経っても違和感を感じない声を持つ松野さん。 逆に、出だし別人?と思ってしまったほどだったのは美雪役の中川さん。 「はじめちゃん!」って言い方は昔のまんまなんですが・・・まぁ、しかたないのかな~?(^^ゞ 高遠役の小野さんもだいぶ声が老けちゃったかな~?( ̄~ ̄;) ウーン 正野刑事はアニメにも出てましたっけ? あんまり覚えていなくって・・・出ていたら、高木さん、ごめんなさいっ!(笑) さて、楽しみにしていたマモとうっちー。 まずマモですが、これは非常に残念な事に一番最初に殺されてしまうのでほとんど台詞がありません(´;ω;‘) 星子のお茶が毒入りだと喚いている箇所くらい? うっちーは今回の依頼者。 一の推理には反発しているものの、協力者として接しているのでこれはかなり喋ってくれてます(^^) それと聞いてて楽しかったのは、 今までアニメのキャラというとどこか影のある少年の役が多い印象ですが。 今回はド頭から大声で一を呼ぶシーンから入ったり。 星子を守りたい思いから一に突っかかったりと割に口調が熱くて今までとはかなり印象の違う彼の声が聞けます♪ 星子役の朴さんは、知らなかったら気付けない程いつもとは全く違う声。 途中からはちゃんとわかりますが、本当にビックリでした! さてさて、本当に星子の犯行なのか? 確かに血が繋がっていないとはいえ、「この屋敷の中で一番まともなのが星子」と研太郎が言ってたほどの人だったのに・・・暁が死んだ時は泣きながら口元は笑ってましたし。 だとしたらどうやって? 1つ気になるのは、高遠が去る際に「あとは私の人形たちが」と言っている点。 これはまだ死体が複数出るという意味なのか? 犯人が複数という意味なのか? はあぁぁぁぁー! 3月まで身悶えながら待たねばならないのですね! ツライわぁ それと、当然、20周年記念シリーズの3巻が一緒に入ってたわけですが。 こちらはまだ読めてません。 コミックスの方は別のお話が(「香港九龍財宝殺人事件」「暗黒城殺人事件」)が収録されているので、そちらも楽しみたいと思います。 エンディングは池田彩さんのRoad CD 池田彩 / Road[アメイジングD.C]《取り寄せ※暫定》 実は、この曲はずっと地元局で放送されていて先日最終回を迎えた「アニメ星人 ときめきレシピ」に毎週出演し、この曲も使われていたんです。 なので非常に馴染みのある曲という事で、若干作品には合わないかな~?とは感じたものの、今までもいろんなタイプの曲がアニメで使用されてきた事を考えるとアリですかね。 ↑よろしければ1クリックお願いします 励みになります DVD付き 金田一少年の事件簿 20周年記念シリーズ(4)限定版 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[少年&青年誌原作アニメ] カテゴリの最新記事
|