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テーマ:アニメあれこれ(27164)
カテゴリ:少年&青年誌原作アニメ
宇宙兄弟 第22話~37話
「死ぬ覚悟はあるか?」 またまた久しぶりに更新してみます。 あらすじは全部書き出すとそれだけで字数制限超えそうな勢いなのでコチラをご覧下さいませ。 本当に丁寧にじっくり進んでいる気がするこの作品。 他作品だったらもっとパッパとムッタが合格したかどうかを追っていきそうなものですが、合否がハッキリしたのは第37話。 第25話で最終試験の為にヒューストン入りしてからタップリ12週かかりました(笑) 22話~37話の間に何があったか。 まずは3次試験、今までからして8人選ばれるだろうと考えていたムッタ。 各班から2名ずつ、計6人+2人 1人は北村絵名だろう。そうしたら残り1人は・・・ケンジ? ところが、最終試験にジャンケンを提案したムッタの評価が星加の言葉で変わり、ムッタが選ばれたのだ。 嬉しい!だけどどうしてケンジじゃなかったのか? でも、実はケンジも合格していて9人でヒューストンへ。 しかし、ここで辞退者が(手島)出た事で結局は8名が最終試験を受ける事に。 一足先にヒューストン入りしたムッタを待っていたのは、兄は絶対に受かると信じていた弟・ヒビトだった。 最終試験の面接官の1人・吾妻との出会い (ヒビトより先に月に行くだろうと言われながら選ばれなかった事でヒビトを恨んでいるという噂があった) でも、吾妻は実はムッタにとって憧れの人だった いよいよ、ヒビトが月に向かう日まで1週間。 ウィルス感染を避ける為隔離施設に移り、そしてムッタもまた最終試験に向かおうとしていた。 面接当日・・・前日オジーとアポの散歩の際にやったスクワットが響き、筋肉痛で座るのも困難に。 しかも、紫のイタズラで座った途端後ろにひっくり返ってしまって・・・ それでも無事に面接を終えた一同。 翌日にみんなで親睦会に参加。 だが、最終試験は面接ではなくこの親睦会の中で行われていたのだ。 誰となら共に宇宙での生活を送れそうか これを現役の宇宙飛行士たちが何気なく話をしたりしながら判断し評価していくというものだった。 それを知らずに完全に気を抜いて団欒しているメンバーたち。 ムッタの椅子にイタズラした紫がムッタに近付き、一緒に試験を受けた仲間たちについて訊ねる。 それに対する答えはコミカルな内容を含め仲間に対する愛情みたいなものが感じられる内容で、ヒビトの兄だという以上にムッタを気に入る紫。 しかし、それ故に助言したつもりの一言で逆にムッタに吾妻を意識させてしまい、ムッタは吾妻に話しかけに行ってしまう。 だが、実際は声が出ないムッタ。すると吾妻の方からムッタに質問を 「死ぬ覚悟はあるか?」 ムッタは最初、「ある」と答える。しかし、すぐに「覚悟は出来ていない。ギリギリまで行きたいと思うと思う」と言い直す。 その答え・・・実は吾妻もかつて同じ質問をされた際にムッタと同じ答えを言ったのだ。 そしてその問いを出したブライアンが 「NOと言える奴がいたらソイツを信じたらイイ」と言ったのだ。 ヒビトも同じ問いにムッタと同じ答えを言っていた。 打ち上げ4日前・・・家族で共に食事をする その際にムッタはヒビトに1枚のDVDを渡し、月面基地に置いて来てくれと頼む。 「数年後に必ず、自分で持って帰るためだ」 そのDVDはかつてUFOを見たといくら言っても信じてくれない苛めっ子たちに見せる為にヒビトが製作したものだった。 ヒビトが内緒で何かしているのは知っていたものの好きにやらせていたムッタ。 しかし、誕生日に手渡されたそれは明らかに吊るされた糸が見えたりとバレバレのUFOだった。 だから誰にも見せなかったムッタ そのせいで今度はヒビトが苛められていた時、「おまえは手を出すな」と言い、ムッタが身体を張ったーーーそんな思い出のDVDだった。 いよいよ、打ち上げ当日フレディーの弟の息子の正義感?から繋いでいたアポの綱を解いてしまい、もうすぐヒビトが出発するというのにアポがどこかに行ったままいなくなってしまった。 アポにもお別れをさせたいムッタは必死に探すが、そのおかげでムッタはデニールという老人に出会う。 彼に強引に連れて行かれたその場所はシャトル時代の初代訓練施設。 そして打ち上げを見るには特等席だった。 そして彼はもし合格したらムッタ達の教官になる男だった ヒビトも彼にジェット機の操縦を習った1人だった。 「アイツ、本当に月に行きやがった・・・」 最終試験も終え、月へと出発したヒビトを見送り。 本当にヒビトに嫉妬しているのか?とずっと疑問に思っていた吾妻と吾妻の家族と話をする機会を持ったムッタは、明確な答えはないものの理解できた気持ちがして吾妻と別れる。 そして、帰り道、吾妻は日本人初の月面周回者となり騒がれた日の事を思い出していた。 もともとの寡黙さを誤った受け取られ方をしてしまった吾妻。 彼を理解したのは家族とブライアンだけ。 そして彼を思い吾妻ではなくヒビトを推薦したのもブライアンだったーーー 日本へと戻ったムッタ。 長期留守になる為、アポ同伴。 ここからはひたすら合否の電話がかかってくる当日まで待つだけ。 「イェーイ!」 毎日の様にヒビトたち月面に向かうクルーたちの様子をニュースで取り上げられる日々。 無事、月面に到着したヒビト達。 当然、難波家も目覚ましをセットしてテレビの前でスタンバイ。 みんなが見守っている中、最後に月に降り立ったヒビトは興奮のあまり叫んだ言葉が「イェーイ」だった(笑) それからはヒビトの写真や「イェーイ」の文字が街中を踊り(^^ゞ 飄飄といつもの様子でいるヒビト。 だが、1つだけ瞬間「キラリ」と光った物体。それがなんだったのか? 今は調べる術はないけれど・・・ 3月15日 いよいよ、合否の電話が入る日 時間より前に電話の前に立ち、緊張しながら今か今かと待つムッタ しかし、なかなか電話はかかってこなくて。 この回(34話)が11/25放送 実際に電話をかけ始めた35話から放送が12月。 というわけで、12月は合格発表月間だったわけで(笑) 正直、「やっとここまできたかー!!」という気分。 さあさあ!早く発表しちゃって下さいな!ってなもんで、 でも、当然ながら真っ先にムッタの発表になるわけもなく。 第35話ではケンジが合格。 そしてユキとの出会いから結婚。 どうして宇宙飛行士を選んだか。 ケンジを掘り下げる30分。 可笑しかったのは、学生時代から今の髪型のまま変わっていなかった事(笑) 常に前向きに見えたケンジが前を向いたままでいられたのはユキのおかげだった事に感動する内容でした。 第36話ではせりかが合格。 以前にもせりかの名前の絡みで父親が出てきて。 せりかの宇宙飛行士の志望理由も父の病気を治してあげたかったから。 しかし、今回再び敢えてせりかと父の関係を掘り下げた内容。 もともと、宇宙に行ってみたいと言っていたのはせりかの父。 それに次第に感化されていくせりか。 ところが、その父が突然倒れて入院してしまう。 筋萎縮性側索硬化症だった。 どうやっても2年~5年で死に至ってしまう病気。 「お父さんを助けたい」 この気持ちから父に宣言をする 「宇宙飛行士になる」 宇宙でならお父さんの病気を治す研究が出来るからと。 でも、結局は父は帰らぬ人となり。 合格発表のある当日も、せりかは父の墓参りに行き報告をする 「お父さん、私、宇宙に行けるんだよ!」 涙が出ましたね~ 自分の父親には間に合わなかったけど、世の中には同じ病気で苦しんでいる人たちがまだいる筈! いつの日かその人たちの為に!と祈らずにはいられない回でした。 そして37話でやっとムッタの回。 すぐ追記します ミラーブログURL http://84446692.at.webry.info/201212/article_24.html ←よろしければ1クリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.12.21 00:01:50
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